構文 |
コマンド |
*CLS |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
イベント・レジスタ(SESR、ESR0、ESR1、ESR2、ESR3)の内容をクリアします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
*CLS |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
GPIB:出力キューには影響しません。 |
構文 |
コマンド |
*ESE <マスク値> |
クエリ |
*ESE? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
SESERのマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
SESERのマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
*ESE 36 |
クエリ |
*ESE? |
|
応答 |
*ESE 36
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
*ESR? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
SESRのレジスタ値を返し、レジスタをクリアします。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
*ESR? |
|
応答 |
32
|
|
注記 |
本器では、bit6、bit1は使用しません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
*IDN? |
|
応答 |
<メーカ名>, <モデル名>,0,<ソフトウェアバージョン> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
機器のIDを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
*IDN? |
|
応答 |
HIOKI,IM3570,0,V1.00
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
*OPC |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
送信されたコマンドのうち、*OPCコマンドより前のコマンドが終了した時点で、SESR(標準イベント・ステータス・レジスタ)のOPC(bit0)をセットします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
A;B;*OPC;C |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
*OPC? |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
送信されたコマンドのうち、*OPCコマンドより前のコマンド処理が終了した時点で、ASCIIの1を応答します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
*OPC? |
|
応答 |
1
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
*RST |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
本体を初期化します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
*RST |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
本体を初期化すると、現在の設定内容が消去され、初期状態になります。 |
構文 |
コマンド |
*SRE <マスク値> |
クエリ |
*SRE? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
SRERのマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
SRERのマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
*SRE 34 |
クエリ |
*SRE? |
|
応答 |
*SRE 34
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
*STB? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
STBのレジスタ値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
*STB? |
|
応答 |
8
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
*TRG |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
外部トリガの時に、1回サンプリングを行います。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:TRIGger EXTernal;*TRG;:MEASure? |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
内部トリガの時にこのコマンドを実行した場合、実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
*TST? |
|
応答 |
<結果> |
|
パラメータ |
<結果> = 0〜15 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
以下のセルフテストを実行し、結果を返します。
テストには約1分程度かかります。 テスト中は、コマンドを送信したり、本体の電源を切らないようにしてください。 応答メッセージにヘッダは付きません。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
*TST? |
|
応答 |
5
|
|
注記 |
結果が0以外の場合は、故障の可能性があります。 |
構文 |
コマンド |
*WAI |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
コマンド処理終了後、*WAIに続くコマンドを実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
A;B;*WAI;C
:FREQuency 120;:MEASure? この場合の:MEASure?クエリの応答は、どちらの周波数の測定値かは不定です。
:FREQuency 120;*WAI;:MEASure? この場合の:MEASure?クエリの応答は、周波数120Hzの測定値です。 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
固有コマンドは、:MEASure?クエリを除き、シーケンシャル型のコマンドを使用しています。 |
構文 |
コマンド |
:AVERaging <OFF/アベレージ回数> |
クエリ |
:AVERaging? |
|
応答 |
<OFF/アベレージ回数> |
|
パラメータ |
<アベレージ回数> = 1〜256 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
測定アベレージ回数の設定をします。 OFF:アベレージ機能を無効にします。 |
クエリ |
測定アベレージ回数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:AVERaging 32 |
クエリ |
:AVERaging? |
|
応答 |
:AVERAGING 32
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
アベレージ回数を1回に設定すると自動的にアベレージ機能がOFFになります。 |
構文 |
コマンド |
:BEEPer:JUDGment <OFF/IN/NG> |
クエリ |
:BEEPer:JUDGment? |
|
応答 |
<OFF/IN/NG> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定値の判定結果に対するビープ音の設定をします。 OFF :消音 |
クエリ |
測定値の判定結果に対するビープ音の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BEEPer:JUDGment NG |
クエリ |
:BEEPer:JUDGment? |
|
応答 |
:BEEPER:JUDGMENT NG
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:BEEPer:KEY <ON/OFF> |
クエリ |
:BEEPer:KEY? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
キー操作のビープ音の設定をします。 ON:ビープ音が鳴ります。 |
クエリ |
キー操作のビープ音の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BEEPer:KEY ON |
クエリ |
:BEEPer:KEY? |
|
応答 |
:BEEPER:KEY ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:BIN <OFF/ON> |
クエリ |
:BIN? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
BIN測定機能の設定をします。 OFF:BIN機能が無効になります。 |
クエリ |
BIN測定機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN ON |
クエリ |
:BIN? |
|
応答 |
:BIN ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
コンパレータ測定時に:BIN ONコマンドを送信すると、自動的にコンパレータ測定を終了し、BIN測定を開始します。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:ABSolute <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:FLIMit:ABSolute? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、絶対値モードにおける第1パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、絶対値モードにおける第1パラメータの上下限値の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:ABSolute 1,0.234567E-03,1.234567 |
クエリ |
:BIN:FLIMit:ABSolute? 1 |
|
応答 |
:BIN:FLIMIT:ABSOLUTE 0.234567E-03, 1.234567
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:DEViation <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:FLIMit:DEViation? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:DEViation 1,-10.0,10.0 |
クエリ |
:BIN:FLIMit:DEViation? 1 |
|
応答 |
:BIN:FLIMIT:DEVIATION -10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、偏差パーセントモード(Δ%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:MODE <ABSolute/PERcent/DEViation> |
クエリ |
:BIN:FLIMit:MODE? |
|
応答 |
<ABSOLUTE/PERCENT/DEVIATION> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
第1パラメータのモードを設定します。 ABSolute : 絶対値(ABS)モードに設定します。 |
クエリ |
第1パラメータのモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:MODE PERcent |
クエリ |
:BIN:FLIMit:MODE? |
|
応答 |
:BIN:FLIMIT:MODE PERCENT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:PERcent <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:FLIMit:PERcent? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、パーセントモード(%)における第1パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、パーセントモード(%)における第1パラメータの上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:PERcent 1,-10.0,10.0 |
クエリ |
:BIN:FLIMit:PERcent? 1 |
|
応答 |
:BIN:FLIMIT:PERCENT -10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:REFerence <基準値> |
クエリ |
:BIN:FLIMit:REFerence? |
|
応答 |
<基準値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
パーセントモード(%)または偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの基準値を設定します。 |
クエリ |
パーセントモード(%)または偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの基準値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:FLIMit:REFerence 1.234567E-6 |
クエリ |
:BIN:FLIMit:REFerence? |
|
応答 |
:BIN:FLIMIT:REFERENCE 1.234567E-06
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器はパーセントモード(%)と偏差パーセントモード(Δ%)の基準値は共通です。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:ABSolute <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:SLIMit:ABSolute? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、絶対値モードにおける第3パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、絶対値モードにおける第3パラメータの上下限値の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:ABSolute 1,0.234567E-03,1.234567 |
クエリ |
:BIN:SLIMit:ABSolute? 1 |
|
応答 |
:BIN:SLIMIT:ABSOLUTE 0.234567E-03, 1.234567
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:DEViation <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:SLIMit:DEViation? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:DEViation 1,-10.0,10.0 |
クエリ |
:BIN:SLIMit:DEViation? 1 |
|
応答 |
:BIN:SLIMIT:DEVIATION -10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、偏差パーセントモード(Δ%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:MODE <ABSolute/PERcent/DEViation> |
クエリ |
:BIN:SLIMit:MODE? |
|
応答 |
<ABSOLUTE/PERCENT/DEVIATION> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
第3パラメータのモードを設定します。 ABSolute : 絶対値(ABS)モードに設定します。 |
クエリ |
第3パラメータのモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:MODE PERcent |
クエリ |
:BIN:SLIMit:MODE? |
|
応答 |
:BIN:SLIMIT:MODE PERCENT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:PERcent <BIN番号>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:BIN:SLIMit:PERcent? <BIN番号> |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<BIN番号> = 1〜10 |
|
解説 |
コマンド |
指定されたBIN番号の、パーセントモード(%)における第3パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
指定されたBIN番号の、パーセントモード(%)における第3パラメータの上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:PERcent 1,-10.0,10.0 |
クエリ |
:BIN:SLIMit:PERcent? 1 |
|
応答 |
:BIN:SLIMIT:PERCENT -10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:REFerence <基準値> |
クエリ |
:BIN:SLIMit:REFerence? |
|
応答 |
<基準値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
パーセントモード(%)または偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの基準値を設定します。 |
クエリ |
パーセントモード(%)または偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの基準値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:BIN:SLIMit:REFerence 1.234567E-6 |
クエリ |
:BIN:SLIMit:REFerence? |
|
応答 |
:BIN:SLIMIT:REFERENCE 1.234567E-06
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器はパーセントモード(%)と偏差パーセントモード(Δ%)の基準値は共通です。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator <OFF/ON> |
クエリ |
:COMParator? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
コンパレータ測定機能の設定をします。 OFF:コンパレータ機能が無効になります。 |
クエリ |
コンパレータ測定機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator ON |
クエリ |
:COMParator? |
|
応答 |
:COMPARATOR ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
BIN測定時に:COMParator ONコマンドを送信すると、自動的にBIN測定を終了し、コンパレータ測定を開始します。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:ABSolute <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:ABSolute? |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<下限値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
絶対値モードにおける第1パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
絶対値モードにおける第1パラメータの上下限値の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:ABSolute 0.234567E-03,1.234567 |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:ABSolute? |
|
応答 |
:COMPARATOR:FLIMIT:ABSOLUTE 0.234567E-03, 1.234567
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:DEViation <基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:DEViation? |
|
応答 |
<基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの基準値と上下限値を設定します。 |
クエリ |
偏差パーセントモード(Δ%)における第1パラメータの基準値と上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:DEViation 1.234567E-6,-10.0,10.0 |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:DEViation? |
|
応答 |
:COMPARATOR:FLIMIT:DEVIATION 1.234567E-06,-10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、偏差パーセントモード(Δ%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:MODE <ABSolute/PERcent/DEViation> |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:MODE? |
|
応答 |
<ABSOLUTE/PERCENT/DEVIATION> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
第1パラメータのモードを設定します。 ABSolute : 絶対値(ABS)モードに設定します。 |
クエリ |
第1パラメータのモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:MODE PERcent |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:MODE? |
|
応答 |
:COMPARATOR:FLIMIT:MODE PERCENT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:PERcent <基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:PERcent? |
|
応答 |
<基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
パーセントモード(%)における第1パラメータの基準値と上下限値を設定します。 |
クエリ |
パーセントモード(%)における第1パラメータの基準値と上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:FLIMit:PERcent 1.234567E-6,-10.0,10.0 |
クエリ |
:COMParator:FLIMit:PERcent? |
|
応答 |
:COMPARATOR:FLIMIT:PERCENT 1.234567E-06,-10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:ABSolute <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:ABSolute? |
|
応答 |
<OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<下限値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
絶対値モードにおける第3パラメータの上下限値を設定します。 |
