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磁界測定器3470-13が6月29日に発売
電気設備周辺など現場測定に最適

IR4033

 HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:吉池達悦)は、6月29日に磁界測定器3470-10と3軸磁界センサ3472をセットにした磁界測定器3470-13の発売を開始いたします。当社は2006年4月に磁界測定器3470を発売していますが、ユーザーの皆さまの声を受け、現場向けに機能を特化したことが3470-13の特徴です。
■磁界測定器開発の背景
 近年、電気設備や家電製品などから発生する磁界が人体に悪影響を与える可能性が指摘され、IEC62233やICNIRP1998などの規格に基づき磁界環境の測定が求められるようになりました。こうした背景から、当社は2006年に磁界測定器3470を発売しました。それ以来、多くのユーザーの皆さまにご使用いただいておりましたが、現場で容易に測定したいとの声も寄せられていました。3470-13は、そうした根強い要望にお応えして開発しました。
■代表的な使用例
 現場での代表的な使用例が、電気設備における磁界測定です。発電所から送られる高電圧を調整する変電所、発電所から伸びる高圧用の送電線、市街に張り巡らされた低圧用の電線など、さまざまな電気設備から磁界は発生しています。
 今回発売する3470-13には、商用周波数専用の測定モードを搭載し、電源投入とともに電気設備の磁界測定に最適な設定で測定を開始しますので、現場での測定に有効です。
■主な特長
1. 3軸磁界センサ(3平方センチメートル)が標準付属
磁界の空間分布の調査に最適な磁界センサ3472が標準付属
2. 測定周波数帯域10Hz〜400kHz
商用周波数(50/60Hz)専用の測定モードやIH(誘導加熱)周波数対応の測定モードを搭載
3. 曝露レベル測定による適合性試験評価
IEC62233、EN50366の時間領域評価が可能
(ただし、オプションの磁界センサ3471が別途要)
4. 測定データを保存できるメモリ機能
現場でも使用しやすいように、99個までの測定データをカメラ感覚で保存が可能
5. 選べる3つの磁束密度単位
T(テスラ)、G(ガウス)、A/mを選択可能
6. 日本国内で校正が可能
当社の関連会社 日置エンジニアリングサービス株式会社で校正が可能
■主な仕様
基本仕様
メモリ機能 99個の測定データを保存
オートパワーオフ 最終操作後約10 分、延長 / 解除可
ブザー音 ON / OFF 設定可
温度特性 0 〜40℃において、0.1 × 確度仕様/℃
保存温湿度範囲 −10℃〜50℃、80 %rh 以下(結露なきこと)
使用温湿度範囲 0℃〜40℃、80%rh以下(結露なきこと)
確度保証期間 1年間
電源 単3形アルカリ乾電池(LR6)× 4
電池寿命 約10 時間(センサ接続時、連続、無負荷)
寸法 • 質量 100(W)× 150(H)× 42(D)mm、750g(電池含む)
適合規格 安全性 EN61010
EMC EN61326
付属品 取扱説明書、単3アルカリ乾電池(LR6) × 4、携帯用ケース9382-02
測定モード
磁束密度 10Hz〜400kHz / 10Hz〜180Hz / 2kHz〜400kHz
曝露 一般 / 職業
(曝露レベルは、ICNIRP1998ガイドラインで示される磁束密度について、EN50366およびIEC62233における時間領域評価を適用した測定手法として定義)
■価格
磁界測定器 3470-13 ¥300,000(税込¥315,000)
セット内容:磁界測定器(本体) 3470-10
      磁界センサ    3472(3軸3平方センチメートル)
オプション 磁界センサ 3471(3軸100平方センチメートルセンサ)