クエリ |
絶対値モードにおける第3パラメータの上下限値の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:ABSolute 0.234567E-03,1.234567 |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:ABSolute? |
|
応答 |
:COMPARATOR:SLIMIT:ABSOLUTE 0.234567E-03, 1.234567
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:DEViation <基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:DEViation? |
|
応答 |
<基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの基準値と上下限値を設定します。 |
クエリ |
偏差パーセントモード(Δ%)における第3パラメータの基準値と上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:DEViation 1.234567E-6,-10.0,10.0 |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:DEViation? |
|
応答 |
:COMPARATOR:SLIMIT:DEVIATION 1.234567E-06,-10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、偏差パーセントモード(Δ%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:MODE <ABSolute/PERcent/DEViation> |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:MODE? |
|
応答 |
<ABSOLUTE/PERCENT/DEVIATION> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
第3パラメータのモードを設定します。 ABSolute : 絶対値(ABS)モードに設定します。 |
クエリ |
第3パラメータのモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:MODE PERcent |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:MODE? |
|
応答 |
:COMPARATOR:SLIMIT:MODE PERCENT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:PERcent <基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:PERcent? |
|
応答 |
<基準値>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
パーセントモード(%)における第3パラメータの基準値と上下限値を設定します。 |
クエリ |
パーセントモード(%)における第3パラメータの基準値と上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:SLIMit:PERcent 1.234567E-6,-10.0,10.0 |
クエリ |
:COMParator:SLIMit:PERcent? |
|
応答 |
:COMPARATOR:SLIMIT:PERCENT 1.234567E-06,-10.0,10.0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本器は絶対値モードによる上下限値と、パーセントモード(%)における上下限値は別々に記憶しています。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LIMit:DC <ON/OFF> |
クエリ |
:CORRection:LIMit:DC? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
DC測定時のオープン/ショート補正機能のON/OFFを設定します。 |
クエリ |
DC測定時のオープン/ショート補正機能のON/OFFを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LIMit:DC ON |
クエリ |
:CORRection:LIMit:DC? |
|
応答 |
:CORRECTION:LIMIT:DC ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本設定はALL補正時に適用されます。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LIMit:POINt <UNLimited/補正開始周波数>, <UNLimited/補正終了周波数> |
クエリ |
:CORRection:LIMit:POINt? |
|
応答 |
<UNLIMITED/補正開始周波数>, <UNLIMITED/補正終了周波数> |
|
パラメータ |
<補正開始周波数> = 4.00〜4.9999MHz (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
AC測定時のオープン/ショート補正範囲を設定します。 UNLimited:補正範囲を制限しません。 |
クエリ |
AC測定時のオープン/ショート補正範囲を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LIMit:POINt 100E3, 1E6 |
クエリ |
:CORRection:LIMit:POINt? |
|
応答 |
:CORRECTION:OPEN:LIMIT 100.00E+03, 1.0000E+06
|
|
注記 |
本設定はALL補正時に適用されます。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:OPEN <OFF/ALL/SPOT> |
クエリ |
:CORRection:OPEN? |
|
応答 |
<OFF/ALL/SPOT> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
オープン補正機能の設定と補正値の取り込みを行います。 OFF:オープン補正機能を無効にします。 |
クエリ |
オープン補正機能の設定を返します。 OFF: オープン補正機能が無効になっています。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:OPEN ALL |
クエリ |
:CORRection:OPEN? |
|
応答 |
:CORRECTION:OPEN ALL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
測定中は補正を実行することができず、実行エラーになります。LCRモードの場合は外部トリガに、アナライザモードの場合はシーケンシャル掃引かステップ掃引に変更してからコマンドを実行してください。
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:ERRor? |
|
応答 |
<結果> |
|
パラメータ |
<結果> = 0/1/2 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
オープン補正を実行した結果を返します。 0: オープン補正が正常に終了しました。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:ERRor? |
|
応答 |
:CORRECTION:OPEN:ERROR 0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドで「2」が返ってくる場合、オートレンジが定まらない状態で補正値を取得しています。特に、ノイズが多い環境で補正を実行すると、このような症状が発生する場合があります。ノイズ対策については本体取説の「付録4 外来ノイズの混入を防ぐ」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:OPEN:FREQuency <補正No.>, <OFF/DC/周波数> |
クエリ |
:CORRection:OPEN:FREQuency? <補正No.> |
|
応答 |
<OFF/DC/周波数> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
オープン補正機能のSPOT補正を行う周波数を設定します。 OFF:指定した補正NoのSPOT補正を無効にします。 |
クエリ |
オープン補正機能のSPOT補正周波数を返します。 OFF: 指定した補正NoにSPOT補正周波数が設定されていません。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:OPEN:FREQuency 1,120E+3 |
クエリ |
:CORRection:OPEN:FREQuency? 1 |
|
応答 |
:CORRECTION:OPEN:FREQUENCY 120.00E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:OPEN:RETurn <OFF/ALL/SPOT> |
クエリ |
:CORRection:OPEN:RETurn? |
|
応答 |
<OFF/ALL/SPOT> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
オープン補正機能の設定をします。補正値の取り込みは行いません。 OFF:オープン補正機能を無効にします。 |
クエリ |
オープン補正機能の設定 OFF: オープン補正機能が無効になっています。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:OPEN:RETurn SPOT |
クエリ |
:CORRection:OPEN:RETurn? |
|
応答 |
:CORRECTION:OPEN:RETURN SPOT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:DATA:ALL? |
|
応答 |
「<OPEN補正周波数> , <OPEN補正値 G>, <OPEN補正値 B>」をカンマ区切りで補正周波数分出力 |
|
パラメータ |
<OPEN補正周波数> = 0/4.00〜5,0000E+06 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
全ての補正周波数において取得したOPEN補正値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:DATA:ALL? |
|
応答 |
0.0000E+00, -0.0786E-09, 0.0000E-09, 4.0000E+00, 0.0062E-09, 0.0118E-09, ... ... ... , 5.0000E+06, 9.102775E-06, 7.158449E-06
|
|
注記 |
オープン補正値の出力フォーマットは:MEASureの応答フォーマット(G,B)と等しくなっています。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:DATA:SPOT? <補正No.> |
|
応答 |
<OPEN補正周波数> , <OPEN補正値 G>, <OPEN補正値 B> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
補正No.で指定したOPEN補正値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:OPEN:DATA:SPOT? 2 |
|
応答 |
120.00E+03, 23.7354E-09, 341.7050E-09
|
|
注記 |
オープン補正値の出力フォーマットは:MEASureの応答フォーマット(G,B)と等しくなっています。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:SHORt <OFF/ALL/SPOT> |
クエリ |
:CORRection:SHORt? |
|
応答 |
<OFF/ALL/SPOT> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ショート補正機能の設定と補正値の取り込みを行います。 OFF:ショート補正機能を無効にします。 |
クエリ |
ショート補正機能の設定を返します。 OFF: ショート補正機能が無効になっています。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:SHORt ALL |
クエリ |
:CORRection:SHORt? |
|
応答 |
:CORRECTION:SHORT ALL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
測定中は補正を実行することができず、実行エラーになります。LCRモードの場合は外部トリガに、アナライザモードの場合はシーケンシャル掃引かステップ掃引に変更してからコマンドを実行してください。
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:ERRor? |
|
応答 |
<結果> |
|
パラメータ |
<結果> = 0/1/2 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ショート補正を実行した結果を返します。 0: ショート補正が正常に終了しました。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:ERRor? |
|
応答 |
:CORRECTION:SHORT:ERROR 0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドで「2」が返ってくる場合、オートレンジが定まらない状態で補正値を取得しています。特に、ノイズが多い環境で補正を実行すると、このような症状が発生する場合があります。ノイズ対策については本体取説の「付録 外来ノイズの混入を防ぐ」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:SHORt:FREQuency <補正No.>, <OFF/DC/周波数> |
クエリ |
:CORRection:SHORt:FREQuency? <補正No.> |
|
応答 |
<OFF/DC/周波数> |
|
パラメータ |
<補正No> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
ショート補正機能のSPOT補正を行う周波数を設定します。 OFF:指定した補正NoのSPOT補正を無効にします。 |
クエリ |
ショート補正機能のSPOT補正周波数を返します。 OFF: 指定した補正NoにSPOT補正周波数が設定されていません。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:SHORt:FREQuency 1,120E+3 |
クエリ |
:CORRection:SHORt:FREQuency? 1 |
|
応答 |
:CORRECTION:SHORT:FREQUENCY 120.00E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:SHORt:RETurn <OFF/ALL/SPOT> |
クエリ |
:CORRection:SHORt:RETurn? |
|
応答 |
<OFF/ALL/SPOT> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ショート補正機能の設定をします。補正値の取り込みは行いません。 OFF:ショート補正機能を無効にします。 |
クエリ |
ショート補正機能の設定を返します。 OFF: ショート補正機能が無効になっています。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:SHORt:RETurn SPOT |
クエリ |
:CORRection:SHORt:RETurn? |
|
応答 |
:CORRECTION:SHORT:RETURN SPOT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:DATA:ALL? |
|
応答 |
「<SHORT補正周波数> , <SHORT補正値 R>, <SHORT補正値 X>」をカンマ区切りで補正周波数分出力 |
|
パラメータ |
<SHORT補正周波数> = 0/4.00〜5,0000E+06 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
全ての補正周波数において取得したSHORT補正値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:DATA:ALL? |
|
応答 |
0.0000E+00, 11.742E-03, 0.0000E+00, 4.0000E+00, 11.741E-03, -0.002E-03, ... ... ... , 5.0000E+06, 89.957E-03, 450.797E-03
|
|
注記 |
SHORT補正値の出力フォーマットは:MEASureの応答フォーマット(R,X)と等しくなっています。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:DATA:SPOT? <補正No.> |
|
応答 |
<SHORT補正周波数> , <OPEN補正値 R>, <OPEN補正値 X> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
補正No.で指定したSHORT補正値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:SHORt:DATA:SPOT? 2 |
|
応答 |
120.00E+03, 2.720E-03, 26.536E-03
|
|
注記 |
SHORT補正値の出力フォーマットは:MEASureの応答フォーマット(R,X)と等しくなっています。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD <OFF/ON> |
クエリ |
:CORRection:LOAD? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ロード補正機能の設定と補正値の取り込みを行います。 OFF:ロード補正機能を無効にします。 |
クエリ |
ロード補正機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD ON |
クエリ |
:CORRection:LOAD? |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
ロード補正値を取り込む前に、ロード補正条件の設定をしてください。
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:CONDition <補正No.>, <周波数>, <レンジNo.>, <LOW Z> ,<V/CV/CC>, <レベル値>, <DCバイアス>, <DCバイアス値> |
クエリ |
:CORRection:LOAD:CONDition? <補正No.> |
|
応答 |
<周波数>, <レンジNo.>, <LOW Z> ,<V/CV/CC>, <レベル値>, <DCバイアス>, <DCバイアス値> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
ロード補正条件を設定します。 |
クエリ |
ロード補正条件を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:CONDition 3,5.0000E+03,3,ON,CV,0.300,ON,2.00 周波数: 5.0000kHz |
クエリ |
:CORRection:LOAD:CONDition? 3 |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:CONDITION 5.0000E+03,3,ON,CV,0.300,ON,2.00
(HEADER ON のとき) 周波数: 5.0000kHz |
|
注記 |
本コマンドを実行すると、前回の設定がDC設定の場合、基準値に使用するパラメータがZ-θに変更され、基準値がクリアされます。
![]() |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:DCResistance:CONDition <補正No.>, <レンジNo.>, <LOW Z> ,<V/CV/CC>, <レベル値> |
クエリ |
:CORRection:LOAD:DCResistance:CONDition? <補正No.> |
|
応答 |
<レンジNo.>, <LOW Z> ,<V/CV/CC>, <レベル値> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時のロード補正条件を設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時のロード補正条件を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:DCResistance:CONDition 5,6,OFF,CC,5.23E-03 レンジ:6(3kΩレンジ) |
クエリ |
:CORRection:LOAD:DCResistance:CONDition? 5 |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:DCRESISTANCE:CONDITION 6,OFF,CC,5.23E-03
(HEADER ON のとき) レンジ:6(3kΩレンジ) |
|
注記 |
本コマンドを実行すると、前回の設定がDC設定でない場合、基準値に使用するパラメータがRdcに変更され、基準値がクリアされます。
![]() |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:DCResistance:REFerence <補正No.>, <基準値> |
クエリ |
:CORRection:LOAD:DCResistance:REFerence? <補正No.> |
|
応答 |
<基準値> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時のロード補正に使用する基準値を設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時のロード補正に使用する基準値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:DCResistance:REFerence 1,20 |
クエリ |
:CORRection:LOAD:DCResistance:REFerence? 1 |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:DCRESISTANCE:REFERENCE 20.00000E+00
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:LOAD:DATA? <補正No.> |
|
応答 |
<補正係数1>, <補正係数2> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ロード補正を実行して得られた補正係数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:LOAD:DATA? 1 |
|
応答 |
225.6614E-03, -61.187
|
|
注記 |
補正モードがDCの場合は、<補正係数1>のみ返します。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:LOAD:ERRor? |
|
応答 |
<結果> |
|
パラメータ |
<結果> = 0/1 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ロード補正を実行した結果を返します。 0: ロード補正が正常に終了しました。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CORRection:LOAD:ERRor? |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:ERROR 0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:REFerence <補正No.>, <モードNo.>, <基準値1>, <基準値2> |
クエリ |
:CORRection:LOAD:REFerence? <補正No.> |
|
応答 |
<モードNo.>, <基準値1>, <基準値2> |
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
ロード補正の基準値に使用するパラメータと基準値を設定します。 |
クエリ |
ロード補正の基準値に使用するパラメータと基準値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:REFerence 1,2,10e-9,0.00014 |
クエリ |
:CORRection:LOAD:REFerence? 1 |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:REFERENCE 2,10.00000E-09,140.0000E-06
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
![]() |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:RESet <補正No.> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<補正No.> = 1/2/3/4/5 |
|
解説 |
コマンド |
指定した補正No.のロード補正条件をクリアします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:RESet 1 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
一度クリアしたロード補正条件は元に戻せません。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:RETurn <OFF/ON> |
クエリ |
:CORRection:LOAD:RETurn? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ロード補正機能の設定をします。補正値の取り込みは行いません。 OFF:ロード補正機能を無効にします。 |
クエリ |
ロード補正機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:LOAD:RETurn ON |
クエリ |
:CORRection:LOAD:RETurn? |
|
応答 |
:CORRECTION:LOAD:RETURN ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:CABLe <ケーブル長> |
クエリ |
:CORRection:CABLe? |
|
応答 |
<ケーブル長> |
|
パラメータ |
<ケーブル長> = 0/1 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ケーブル長補正機能の設定をします。 |
クエリ |
ケーブル長補正機能の設定を返します。 0:ケーブル長補正機能が0mに設定されています。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:CABLe 1 |
クエリ |
:CORRection:CABLe? |
|
応答 |
:CORRECTION:CABLE 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CORRection:SCALe <OFF/ON> |
クエリ |
:CORRection:SCALe? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
スケーリング補正機能の設定をします。 |
クエリ |
スケーリング補正機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:SCALe ON |
クエリ |
:CORRection:SCALe? |
|
応答 |
:CORRECTION:SCALE ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
アナライザモードの時はスケールNo1とスケールNo3のみが有効になります。 |
構文 |
コマンド |
:CORRection:SCALe:DATA <スケールNo.>, <補正値A>, <補正値B> |
クエリ |
:CORRection:SCALe:DATA? <スケールNo.> |
|
応答 |
<補正値A>, <補正値B> |
|
パラメータ |
<スケールNo.> = 1/2/3/4 |
|
解説 |
コマンド |
スケーリング補正機能の値を設定します。 |
クエリ |
スケーリング補正機能の値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CORRection:SCALe:DATA 1,1.23,4.56 |
クエリ |
:CORRection:SCALe:DATA? 1 |
|
応答 |
:CORRECTION:SCALE:DATA 1.23,4.560000E+00
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCBias <ON/OFF> |
クエリ |
:DCBias? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
DCバイアス機能の設定をします。 |
クエリ |
DCバイアス機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCBias ON |
クエリ |
:DCBias? |
|
応答 |
:DCBIAS ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCBias:LEVel <DCバイアスレベル> |
クエリ |
:DCBias:LEVel? |
|
応答 |
<DCバイアスレベル> |
|
パラメータ |
<DCバイアスレベル> = 0.00〜2.50V (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
DCバイアスレベルを設定します。 |
クエリ |
DCバイアスレベルを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCBias:LEVel 1.50 |
クエリ |
:DCBias:LEVel? |
|
応答 |
:DCBIAS:LEVEL 1.50
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:ADJust <ON/OFF> |
クエリ |
:DCResistance:ADJust? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時のDCオフセットの設定をします。 |
クエリ |
直流抵抗測定時のDCオフセットの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:ADJust ON |
クエリ |
:DCResistance:ADJust? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:ADJUST ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:ADJust:DEMand |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時にDCオフセット値を取得します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:ADJust:DEMand |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:AVERaging <OFF/アベレージ回数> |
クエリ |
:DCResistance:AVERaging? |
|
応答 |
<OFF/アベレージ回数> |
|
パラメータ |
<アベレージ回数> = 1〜256 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時のアベレージ回数の設定をします。 OFF:アベレージ機能を無効にします。 |
クエリ |
直流抵抗測定時のアベレージ回数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:AVERaging 32 |
クエリ |
:DCResistance:AVERaging? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:AVERAGING 32
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
アベレージ回数を1回に設定すると自動的にアベレージ機能がOFFになります。 |
構文 |
コマンド |
:DCResistance:DELay <ディレイ時間> |
クエリ |
:DCResistance:DELay? |
|
応答 |
<ディレイ時間> |
|
パラメータ |
<ディレイ時間> = 0.0003〜9.9999 (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
AC測定とDC測定を切り替える際のディレイ時間を設定します。 |
クエリ |
AC測定とDC測定を切り替える際のディレイ時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:DELay 0.05 |
クエリ |
:DCResistance:DELay? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:DELAY 0.0500
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel <V/CV/CC> |
クエリ |
:DCResistance:LEVel? |
|
応答 |
<V/CV/CC> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の測定信号の種類を開放電圧、定電圧、定電流のいずれかに設定します。 V:開放電圧に設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の測定信号の種類を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel V |
クエリ |
:DCResistance:LEVel? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LEVEL V
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:CCURRent <定電流レベル> |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:CCURRent? |
|
応答 |
<定電流レベル> |
|
パラメータ |
<定電流レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の定電流レベルを設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の定電流レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:CCURRent 10E-3 |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:CCURRent? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LEVEL:CCURRENT 10.00E-03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:CVOLTage <定電圧レベル> |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:CVOLTage? |
|
応答 |
<定電圧レベル> |
|
パラメータ |
<定電圧レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の定電圧レベルを設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の定電圧レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:CVOLTage 1.000 |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:CVOLTage? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LEVEL:CVOLTAGE 1.000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:VOLTage <開放電圧レベル> |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:VOLTage? |
|
応答 |
<開放電圧レベル> |
|
パラメータ |
<開放電圧レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の開放電圧レベルを設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の開放電圧レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LEVel:VOLTage 1.000 |
クエリ |
:DCResistance:LEVel:VOLTage? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LEVEL:VOLTAGE 1.000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter <ON/OFF> |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時のリミット機能を設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時のリミット機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter ON |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LIMITER ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter:CURRent <電流リミット値> |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter:CURRent? |
|
応答 |
<電流リミット値> |
|
パラメータ |
<電流リミット値> = 0.01m〜100.00mA (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の電流リミット値を設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の電流リミット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter:CURRent 50.00E-03 |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter:CURRent? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LIMITER:CURRENT 50.00E-03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter:VOLTage <電圧リミット値> |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter:VOLTage? |
|
応答 |
<電圧リミット値> |
|
パラメータ |
<電圧リミット値> = 0.10〜2.50V (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の電圧リミット値を設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の電圧リミット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:LIMiter:VOLTage 2.5 |
クエリ |
:DCResistance:LIMiter:VOLTage? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:LIMITER:VOLTAGE 2.500
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe <レンジNo.> |
クエリ |
:DCResistance:RANGe? |
|
応答 |
<レンジNo.> |
|
パラメータ |
<測定レンジNo.> = 1〜12 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の測定レンジを設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の測定レンジを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe 4 |
クエリ |
:DCResistance:RANGe? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:RANGE 4
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe:AUTO <ON/OFF> |
クエリ |
:DCResistance:RANGe:AUTO? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の測定レンジが自動的に切り替わるように設定します。 ON:オートレンジ機能によりレンジが自動的に切り替わります。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の測定レンジの自動設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe:AUTO ON |
クエリ |
:DCResistance:RANGe:AUTO? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:RANGE:AUTO ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe:LOWZ <ON/OFF> |
クエリ |
:DCResistance:RANGe:LOWZ? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の低Z高精度モードの設定をします。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の低Z高精度モードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:RANGe:LOWZ ON |
クエリ |
:DCResistance:RANGe:LOWZ? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:RANGE:LOWZ ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DCResistance:SPEEd <FAST/MEDium/SLOW/SLOW2> |
クエリ |
:DCResistance:SPEEd? |
|
応答 |
<FAST/MEDIUM/SLOW/SLOW2> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
直流抵抗測定時の測定スピードを設定します。 |
クエリ |
直流抵抗測定時の測定スピードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DCResistance:SPEEd MEDium |
クエリ |
:DCResistance:SPEEd? |
|
応答 |
:DCRESISTANCE:SPEED MEDIUM
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:DISPlay <ON/OFF> |
クエリ |
:DISPlay? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
LCD 表示の設定をします。 ON:LCD が常に点灯します。 |
クエリ |
LCD 表示の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:DISPlay OFF |
クエリ |
:DISPlay? |
|
応答 |
:DISPLAY OFF
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:ESE0 <マスク値> |
クエリ |
:ESE0? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ESER0のマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
ESER0のマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:ESE0 20 |
クエリ |
:ESE0? |
|
応答 |
:ESE0 20
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本レジスタは1測定終了後にビットがセットされます。アナライザモードの場合は1掃引点の測定終了後にビットがセットされます。各ビットの詳細は「イベント・レジスタについて」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:ESE1 <マスク値> |
クエリ |
:ESE1? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ESER1のマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
ESER1のマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:ESE1 64 |
クエリ |
:ESE1? |
|
応答 |
:ESE1 64
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
各ビットの詳細は「イベント・レジスタについて」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:ESE2 <マスク値> |
クエリ |
:ESE2? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ESER2のマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
ESER2のマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:ESE2 1 |
クエリ |
:ESE2? |
|
応答 |
:ESE2 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
各ビットの詳細は「イベント・レジスタについて」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:ESE3 <マスク値> |
クエリ |
:ESE3? |
|
応答 |
<マスク値> |
|
パラメータ |
<マスク値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ESER3のマスクパターンを設定します。 |
クエリ |
ESER3のマスクパターンを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:ESE3 3 |
クエリ |
:ESE3? |
|
応答 |
:ESE3 3
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
各ビットの詳細は「イベント・レジスタについて」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR0? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
イベント・ステータス・レジスタ0(ESR0)のレジスタ値を返し、レジスタをクリアします。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR0? |
|
応答 |
4
|
|
注記 |
本レジスタは1測定終了後にビットがセットされます。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR1? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
イベント・ステータス・レジスタ1(ESR1)のレジスタ値を返し、レジスタをクリアします。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR1? |
|
応答 |
82
|
|
注記 |
LCRモードのコンパレータ測定の場合は、1測定終了後に、ビットがセットされます。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR2? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
イベント・ステータス・レジスタ2(ESR2)のレジスタ値を返し、レジスタをクリアします。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR2? |
|
応答 |
1
|
|
注記 |
LCRモードのBIN測定の場合は、1測定終了後に、ビットがセットされます。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR3? |
|
応答 |
<レジスタ値> |
|
パラメータ |
<レジスタ値> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
イベント・ステータス・レジスタ3(ESR3)のレジスタ値を返し、レジスタをクリアします。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:ESR3? |
|
応答 |
64
|
|
注記 |
LCRモードのBIN測定の場合は、1測定終了後に、ビットがセットされます。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:DATE <ON/OFF> |
クエリ |
:FILE:DATE? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存時に日時を保存するか設定します。 |
クエリ |
テキスト保存時の日時の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:DATE ON |
クエリ |
:FILE:DATE? |
|
応答 |
:FILE:DATE ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:DELIMiter <COMma/TAB/SEMIcolon/SPACE> |
クエリ |
:FILE:DELIMiter? |
|
応答 |
<COMMA/TAB/SEMICOLON/SPACE> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存時の区切り文字を設定します。 COMma:カンマ(,) |
クエリ |
テキスト保存時の区切り文字の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:DELIMiter SEMIcolon |
クエリ |
:FILE:DELIMiter? |
|
応答 |
:FILE:DELIMITER SEMICOLON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:FOLDer <フォルダ名> |
クエリ |
:FILE:FOLDer? |
|
応答 |
<フォルダ名> |
|
パラメータ |
<フォルダ名> = 0〜9、A〜Z、+、-、_(最大12文字) |
|
解説 |
コマンド |
保存フォルダのフォルダ名を設定します。 |
クエリ |
保存フォルダのフォルダ名を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:FOLDer SaveData0523 |
クエリ |
:FILE:FOLDer? |
|
応答 |
:FILE:FOLDER SAVEDATA0523
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドを実行すると保存フォルダのモードが自動的に「MANUAL」に設定されます。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:FILE:INFOrmation? |
|
応答 |
<フォーマット形式>, <全容量>, <使用領域>, <空き領域>, <使用率> |
|
パラメータ |
<フォーマット形式> = FAT12/FAT16/FAT32 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
USBメモリの情報を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:FILE:INFOrmation? |
|
応答 |
:FILE:INFORMATION FAT32,1.9GB,960MB,949MB,50.3%
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:MODE <AUTO/MANUAL> |
クエリ |
:FILE:MODE? |
|
応答 |
<AUTO/MANUAL> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
保存フォルダのモードを設定します。 AUTO:保存フォルダは日時から自動的に設定されます。 |
クエリ |
保存フォルダのモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:MODE MANUAL |
クエリ |
:FILE:MODE? |
|
応答 |
:FILE:MODE MANUAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:PANel:SAVE <パネル名> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネル名> = +、-、_、0〜9、A〜Z (12文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
パネル名を指定して、USBメモリへパネルをセーブします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:FILE:PANel:SAVE TEST1 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
本コマンドを実行する前に、USBメモリが正しく認識されているか確認してください。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:PANel:LOAD <パネル名> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネル名> = +、-、_、0〜9、A〜Z (12文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
パネル名を指定して、USBメモリからパネルロードを実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:FILE:PANel:LOAD TEST1 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
指定した名前のパネルが存在しない時は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:PANel:ALLSave <設定保存フォルダ名> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネル名> = +、-、_、0〜9、A〜Z (12文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
パネル名を指定して、USBメモリへ現在のパネルと本体に保存されている全てのパネルをセーブします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:FILE:PANel:ALLSave TEST2 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
本コマンドを実行する前に、USBメモリが正しく認識されているか確認してください。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:PANel:ALLLoad <設定保存フォルダ名> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネル名> = +、-、_、0〜9、A〜Z (12文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
パネル名を指定して、USBメモリからオールロードを実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:FILE:PANel:ALLLoad TEST2 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
指定した名前のフォルダが存在しない時は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:PARAmeter <ON/OFF> |
クエリ |
:FILE:PARAmeter? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存時に測定パラメータを保存するか設定します。 |
クエリ |
テキスト保存時の測定パラメータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:PARAmeter ON |
クエリ |
:FILE:PARAmeter? |
|
応答 |
:FILE:PARAMETER ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:QUOTe <OFF/DOUBle/SINGle> |
クエリ |
:FILE:QUOTe? |
|
応答 |
<OFF/DOUBLE/SINGLE> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存時の引用符を設定します。 OFF:引用符は付きません。 |
クエリ |
テキスト保存時の引用符の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:QUOTe DOUBle |
クエリ |
:FILE:QUOTe? |
|
応答 |
:FILE:QUOTE DOUBLE
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:SAVE |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ファイル保存を実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:FILE:SAVE |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:SET <ON/OFF> |
クエリ |
:FILE:SET? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存時に測定条件を保存するか設定します。 |
クエリ |
テキスト保存時の測定条件の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:SET ON |
クエリ |
:FILE:SET? |
|
応答 |
:FILE:SET ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FILE:TYPE:TEXT <OFF/ON> |
クエリ |
:FILE:TYPE:TEXT? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
テキスト保存の設定をします。 OFF:テキスト保存を行いません。 |
クエリ |
テキスト保存の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:TYPE:TEXT ON |
クエリ |
:FILE:TYPE:TEXT? |
|
応答 |
:FILE:TYPE:TEXT ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドは保存の設定のみを行い、保存の実行は行いません。保存を実行する際には:FILe:SAVEコマンドを使用して下さい。 |
構文 |
コマンド |
:FILE:TYPE:BMP <OFF/COLor/MONochrome> |
クエリ |
:FILE:TYPE:BMP? |
|
応答 |
<OFF/COLOR/MONOCHROME> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
BMP保存の設定をします。 OFF:BMP保存を行いません。 |
クエリ |
BMP保存の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FILE:TYPE:BMP COLOR |
クエリ |
:FILE:TYPE:BMP? |
|
応答 |
:FILE:TYPE:BMP COLOR
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドは保存の設定のみを行い、保存の実行は行いません。保存を実行する際には:FILe:SAVEコマンドを使用して下さい。 |
構文 |
コマンド |
:FORMat:DATA <ASCii/REAL> |
クエリ |
:FORMat:DATA? |
|
応答 |
<ASCII/REAL> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
データ転送フォーマットの設定をします。 ASCii:データをASCII形式で転送します。 |
クエリ |
データ転送フォーマットの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FORMat:DATA REAL |
クエリ |
:FORMat:DATA? |
|
応答 |
:FORMAT:DATA REAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FORMat:LONG <ON/OFF> |
クエリ |
:FORMat:LONG? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
データ転送時におけるロングフォーマットの設定をします。 |
クエリ |
データ転送時におけるロングフォーマットの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FORMat:LONG ON |
クエリ |
:FORMat:LONG? |
|
応答 |
:FORMAT:LONG ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:FREQuency <周波数> |
クエリ |
:FREQuency? |
|
応答 |
<周波数> |
|
パラメータ |
<周波数> = 4.00〜5.0000MHz (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
測定周波数の設定をします。 |
クエリ |
測定周波数の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:FREQuency 1000 |
クエリ |
:FREQuency? |
|
応答 |
:FREQUENCY 1.0000E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:HANDshake <OFF/HARDware/X/BOTH> |
クエリ |
:HANDshake? |
|
応答 |
<OFF/HARDware/X/BOTH> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
RS-232Cの通信ハンドシェイクを設定します。 OFF:ハンドシェイク無し |
クエリ |
RS-232Cの通信ハンドシェイクを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:HANDshake X |
クエリ |
:HANDshake? |
|
応答 |
:HANDSHAKE X
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
RS-232C以外のインタフェースに設定されている場合は、実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:HCOPy:DATA? <COLor/MONochrome> |
|
応答 |
<BMPデータ> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
測定画面のBMPデータをバイナリ形式で返します。 COLor:カラーBMPデータ |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:HCOPy:DATA? COLor |
|
応答 |
カラーの測定画面を取得します。 |
|
注記 |
本クエリで取得したバイナリデータをBMPに変換する手順はサンプルプログラムを参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:HEADer <ON/OFF> |
クエリ |
:HEADer? |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
応答メッセージのヘッダの有無を設定します。 |
クエリ |
応答メッセージのヘッダの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:HEADer ON |
クエリ |
:HEADer? |
|
応答 |
:HEADER ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:HIZ <ON/OFF> |
クエリ |
:HIZ? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
HiZリジェクト機能の有効/無効を設定します。 OFF:測定値の異常は検出しません。 |
クエリ |
HiZリジェクト機能の有効/無効を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:HIZ ON |
クエリ |
:HIZ? |
|
応答 |
:HIZ ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:HIZ:LIMit <リミット値> |
クエリ |
:HIZ:LIMit? |
|
応答 |
<リミット値> |
|
パラメータ |
<リミット値> = 0〜30000% (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
HiZリジェクト機能のリミット値を設定します。 |
クエリ |
HiZリジェクト機能のリミット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:HIZ:LIMit 500 |
クエリ |
:HIZ:LIMit? |
|
応答 |
:HIZ:LIMIT 500
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:IO:EOM:MODE <HOLD/PULSe> |
クエリ |
:IO:EOM:MODE? |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
INDEXとEOMの出力方法を設定します。 |
クエリ |
INDEXとEOMの出力方法を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:EOM:MODE PULSE |
クエリ |
:IO:EOM:MODE? |
|
応答 |
:IO:EOM:MODE PULSE
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドで設定したときのタイミングチャートは本体取説「外部制御する」の章を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:IO:EOM:PULSe <パルス幅> |
クエリ |
:IO:EOM:PULSe? |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パルス幅> = 0.0001〜0.9999s (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
EOMがLOW(ON)を維持するパルス幅を設定します。 |
クエリ |
EOMがLOW(ON)を維持するパルス幅を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:EOM:PULSe 0.002 |
クエリ |
:IO:EOM:PULSe? |
|
応答 |
:IO:EOM:PULSE 0.0020
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドで設定したときのタイミングチャートは本体取説「外部制御する」の章を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:IO:OUTPut:DELay <IOディレイ時間> |
クエリ |
:IO:OUTPut:DELay? |
|
応答 |
<IOディレイ時間> |
|
パラメータ |
<IOディレイ時間> = 0〜0.9999 (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
EXT I/Oにおける、コンパレータ、BIN判定結果出力とEOM出力間のディレイ時間を設定します。 |
クエリ |
EXT I/Oにおける、コンパレータ、BIN判定結果出力とEOM出力間のディレイ時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:OUTPUT:DELAY 0.1234 |
クエリ |
:IO:OUTPUT:DELAY? |
|
応答 |
:IO:OUTPUT:DELAY 0.1234
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
コンパレータ、BIN判定結果とEOM間のディレイ時間は設定値に対して約100μsの誤差があります。 |
構文 |
コマンド |
:IO:RESult:RESet <ON/OFF> |
クエリ |
:IO:RESult:RESet? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
EXT I/Oにおける判定結果信号線のリセットのあり/なしを設定します。 ON:測定開始信号(トリガ信号)を入力したと同時に判定結果をリセットします。 |
クエリ |
EXT I/Oにおける判定結果信号線のリセットのあり/なしを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:RESult:RESet ON |
クエリ |
:IO:RESult:RESet? |
|
応答 |
:IO:RESULT:RESET ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
判定結果信号線についての詳細は、本体取説の「外部制御する」を参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:IO:TRIGger:EDGe <DOWN/UP> |
クエリ |
:IO:TRIGger:EDGe? |
|
応答 |
<DOWN/UP> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
EXT I/Oのトリガエッジを設定します。 DOWN:立上りエッジでトリガがかかります。 |
クエリ |
EXT I/Oのトリガエッジの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:TRIGger:EDGe UP |
クエリ |
:IO:TRIGger:EDGe? |
|
応答 |
:IO:TRIGGER:EDGE UP
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:IO:TRIGger:ENABle <ON/OFF> |
クエリ |
:IO:TRIGger:ENABle? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定中におけるEXT I/Oからのトリガ入力の有効/無効を設定します。 ON:測定中にEXT I/Oからのトリガ入力を受け付けます。 |
クエリ |
測定中におけるEXT I/Oからのトリガ入力の有効/無効を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:IO:TRIGger:ENABle ON |
クエリ |
:IO:TRIGger:ENABle? |
|
応答 |
:IO:TRIGGER:ENABLE ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:KEYLock |
クエリ |
:KEYLock? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
キーロック状態にします。 |
クエリ |
キーロックの状態を返します。 OFF: キーロック状態ではありません。 |
|
例 |
コマンド |
:KEYLock |
クエリ |
:KEYLock? |
|
応答 |
:KEYLOCK ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
キーロック中に本コマンドを送ると実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:KEYLock:PASScode <パスコード/無し> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パスコード> = 0〜9 (4文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
キーロックのパスコードを設定します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:KEYLock:PASScode 0523 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
|
構文 |
コマンド |
:KEYLock:UNLock <パスコード/無し> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パスコード> = 0〜9 (4文字以内) |
|
解説 |
コマンド |
キーロックを解除します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:KEYLock:UNLock 0523 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
|
構文 |
コマンド |
:LEVel <V/CV/CC> |
クエリ |
:LEVel? |
|
応答 |
<V/CV/CC> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定信号の種類を開放電圧、定電圧、定電流のいずれかに設定します。 V:開放電圧に設定します。 |
クエリ |
測定信号の種類を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel V |
クエリ |
:LEVel? |
|
応答 |
:LEVEL V
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:CCURRent <定電流レベル> |
クエリ |
:LEVel:CCURRent? |
|
応答 |
<定電流レベル> |
|
パラメータ |
<定電流レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
定電流レベルを設定します。 |
クエリ |
現在の定電流レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:CCURRent 10E-3 |
クエリ |
:LEVel:CCURRent? |
|
応答 |
:LEVEL:CCURRENT 10.00E-03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:CHECk <ON/OFF> |
クエリ |
:LEVel:CHECk? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
検出レベル監視機能の設定をします。 |
クエリ |
検出レベル監視機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:CHECk ON |
クエリ |
:LEVel:CHECk? |
|
応答 |
:LEVEL:CHECK ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:CHECk:LIMit <しきい値> |
クエリ |
:LEVel:CHECk:LIMit? |
|
応答 |
<しきい値> |
|
パラメータ |
<しきい値> = 0.01%〜100.00% (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
検出レベル異常を判定するしきい値を設定します。 |
クエリ |
検出レベル異常を判定するしきい値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:CHECk:LIMit 5.23 |
クエリ |
:LEVel:CHECk:LIMit? |
|
応答 |
:LEVEL:CHECK:LIMIT 5.23
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:CVOLTage <定電圧レベル> |
クエリ |
:LEVel:CVOLTage? |
|
応答 |
<定電圧レベル> |
|
パラメータ |
<定電圧レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
定電圧レベルを設定します。 |
クエリ |
現在の定電圧レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:CVOLTage 1.000 |
クエリ |
:LEVel:CVOLTage? |
|
応答 |
:LEVEL:CVOLTAGE 1.000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:VOLTage <開放電圧レベル> |
クエリ |
:LEVel:VOLTage? |
|
応答 |
<開放電圧レベル> |
|
パラメータ |
<開放電圧レベル> = 条件により設定可能範囲が変わります。 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
開放電圧レベルを設定します。 |
クエリ |
現在の開放電圧レベルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:VOLTage 1.000 |
クエリ |
:LEVel:VOLTage? |
|
応答 |
:LEVEL:VOLTAGE 1.000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LEVel:OVER <設定値> |
クエリ |
:LEVel:OVER? |
|
応答 |
<設定値> |
|
パラメータ |
<設定値> = 1〜32 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
測定異常に対する検出感度を設定をします。 |
クエリ |
測定異常に対する検出感度の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LEVel:OVER 3 |
クエリ |
:LEVel:OVER? |
|
応答 |
:LEVEL:OVER 3
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
測定信号が異常であるとみなす設定値を大きくすると、 |
構文 |
コマンド |
:LIMiter <ON/OFF> |
クエリ |
:LIMiter? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
リミット機能を設定します。 |
クエリ |
リミット機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIMiter ON |
クエリ |
:LIMiter? |
|
応答 |
:LIMITER ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LIMiter:CURRent <電流リミット値> |
クエリ |
:LIMiter:CURRent? |
|
応答 |
<電流リミット値> |
|
パラメータ |
<電流リミット値> = 0.01m〜100.00mA (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
電流リミット値を設定します。 |
クエリ |
電流リミット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIMiter:CURRent 50.00E-03 |
クエリ |
:LIMiter:CURRent? |
|
応答 |
:LIMITER:CURRENT 50.00E-03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LIMiter:VOLTage <電圧リミット値> |
クエリ |
:LIMiter:VOLTage? |
|
応答 |
<電圧リミット値> |
|
パラメータ |
<電圧リミット値> = 0.005〜5.000V (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
電圧リミット値を設定します。 |
クエリ |
電圧リミット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIMiter:VOLTage 5.000 |
クエリ |
:LIMiter:VOLTage? |
|
応答 |
:LIMITER:VOLTAGE 5.000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:LOAD <パネルNo.> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 |
|
解説 |
コマンド |
指定したパネルNo.をロードします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:LOAD 2 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure? |
|
応答 |
<測定結果> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
MEASureクエリについての詳細はこちらを参照してください。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:MEASure:ITEM <MR0>, <MR1> |
クエリ |
:MEASure:ITEM? |
|
応答 |
<MR0>, <MR1> |
|
パラメータ |
<MR0> = 0〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
通常測定における:MEASure?クエリで応答する測定パラメータをビット和で指定します。 |
クエリ |
通常測定における:MEASure?クエリで応答する測定パラメータを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MEASure:ITEM 53,18 |
クエリ |
:MEASure:ITEM? |
|
応答 |
:MEASURE:ITEM 53,18
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
MR0とMR1の値はビット和で指定します。 |
構文 |
コマンド |
:MEASure:OUTPut:AUTO <ON/OFF> |
クエリ |
:MEASure:OUTPut:AUTO? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定値自動出力機能の設定をします。 ON:測定終了後自動的に測定値を出力します。 ONに設定すると、測定終了後に、選択されているインタフェースから測定値を自動出力します。 |
クエリ |
測定値自動出力機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MEASure:OUTPut:AUTO ON |
クエリ |
:MEASure:OUTPut:AUTO? |
|
応答 |
:MEASURE:OUTPUT:AUTO ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:MEASure:VALid <設定値> |
クエリ |
:MEASure:VALid? |
|
応答 |
<設定値> |
|
パラメータ |
<設定値> = 1〜255 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
:MEASure?クエリで応答する内容をビット和で設定します。 |
クエリ |
:MEASure?クエリで応答する内容を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MEASure:VALid 18 |
クエリ |
:MEASure:VALid? |
|
応答 |
:MEASURE:VALID 18
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEMory? <データなし/ALL> |
|
応答 |
:MEASure?コマンドの応答フォーマットを参照してください。 |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEMory? ALL の場合…スラッシュ(/)
|
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEMory? |
|
応答 |
Z 1.590062E+03,PHASE -89.992 |
|
注記 |
連続測定中は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:MEMory:CLEar |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定値メモリ機能で内部メモリに保存されている測定値をすべて削除します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:MEMory:CLEar |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:MEMory:CONTrol <ON/IN/OFF> |
クエリ |
:MEMory:CONTrol? |
|
応答 |
<ON/IN/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定値メモリ機能の設定をします。 OFF:内部メモリに測定値を保存しません。 |
クエリ |
測定値メモリ機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MEMory:CONTrol ON |
クエリ |
:MEMory:CONTrol? |
|
応答 |
:MEMORY:CONTROL ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
連続測定中は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEMory:COUNt? |
|
応答 |
<データ数> |
|
パラメータ |
<データ数> = 0〜32000 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
測定値メモリ機能でメモリに保存されているデータ数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEMory:COUNt? |
|
応答 |
1000
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:MEMory:POINts <メモリサイズ> |
クエリ |
:MEMory:POINts? |
|
応答 |
<メモリサイズ> |
|
パラメータ |
<メモリサイズ> = 1〜32000 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
内部メモリに保存するデータ数を設定します。 |
クエリ |
内部メモリに保存するデータ数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MEMory:POINts 200 |
クエリ |
:MEMory:POINts? |
|
応答 |
:MEMORY:POINTS 200
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
連続測定中は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:MEMory:SAVE |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定値メモリ機能で内部メモリに保存したデータをUSBメモリにコピーします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:MEMory:SAVE |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
内部メモリにデータが保存されていない場合は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:MODE <LCR/ANALyzer/CONTinuous> |
クエリ |
:MODE? |
|
応答 |
<LCR/ANALYZER/CONTINUOUS> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定モードの設定をします。 LCR:LCRモードに設定します。 |
クエリ |
測定モードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:MODE ANALyzer |
クエリ |
:MODE? |
|
応答 |
:MODE ANALYZER
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MONItor? |
|
応答 |
<AC電圧モニタ値>, <AC電流モニタ値>, <DC電圧モニタ値>, <DC電流モニタ値> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
電圧モニタ値、電流モニタ値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MONItor? |
|
応答 |
:MONITOR 3.500061E-03,1.015322E-02,3.361863E-03,9.767721E-03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
DC測定のみの場合は、AC電圧モニタ値とAC電流モニタ値は0.000000E+00になります。 |
構文 |
コマンド |
:PARameter# <Z/ Y/ PHASE(位相角)/ CS/ CP/ D/ LS/ LP/Q/ RS/ G/ RP/ X/ B/ RDC/ OFF> |
クエリ |
:PARameter#? |
|
応答 |
<Z/ Y/ PHASE(位相角)/ CS/ CP/ D/ LS/ LP/Q/ RS/ G/ RP/ X/ B/ RDC/ OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
表示パラメータを設定します。 |
クエリ |
表示パラメータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:PARameter1 Z;:PARameter3 PHASe |
クエリ |
:PARameter3? |
|
応答 |
:PARAMETER3 PHASE
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:PARameter#:DIGit <表示桁数> |
クエリ |
:PARameter#:DIGit? |
|
応答 |
<表示桁数> |
|
パラメータ |
<表示桁数> = 3〜7 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
第1〜4パラメータの表示桁数を設定します。 |
クエリ |
第1〜4パラメータの表示桁数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:PARameter1:DIGit 3 |
クエリ |
:PARameter1:DIGit? |
|
応答 |
:PARAMETER1:DIGIT 3
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:PRESet |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
初期設定状態にリセットします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:PRESet |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:RANGe <レンジNo.> |
クエリ |
:RANGe? |
|
応答 |
<レンジNo.> |
|
パラメータ |
<レンジNo.> = 1〜12 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
測定レンジを設定します。 |
クエリ |
測定レンジを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:RANGe 4 |
クエリ |
:RANGe? |
|
応答 |
:RANGE 4
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:RANGe:AUTO <ON/OFF> |
クエリ |
:RANGe:AUTO? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定レンジが自動的に切り替わるように設定します。 ON:オートレンジ機能によりレンジが自動的に切り替わります。 |
クエリ |
測定レンジの自動設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:RANGe:AUTO ON |
クエリ |
:RANGe:AUTO? |
|
応答 |
:RANGE:AUTO ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:RANGe:LOWZ <ON/OFF> |
クエリ |
:RANGe:LOWZ? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
低インピーダンスモードの設定をします。 |
クエリ |
低インピーダンスモードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:RANGe:LOWZ ON |
クエリ |
:RANGe:LOWZ? |
|
応答 |
:RANGE:LOWZ ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SAVE <パネルNo.>, <パネル名> |
クエリ |
:SAVE? <パネルNo.> |
|
応答 |
<0/1> |
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
パネルNo.を指定して、指定したパネル名で保存します。 |
クエリ |
指定されたパネルNo.にパネルが保存されていれば1を、保存されていなければ0を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SAVE 3,IM3570_003 |
クエリ |
:SAVE? 3 |
|
応答 |
1
|
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
|
構文 |
コマンド |
:SAVE:CLEar <ALL/パネルNo.> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 |
|
解説 |
コマンド |
指定したパネルNo.のデータを消去します。 ALL:全てのパネルを消去します。 指定したパネルNo.にセーブデータが無い場合、コマンドエラーとなります。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:SAVE:CLEar 5 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
一度クリアしたデータは元に戻せません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:SAVE:NAME? <パネルNo.> |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
指定したパネルNo.のパネル名を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:SAVE:NAME? 1 |
|
応答 |
IM3570_001
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SAVE:REName <パネルNo.>, <パネル名> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 |
|
解説 |
コマンド |
指定したパネルNo. のパネル名を新しいパネル名に変更します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:SAVE:REName 1,IM3570_001 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SAVE:TYPE <ALL/HARDware/ADJust> |
クエリ |
:SAVE:TYPE? |
|
応答 |
<ALL/HARDWARE/ADJUST> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
セーブ方法を設定します。 |
クエリ |
セーブ方法の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SAVE:TYPE HARDware |
クエリ |
:SAVE:TYPE? |
|
応答 |
:SAVE:TYPE HARDWARE
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SPEEd <FAST/MEDium/SLOW/SLOW2> |
クエリ |
:SPEEd? |
|
応答 |
<FAST/MEDIUM/SLOW/SLOW2> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定スピードを設定します。 |
クエリ |
測定スピードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SPEEd MEDium |
クエリ |
:SPEEd? |
|
応答 |
:SPEED MEDIUM
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SSOurce <ON/OFF> |
クエリ |
:SSOurce? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
トリガ同期出力機能の有効/無効を設定します。 ON:トリガ同期出力機能を有効にします。 |
クエリ |
トリガ同期出力機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SSOurce ON |
クエリ |
:SSOurce? |
|
応答 |
:SSOURCE ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SSOurce:WAIT <ウエイト時間> |
クエリ |
:SSOurce:WAIT? |
|
応答 |
<ウエイト時間> |
|
パラメータ |
<ウエイト時間> = 0.0010〜9.9999s (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
トリガ印加によって測定信号が出力された後から、測定を開始するまでのウェイト時間を設定します。 |
クエリ |
トリガ同期出力機能のウェイト時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SSOurce:WAIT 0.5000 |
クエリ |
:SSOurce:WAIT? |
|
応答 |
:SSOURCE:WAIT 0.5000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
ウェイト時間が短い場合、測定誤差が増える可能性があります。 |
構文 |
コマンド |
:SYSTem:DATE <年>, <月>, <日> |
クエリ |
:SYSTem:DATE? |
|
応答 |
<年>, <月>, <日> |
|
パラメータ |
<年> = 0〜99 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
日付を設定します。 |
クエリ |
設定されている日付を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SYSTem:DATE 10,5,23 |
クエリ |
:SYSTem:DATE? |
|
応答 |
:SYSTEM:DATE 10,05,23
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
日付は2000年1月1日〜2099年12月31日の範囲で設定可能です。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:MACAddress? |
|
応答 |
<MACアドレス> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
MACアドレスを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:MACAddress? |
|
応答 |
:SYSTEM:MACADDRESS 12-34-56-78-90-AB
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
MACアドレスは変更できません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:SERIAlno? |
|
応答 |
<製造番号> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
製造番号を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:SERIAlno? |
|
応答 |
:SYSTEM:SERIALNO 123456789
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
製造番号は変更できません。 |
構文 |
コマンド |
:SYSTem:TIME <時>, <分>, <秒> |
クエリ |
:SYSTem:TIME? |
|
応答 |
<時>, <分>, <秒> |
|
パラメータ |
<時> = 0〜23 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
時間を設定します。 |
クエリ |
設定されている時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SYSTem:TIME 12,34,56 |
クエリ |
:SYSTem:TIME? |
|
応答 |
:SYSTEM:TIME 12,34,56
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
存在しない時分秒を指定すると実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:USBId? |
|
応答 |
<USB ID> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
USB IDを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:SYSTem:USBId? |
|
応答 |
:SYSTEM:USBID 108F:3570
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:TRANsmit:TERMinator <ターミネータ番号> |
クエリ |
:TRANsmit:TERMinator? |
|
応答 |
<ターミネータ番号> |
|
パラメータ |
<ターミネータ番号> = 0〜255(コマンド時)/0〜1(クエリ時) (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
応答メッセージのターミネータを設定します。 |
クエリ |
応答メッセージのターミネータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:TRANsmit:TERMinator 0 |
クエリ |
:TRANsmit:TERMinator? |
|
応答 |
:TRANSMIT:TERMINATOR 0
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:TRIGger <INTernal/EXTernal> |
クエリ |
:TRIGger? |
|
応答 |
<INTERNAL/EXTERNAL> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
トリガモードを設定します。 INTernal:内部トリガに設定します。 |
クエリ |
トリガモードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:TRIGger INTernal |
クエリ |
:TRIGger? |
|
応答 |
:TRIGGER INTERNAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:TRIGger:DELay <トリガディレイ時間> |
クエリ |
:TRIGger:DELay? |
|
応答 |
<トリガディレイ時間> |
|
パラメータ |
<トリガディレイ時間> = 0〜9.9999s (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
トリガディレイ時間を設定します。 |
クエリ |
トリガディレイ時間の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:TRIGger:DELay 0.1 |
クエリ |
:TRIGger:DELay? |
|
応答 |
:TRIGGER:DELAY 0.1000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
トリガディレイ機能をOFFにする場合は、<トリガディレイ時間>を0sに設定してください。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis <OFF/HOLD/AUTO> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis? |
|
応答 |
<OFF/HOLD/AUTO> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析モデルの選択方法を設定します。 OFF:等価回路解析を行いません。 |
クエリ |
等価回路解析モデルの選択方法の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis HOLD |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS HOLD
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:FREQuency <解析開始周波数>, <解析終了周波数> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:FREQuency? |
|
応答 |
<解析開始周波数>, <解析終了周波数> |
|
パラメータ |
<解析開始周波数> = 4.00〜4.9999MHz (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析を行う周波数範囲を設定します。 |
クエリ |
等価回路解析を行う周波数範囲の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:FREQuency 120E3, 400E3 |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:FREQuency? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:FREQUENCY 120.00E+03, 400.00E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
通常掃引時における解析範囲を制限します。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:MODE <KR/K31/K33/KT/K15> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:MODE? |
|
応答 |
<KR/K31/K33/KT/K15> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
電気機械結合係数(K)を算出時するときの振動モードを設定します。 KR:径方向振動の電気機械結合係数を算出します |
クエリ |
電気機械結合係数(K)を算出時するときの振動モードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:MODE KR |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:MODE? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:K:MODE KR
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:TYPE <FSFP/FRFA> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:TYPE? |
|
応答 |
<FSFP/FRFA> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
電気機械結合係数(K)を算出時するときの周波数タイプを設定します。 FSFP:直列・並列共振周波数を用いて電気機械結合係数(K)を算出します |
クエリ |
電気機械結合係数(K)を算出時するときの周波数タイプを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:TYPE FSFP |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:TYPE? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:K:TYPE FSFP
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:COEFficient <係数a>,<係数b> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:COEFficient? |
|
応答 |
<係数a>,<係数b> |
|
パラメータ |
<係数a> = 0.000001 〜 1.000000 (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
振動モードで(KR:径方向振動) を選択したときに、ポアソン比に対して異なる係数を設定します。 |
クエリ |
係数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:K:COEFficient 0.000001,1.000000 |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:K:COEFficient? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:K:COEFFICIENT 0.000001,1.000000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:MODel <A〜E> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:MODel? |
|
応答 |
<A〜E> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析に使用するモデルを設定します。 |
クエリ |
等価回路解析に使用するモデルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:MODel C |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:MODel? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:MODEL C
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドを実行すると、等価回路解析モデルの選択方法の設定が自動的にHOLD(固定)に設定されます。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:RESult <R1/C1/L1/C0>, <定数> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:RESult? <R1/C1/L1/C0/Qm/K> |
|
応答 |
<R1/C1/L1/C0/Qm/K>, <定数> |
|
パラメータ |
<定数> = 1.0E-18〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
R1、C1、L1、C0の値を設定します。任意の定数値で周波数特性のシミュレーションを行う際には本コマンドで設定します。 |
クエリ |
R1、C1、L1、C0、Qm、Kの値を返します。等価回路解析によって得られた値を取得する際には本クエリを使用します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:RESult L1, 120E-6 |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:RESult? L1 |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:RESULT L1, 120.0000E-06
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
等価回路解析を実行すると、R1、C1、L1、C0の値は解析結果により上書きされます。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:RESult:POSition <LEFT/RIGHt/UPPer/LOWer> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:RESult:POSition? |
|
応答 |
<LEFT/RIGHT/UPPER/LOWER> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析の解析結果を表示する位置を設定します。 LEFT:解析結果をグラフ表示エリアの左に表示します。 |
クエリ |
等価回路解析の解析結果を表示する位置の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:RESult:POSition RIGHt |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:RESult:POSition? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:RESULT:POSITION RIGHT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:SEGMent <セグメントNo.> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:SEGMent? |
|
応答 |
<セグメントNo./ALL> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析を行うセグメントNo.を設定します。 |
クエリ |
等価回路解析を行うセグメントNo.を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:SEGMent 2 |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:SEGMent? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:SEGMENT 2
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引時における解析範囲を制限します。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:SIMulation |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
選択されている等価回路モデルと掃引範囲に従って、周波数特性のシミュレーションを実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:SIMulation |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
測定値が無い時はシミュレーショングラフは描画されません。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析の自動実行がOFFの時に、本コマンドにより等価回路解析を実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
本コマンドは等価回路解析の自動実行がOFFに設定されている時のみ有効です。 |
構文 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger:AUTO <ON/OFF> |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger:AUTO? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析の自動実行を設定します。 OFF:測定後に等価回路解析は行われません。 |
クエリ |
等価回路解析の自動実行の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger:AUTO ON |
クエリ |
:CIRCuit:ANALysis:TRIGger:AUTO? |
|
応答 |
:CIRCUIT:ANALYSIS:TRIGGER:AUTO ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis <ON/OFF> |
クエリ |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析の解析結果に対するコンパレータ機能を設定します。 |
クエリ |
等価回路解析の解析結果に対するコンパレータ機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis ON |
クエリ |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis? |
|
応答 |
:COMPARATOR:CIRCUIT:ANALYSIS ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis:ABSolute <R1/C1/L1/C0/QM>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
クエリ |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis:ABSolute? <R1/C1/L1/C0/QM> |
|
応答 |
<R1/C1/L1/C0/QM>, <OFF/下限値>, <OFF/上限値> |
|
パラメータ |
<下限値> = -9.999999E+09〜+9.999999E+09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
等価回路解析の解析結果に対するコンパレータ機能の上下限値を設定します。 |
クエリ |
等価回路解析の解析結果に対するコンパレータ機能の上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis:ABSolute R1, 20, 23 |
クエリ |
:COMParator:CIRCuit:ANALysis:ABSolute? R1 |
|
応答 |
:COMPARATOR:CIRCUIT:ANALYSIS:ABSOLUTE R1,20.00000E+00,23.00000E+00
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:COMParator? |
|
応答 |
<等価回路解析総合判定結果>, <R1判定結果>, <L1判定結果>, <C1判定結果>, <C0判定結果>, <Qm判定結果>, |
|
パラメータ |
<等価回路解析総合判定結果> = 0/1 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
等価回路解析の解析結果に対するコンパレータ機能の判定結果を返します。 0: いずれかの判定結果がNG(HI/LO)の時。またはコンパレータ未判定の時。 <R1〜Qmの判定結果> -1: LO判定の時。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:COMParator? |
|
応答 |
0,2,1,0,2,2
等価回路解析総合判定結果: NG |
|
注記 |
応答メッセージにヘッダは付きません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:DELTa? |
|
応答 |
<MAINパラメータ残差>,<SUBパラメータ残差> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
測定値とシミュレーション値の差分を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:DELTa? |
|
応答 |
18.18248E-03, 10.36238E+00
|
|
注記 |
差分を算出する範囲は、解析している周波数範囲もしくは解析しているセグメントNo.における周波数範囲となります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:PEAK? <Z/G/B/RS>, <LMAX/LMIN> |
|
応答 |
<周波数>, <測定値> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
極値をサーチし、周波数と測定値を返します。現在設定されている測定パラメータに関係なく、データ部で指定したパラメータの極値を取得することができます。 Z: インピーダンス(Ω) |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:PEAK? G, LMAX |
|
応答 |
10.000E+03,500.000E+03
|
|
注記 |
本クエリは周波数掃引の時のみ有効です。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:PHASe:ZERO? <RESonant/ANTIresonant> |
|
応答 |
<周波数> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
位相が0となる測定点をサーチし、周波数を返します。 RESonant: 共振周波数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:PHASe:ZERO? RESonant |
|
応答 |
162.67E+03
|
|
注記 |
検索する範囲は、解析している周波数範囲もしくは解析しているセグメントNo.における周波数範囲となります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:SIMulation? <MAIN/SUB> |
|
応答 |
<シミュレーション値>, <シミュレーション値>,…,(掃引点分繰り返し) |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
周波数特性のシミュレーション値を返します。値はカンマ区切りとなります。 MAIN: PARA1(メインパラメータ)のシミュレーション値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:ANALysis:SIMulation? MAIN |
|
応答 |
753.982E-03, 780.447E-03, 807.892E-03, 836.317E-03, ...
|
|
注記 |
応答メッセージにヘッダは付きません。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:ANALyzer <OFF/AREA/PEAK> |
クエリ |
:COMParator:ANALyzer? |
|
応答 |
<OFF/AREA/PEAK> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
アナライザモードでのコンパレータの判定モードを設定します。 OFF:コンパレータ機能をOFFにします。 |
クエリ |
アナライザモードでのコンパレータの判定モードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:ANALyzer AREA |
クエリ |
:COMParator:ANALyzer? |
|
応答 |
:COMPARATOR:ANALYZER AREA
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:AREA <OFF/1/2> |
クエリ |
:COMParator:AREA? |
|
応答 |
<OFF/1/2> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
コンパレータ範囲を描画するパラメータを設定します。 OFF:コンパレータ範囲を描画しません。 |
クエリ |
コンパレータ範囲を描画するパラメータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:AREA 1 |
クエリ |
:COMParator:AREA? |
|
応答 |
:COMPARATOR:AREA 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
コンパレータの判定対象の設定によって、本コマンドで設定可能なパラメータが変わります。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:AREA:FIX <セグメントNo.>, <1/2>, <PERcent/VALue>, <基準値>, <下限値>, <上限値> |
クエリ |
:COMParator:AREA:FIX? <セグメントNo.>, <1/2> |
|
応答 |
<PERCENT/VALUE>, <基準値>, <下限値>, <上限値> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
基準値を指定し、エリア判定の一括設定を行います。 |
クエリ |
エリア判定の設定を、モード、基準値、下限値、上限値の順に返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:AREA:FIX 2,1,PERcent,1.2345E-06,-20,20 |
クエリ |
:COMParator:AREA:FIX? 2,1 |
|
応答 |
:COMPARATOR:AREA:FIX PERCENT,1.234500E-06,-20.0000,20.0000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の設定がOFFの場合はセグメントNo.の設定は無効になり、セグメント1固定となります。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:AREA:LIMit <掃引点No.>, <1/2>, <下限値>, <上限値> |
クエリ |
:COMParator:AREA:LIMit? <掃引点No.>, <1/2> |
|
応答 |
<下限値>, <上限値> |
|
パラメータ |
<掃引点No.> = 1〜801 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
エリア判定の上下限値を設定します。 |
クエリ |
エリア判定の上下限値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:AREA:LIMit 10,1,10E3,20E3 |
クエリ |
:COMParator:AREA:LIMit? 10,1 |
|
応答 |
:COMPARATOR:AREA:LIMIT 10.00000E+03,20.00000E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
以下の場合は実行エラーになります。
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:AREA:MEAS <セグメントNo.>, <1/2>, <PERcent/VALue>, <下限値>, <上限値> |
クエリ |
:COMParator:AREA:MEAS? <セグメントNo.>, <1/2> |
|
応答 |
<PERCENT/VALUE>, <下限値>, <上限値> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
基準値を現在の測定値から取得し、エリア判定の一括設定を行います。 |
クエリ |
エリア判定の設定を、モード、下限値、上限値の順に返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:AREA:MEAS 2,1,PERcent,-20,20 |
クエリ |
:COMParator:AREA:MEAS? 2,1 |
|
応答 |
:COMPARATOR:AREA:MEAS PERCENT,-20.0000,20.0000
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の設定がOFFの場合はセグメントNo.の設定は無効になり、セグメント1固定となります。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:PARAmeter <1/2/ALL> |
クエリ |
:COMParator:PARAmeter? |
|
応答 |
<1/2/ALL> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
コンパレータの判定対象にするパラメータを設定します。 1:第1パラメータをコンパレータの判定対象に設定します。 |
クエリ |
コンパレータの判定対象にするパラメータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:PARAmeter 1 |
クエリ |
:COMParator:PARAmeter? |
|
応答 |
:COMPARATOR:PARAMETER 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:COMParator:PEAK <セグメントNo.>, <1/2>, <MAX/MIN>, <左限値>, <右限値>, <下限値>, <上限値> |
クエリ |
:COMParator:PEAK? <セグメントNo.>, <1/2>, <MAX/MIN> |
|
応答 |
<左限値>, <右限値>, <下限値>, <上限値> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
ピーク判定の一括設定を行います。 周波数掃引の時:4.00〜5.0000E+06 |
クエリ |
ピーク判定の設定を、左限値、右限値、下限値、上限値の順に返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:PEAK 1,1,MAX,40,1.0000E3,1.1234E+06,1.2345E+06 |
クエリ |
:COMParator:PEAK? 1,1,MAX |
|
応答 |
:COMPARATOR:PEAK 40.00000E+00,1.000000E+03,1.123400E+06,1.234500E+06
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の設定がOFFの場合はセグメントNo.の設定は無効になり、セグメント1固定となります。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:PEAK:FILTer <ON/OFF> |
クエリ |
:COMParator:PEAK:FILTer? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
ピーク判定時のフィルタを設定します。 |
クエリ |
ピーク判定時のフィルタを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:PEAK:FILTer ON |
クエリ |
:COMParator:PEAK:FILTer? |
|
応答 |
:COMPARATOR:PEAK:FILTER ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
フィルタの設定はカーソルによるサーチ機能のフィルタ設定と共通です。 |
構文 |
コマンド |
:COMParator:PEAK:NO <極小No.>, <極大No.> |
クエリ |
:COMParator:PEAK:NO? |
|
応答 |
<極小No.>, <極大No.> |
|
パラメータ |
<極小No.> = 1〜5 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
ピーク判定時の対象とする極小No.、極大No.の設定を行います。 |
クエリ |
ピーク判定時の対象とする極小No.、極大No.の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:COMParator:PEAK:NO 2,3 |
クエリ |
:COMParator:PEAK:NO? |
|
応答 |
:COMPARATOR:PEAK:NO 2,3
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CURSor <OFF/A/AB> |
クエリ |
:CURSor? |
|
応答 |
<OFF/A/AB> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
表示カーソルの設定をします。 OFF:カーソルを表示しません。 |
クエリ |
表示カーソルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor AB |
クエリ |
:CURSor? |
|
応答 |
:CURSOR AB
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
Bカーソルのみ表示することはできません。 |
構文 |
コマンド |
:CURSor:#SEARch <MAX/MIN/TARGet/LMAX/LMIN> |
クエリ |
:CURSor:#SEARch? |
|
応答 |
<MAX/MIN/TARGET/LMAX/LMIN> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
AカーソルまたはBカーソルのサーチモードを設定します。 MAX:最大値サーチを実行するよう設定します。 |
クエリ |
AカーソルまたはBカーソルのサーチモードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor:BSEARch LMAX |
クエリ |
:CURSor:BSEARch? |
|
応答 |
:CURSOR:BSEARCH LMAX
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
サーチモードをTARGETに設定した時は、:CURSor:#SEARch:TARGetコマンドでターゲット値が設定できます。 |
構文 |
コマンド |
:CURSor:#SEARch:PARameter <1/2> |
クエリ |
:CURSor:#SEARch:PARameter? |
|
応答 |
<1/2> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
AカーソルまたはBカーソルのサーチパラメータを設定します。 1:第1パラメータの測定結果に対してサーチを行います。 |
クエリ |
AカーソルまたはBカーソルのサーチパラメータの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor:ASEARch:PARameter 2 |
クエリ |
:CURSor:ASEARch:PARameter? |
|
応答 |
:CURSOR:ASEARCH:PARAMETER 2
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CURSor:#SEARch:TARGet <TARGET値> |
クエリ |
:CURSor:#SEARch:TARGet? |
|
応答 |
<TARGET値> |
|
パラメータ |
<TARGET値> = -9.999999+E09〜+9.999999+E09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
AカーソルまたはBカーソルのターゲットサーチ時のターゲット値を設定します。 |
クエリ |
AカーソルまたはBカーソルのターゲットサーチ時のターゲット値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor:BSEARch:TARGet 100E+03 |
クエリ |
:CURSor:BSEARch:TARGet? |
|
応答 |
:CURSOR:BSEARCH:TARGET 100.0000E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
ターゲットサーチを行う場合は、:CURSor:#SEARchコマンドでサーチモードをTARGETにしてください。 |
構文 |
コマンド |
:CURSor:MOVE <A/B> |
クエリ |
:CURSor:MOVE? |
|
応答 |
<A/B> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
移動またはサーチするカーソルを設定します。 A:Aカーソルが移動またはサーチできます。 |
クエリ |
移動またはサーチするカーソルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor:MOVE B |
クエリ |
:CURSor:MOVE? |
|
応答 |
:CURSOR:MOVE B
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
表示カーソルがOFF に設定されている場合、本コマンドは実行エラーとなります。 |
構文 |
コマンド |
:CURSor:SEARch:AUTO <ON/OFF> |
クエリ |
:CURSor:SEARch:AUTO? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
オートサーチ機能の設定をします。 |
クエリ |
オートサーチ機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CURSor:SEARch:AUTO ON |
クエリ |
:CURSor:SEARch:AUTO? |
|
応答 |
:CURSOR:SEARCH:AUTO ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:AUTOscale |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
オートスケーリングを実行します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:AUTOscale |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:COLor <セグメントNo>, <1/2>, <OFF/色No.> |
クエリ |
:GRAPh:COLor? <セグメントNo>, <1/2> |
|
応答 |
<OFF/色No.> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
グラフ表示色の設定をします。 |
クエリ |
グラフ表示色の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:COLor 1,2,15 |
クエリ |
:GRAPh:COLor? 1,2 |
|
応答 |
:GRAPH:COLOR 15
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメンNo.は現在作成されているNo.のみ指定可能です。 |
構文 |
コマンド |
:GRAPh:COLor:RESet <1/2> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
全セグメントのグラフ表示色をリセットします。 1:第1パラメータのグラフ表示色をリセットします。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:COLor:RESet 1 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
セグメント機能がOFFの場合、実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:GRAPh:COLor:SEG1 <1/2> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
セグメント1のグラフ表示色を全てのセグメントに反映します。 1:第1パラメータのセグメント1のグラフ表示色を全てのセグメントに反映します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:COLor:SEG1 1 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
セグメント機能がOFFの場合、実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:GRAPh:OVERwrite <ON/OFF> |
クエリ |
:GRAPh:OVERwrite? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
重ね描き機能の設定をします。 |
クエリ |
重ね描き機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:OVERwrite ON |
クエリ |
:GRAPh:OVERwrite? |
|
応答 |
:GRAPH:OVERWRITE ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:SCALe <LINear/LOG> |
クエリ |
:GRAPh:SCALe? |
|
応答 |
<LINEAR/LOG> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
横軸表示スケールの設定をします。 |
クエリ |
横軸表示スケールの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:SCALe LINear |
クエリ |
:GRAPh:SCALe? |
|
応答 |
:GRAPH:SCALE LINEAR
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:SPAN <SINGle/SEGMent> |
クエリ |
:GRAPh:SPAN? |
|
応答 |
<SINGLE/SEGMENT> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
横軸スパン形式の設定をします。 SINGle:全測定範囲を1つのスパンとして描画するように設定します。 |
クエリ |
横軸スパン形式の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:SPAN SEGMent |
クエリ |
:GRAPh:SPAN? |
|
応答 |
:GRAPH:SPAN SEGMENT
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:CENTerdiv <1/2>, <基準値>, <1目盛りの幅> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:CENTerdiv? <1/2> |
|
応答 |
<基準値>, <1目盛りの幅> |
|
パラメータ |
<基準値> = -9.999999+E09〜+9.999999+E09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
第1パラメータまたは第2パラメータの縦軸の範囲を、基準値と1目盛りの幅で設定します。 |
クエリ |
第1パラメータまたは第2パラメータの縦軸の範囲を、基準値、1目盛りの幅の順に返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:CENTerdiv 1, 100E+03, 100E+00 |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:CENTerdiv? 1 |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:CENTERDIV 100.0000E+03, 100.0000E+00
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドを実行すると、自動的に縦軸表示スケール設定方法は基準値1目盛り幅設定となります。 |
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:GRID <1/2> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:GRID? |
|
応答 |
<1/2> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
グリッドを表示するパラメータを設定します。 |
クエリ |
グリッドを表示するパラメータを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:GRID 2 |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:GRID? |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:GRID 2
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:METHod <1/2>, <UPPer/CENTer> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:METHod? <1/2> |
|
応答 |
<UPPER/CENTER> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
縦軸の表示範囲の設定方法を設定します。 UPPer:縦軸の表示範囲を上・下限値で設定するように設定します。 |
クエリ |
縦軸の表示範囲の設定方法を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:METHod 1, UPPer |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:METHod? 1 |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:METHOD UPPER
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドを実行する前に、:GRAPh:VERTical:MODEコマンドでMANUALに設定しておいてください。 |
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:MODE <1/2>, <AUTO/MANual> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:MODE? <1/2> |
|
応答 |
<AUTO/MANUAL> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
縦軸の表示範囲の設定を自動か手動かに設定します。 |
クエリ |
縦軸の表示範囲の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:MODE 1, MANual |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:MODE? 1 |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:MODE MANUAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:SCALe <1/2>, <LINear/LOG> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:SCALe? <1/2> |
|
応答 |
<LINEAR/LOG> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
縦軸表示スケールの設定をします。 |
クエリ |
縦軸表示スケールの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:SCALe 1, LOG |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:SCALe? 1 |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:SCALE LOG
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:UPPerlower <1/2>, <下限値>, <上限値> |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:UPPerlower? <1/2> |
|
応答 |
<下限値>, <上限値> |
|
パラメータ |
<下限値> = -9.9999+E09〜+9.9999+E09 (NR3) |
|
解説 |
コマンド |
第1パラメータまたは第2パラメータの縦軸の範囲を、下限値と上限値で設定します。 |
クエリ |
第1パラメータまたは第2パラメータの縦軸の範囲を、下限値、上限値の順に返します。 |
|
例 |
コマンド |
:GRAPh:VERTical:UPPerlower 1, 1E+03, 100E+03 |
クエリ |
:GRAPh:VERTical:UPPerlower? 1 |
|
応答 |
:GRAPH:VERTICAL:UPPERLOWER 1.000000E+03, 100.0000E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
本コマンドを実行すると、自動的に縦軸表示スケール設定方法は上下限値設定となります。 |
構文 |
コマンド |
:LIST:CENTerspan <CENTER値>, <SPAN値>, <掃引点数> |
クエリ |
:LIST:CENTerspan? |
|
応答 |
<CENTER値>, <SPAN値>, <掃引点数> |
|
パラメータ |
<CENTER値> = 掃引パラメータの種類により設定可能範囲が変わります。 (NR2/NR3) |
|
解説 |
コマンド |
CENTER-SPAN方式で掃引点の一括設定を行います。 |
クエリ |
CENTER-SPAN方式での掃引点の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIST:CENTerspan 1.0000E+03,200.00E+00,801 |
クエリ |
:LIST:CENTerspan? |
|
応答 |
:LIST:CENTERSPAN 1.0000E+03, 200.00E+00,801
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
CENTER値、SPAN値は掃引パラメータの種類により有効範囲が異なります。 |
構文 |
コマンド |
:LIST:INTerval <POINT値>, <INTERVAL値>, <掃引点数> |
クエリ |
:LIST:INTerval? |
|
応答 |
<POINT値>, <INTERVAL値>, <掃引点数> |
|
パラメータ |
<POINT値> = 掃引パラメータの種類により設定可能範囲が変わります。 (NR2/NR3) |
|
解説 |
コマンド |
INTERVAL方式で掃引点の一括設定を行います。 |
クエリ |
INTERVAL方式での掃引点の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIST:INTerval 1.0000E+03,1.5000,801 |
クエリ |
:LIST:INTerval? |
|
応答 |
:LIST:INTERVAL 1.0000E+03,1.5000,801
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
POINT値は掃引パラメータの種類により有効範囲が異なります。 |
構文 |
コマンド |
:LIST:STARt:STEP <START値>, <STEP値>, <掃引点数> |
クエリ |
:LIST:STARt:STEP? |
|
応答 |
<START値>, <STEP値>, <掃引点数> |
|
パラメータ |
<START値> = 掃引パラメータの種類により設定可能範囲が変わります。 (NR2/NR3) |
|
解説 |
コマンド |
START-STEP方式で掃引点の一括設定を行います。 |
クエリ |
START-STEP方式での掃引点の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIST:STARt:STEP 1.0000E+03,2.0000E+03,801 |
クエリ |
:LIST:STARt:STEP? |
|
応答 |
:LIST:START:STEP 1.0000E+03, 2.0000E+03,801
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
START値、STEP値は掃引パラメータの種類により有効範囲が異なります。 |
構文 |
コマンド |
:LIST:STARt:STOP <START値>, <STOP値>, <掃引点数>, <LINear/LOG> |
クエリ |
:LIST:STARt:STOP? |
|
応答 |
<START値>, <STOP値>, <掃引点数>, <LINEAR/LOG> |
|
パラメータ |
<START値> = 掃引パラメータの種類により設定可能範囲が変わります。 (NR2/NR3) |
|
解説 |
コマンド |
START-STOP方式で掃引点の一括設定を行います。 |
クエリ |
START-STOP方式での掃引点の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:LIST:STARt:STOP 1.0000E+03,1.0000E+06,801,LOG |
クエリ |
:LIST:STARt:STOP? |
|
応答 |
:LIST:START:STOP 1.0000E+03, 1.0000E+06,801,LOG
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
START値、STOP値は掃引パラメータの種類により有効範囲が異なります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure? |
|
応答 |
<測定結果> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
MEASureクエリについての詳細はこちらを参照してください。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK? |
|
応答 |
<判定結果> |
|
パラメータ |
<判定結果> = 0,1 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ピークコンパレータ測定時の総合判定結果を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK? |
|
応答 |
:MEASURE:COMPARATOR:PEAK 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK:LMAX? <セグメントNo.>, <1/2> |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ピークコンパレータ測定時の極大値の判定結果と測定データを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK:LMAX? 1,1 |
|
応答 |
:MEASURE:COMPARATOR:PEAK:LMAX 5, 24.831E+03,Z 4.082196E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の設定がOFFの場合はセグメントNo.の設定は無効になり、セグメント1固定となります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK:LMIN? <セグメントNo.>, <1/2> |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
ピークコンパレータ測定時の極小値の判定結果と測定データを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:COMParator:PEAK:LMIN? 1,1 |
|
応答 |
:MEASURE:COMPARATOR:PEAK:LMIN 5, 901.57E+03,Z 11.20888E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の設定がOFFの場合はセグメントNo.の設定は無効になり、セグメント1固定となります。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CURSor? <A/B> |
|
応答 |
:MEASure?応答フォーマットに従います。 |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
指定カーソルの測定データを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CURSor? A |
|
応答 |
16.406E+03,Z 96.85033E+00,PHASE -89.954
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:POINt? <掃引点> |
|
応答 |
:MEASure?応答フォーマットに従います。 |
|
パラメータ |
<掃引点> = 1〜801 |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
指定掃引点の測定データを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:POINt? 100 |
|
応答 |
30.549E+03,Z 52.00423E+00,PHASE -89.916
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
測定データが無い掃引点を指定すると実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:POINt <掃引点No.>, <設定値> |
クエリ |
:POINt? <掃引点No.> |
|
応答 |
<設定値> |
|
パラメータ |
<掃引点No.> = 1〜801 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
掃引値を設定します。 |
クエリ |
掃引値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:POINt 5,23E3 |
クエリ |
:POINt? 5 |
|
応答 |
:POINT 23.000E+03
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
掃引点No.に掃引点数よりも大きな値を設定した時は実行エラーになります。 |
構文 |
コマンド |
:SEARch |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
サーチ機能を実行と表示カーソルの移動を行います。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:SEARch |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
該当する検索結果が無い場合、実行エラーとなります。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent <ON/OFF> |
クエリ |
:SEGMent? |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
セグメント掃引機能の設定をします。 ON:セグメント掃引機能を有効に設定します。 |
クエリ |
セグメント掃引機能の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent ON |
クエリ |
:SEGMent? |
|
応答 |
:SEGMENT ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SEGMent:ADD <セグメントNo./データ無し> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
新規セグメントを作成し、指定したセグメントNo.に追加します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:ADD 3 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
新規に作成したセグメントの各パラメータ(掃引点、測定スピード等)は初期値で設定されています。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent:AVERaging <セグメントNo.>, <OFF/アベレージ回数> |
クエリ |
:SEGMent:AVERaging? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<OFF/アベレージ回数> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントNo.の測定アベレージ回数の設定をします。 OFF:アベレージ機能を無効にします。 |
クエリ |
指定したセグメントNo.の測定アベレージ回数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:AVERaging 3, 32 |
クエリ |
:SEGMent:AVERaging? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:AVERAGING 32
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
アベレージ回数を1回に設定すると自動的にアベレージ機能がOFFになります。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent:DELete <セグメントNo.> |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントを削除します。 |
クエリ |
|
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:DELete 3 |
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
削除したセグメントを元に戻すことはできません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:SEGMent:NUM? |
|
応答 |
<セグメント数> |
|
パラメータ |
<セグメント数> = 1〜20 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
現在作成されているセグメント数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:SEGMent:NUM? |
|
応答 |
SEGMENT:NUM 3
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SEGMent:PDELay <セグメントNo.>, <ディレイ時間> |
クエリ |
:SEGMent:PDELay? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<ディレイ時間> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントのポイントディレイ時間を設定します。 |
クエリ |
指定したセグメントのポイントディレイ時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:PDELay 3, 0.0005 |
クエリ |
:SEGMent:PDELay? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:PDELAY 0.0005
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SEGMent:RANGe <セグメントNo>, <測定レンジ/AUTO> |
クエリ |
:SEGMent:RANGe? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<測定レンジ/AUTO> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントの測定レンジを設定します。 |
クエリ |
指定したセグメントの測定レンジを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:RANGe 3, AUTO |
クエリ |
:SEGMent:RANGe? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:RANGE AUTO
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
レンジ番号と測定レンジは測定レンジの設定コマンドを参照してください。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent:SPEEd <セグメントNo.>, <FAST/MEDium/SLOW/SLOW2> |
クエリ |
:SEGMent:SPEEd? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<FAST/MEDium/SLOW/SLOW2> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントの測定スピードを設定します。 |
クエリ |
指定したセグメントの測定スピードを返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:SPEEd 3, MEDium |
クエリ |
:SEGMent:SPEEd? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:SPEED MEDIUM
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SEGMent:STARt:STOP <セグメントNo.>, <START値>, <STOP値>, <掃引点数>, <LINear/LOG> |
クエリ |
:SEGMent:STARt:STOP? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<START値>, <STOP値>, <掃引点数>, <LINEAR/LOG> |
|
パラメータ |
<START値> = 掃引パラメータの種類により設定可能範囲が変わります。 (NR2/NR3) |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントをSTART-STOP方式で掃引点の一括設定を行います。 |
クエリ |
指定したセグメントのSTART-STOP方式での掃引点の設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:STARt:STOP 3, 1.0000E+03, 1.0000E+06, 50, LOG |
クエリ |
:SEGMent:STARt:STOP? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:START:STOP 1.0000E+03, 1.0000E+06,50,LOG
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
START 値、STOP 値はメイン掃引測定信号モードの種類によって有効範囲が異なります。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent:SUB:SOURce <V/CV/CC> |
クエリ |
:SEGMent:SUB:SOURce? |
|
応答 |
<V/CV/CC> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
セグメント掃引の際の測定信号の種類を開放電圧、定電圧、定電流のいずれかに設定します。 V:開放電圧に設定します。 |
クエリ |
セグメント掃引の際の測定信号の種類を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:SUB:SOURce CV |
クエリ |
:SEGMent:SUB:SOURce? |
|
応答 |
:SEGMENT:SUB:SOURCE CV
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
セグメント掃引の際の測定信号の種類は全セグメントで共通となります。いずれかのセグメントで測定信号の種類を設定すると、全セグメントに設定が反映されます。 |
構文 |
コマンド |
:SEGMent:SUB:SOURce:VALue <セグメントNo.>, <信号源値> |
クエリ |
:SEGMent:SUB:SOURce:VALue? <セグメントNo.> |
|
応答 |
<信号源値> |
|
パラメータ |
<セグメントNo.> = 1〜20 |
|
解説 |
コマンド |
指定したセグメントの信号源値を設定します。 |
クエリ |
指定したセグメントの信号源値を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SEGMent:SUB:SOURce:VALue 3, 0.5 |
クエリ |
:SEGMent:SUB:SOURce:VALue? 3 |
|
応答 |
:SEGMENT:SUB:SOURCE:VALUE 0.500
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SWEep:DISPlay <GRAPh/NUMEric/COMParator/XY> |
クエリ |
:SWEep:DISPlay? |
|
応答 |
<GRAPH/NUMERIC/COMPARATOR/XY> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
アナライザモード時の画面表示を設定します。 |
クエリ |
アナライザモード時の画面表示設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SWEep:DISPlay NUMERIC |
クエリ |
:SWEep:DISPlay? |
|
応答 |
:SWEEP:DISPLAY NUMERIC
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SWEep:DRAW <REAL/AFTer> |
クエリ |
:SWEep:DRAW? |
|
応答 |
<REAL/AFTER> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
アナライザモードでの表示更新タイミングの設定をします。 REAL:1掃引点の測定終了後リアルタイムに表示更新します。 |
クエリ |
アナライザモードでの表示更新タイミングの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SWEep:DRAW REAL |
クエリ |
:SWEep:DRAW? |
|
応答 |
:SWEEP:DRAW REAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SWEep:MAIN:SOURce <FREQ/V/CV/CC> |
クエリ |
:SWEep:MAIN:SOURce? |
|
応答 |
<FREQ/V/CV/CC> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
メイン掃引測定信号の種類を設定します。 V:開放電圧レベルに設定 |
クエリ |
メイン掃引測定信号の種類を返します。 |
|
例 |
コマンド |
SWEep:MAIN:SOURce V |
クエリ |
:SWEep:MAIN:SOURce? |
|
応答 |
:SWEEP:MAIN:SOURCE V
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:SWEep:PDELay <ポイントディレイ時間> |
クエリ |
:SWEep:PDELay? |
|
応答 |
<ポイントディレイ時間> |
|
パラメータ |
0〜10000 (NR2) |
|
解説 |
コマンド |
アナライザモードでのポイントディレイ時間を設定します。 |
クエリ |
アナライザモードでのポイントディレイ時間を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SWEep:PDELay 0.0005 |
クエリ |
:SWEep:PDELay? |
|
応答 |
:SWEEP:PDELAY 0.0005
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
ポイントディレイの設定はインターバル測定時のインターバル設定と共通です。 |
構文 |
コマンド |
:SWEep:TRIGger <SEQuential/REPeat/STEP> |
クエリ |
:SWEep:TRIGger? |
|
応答 |
<SEQUENTIAL/REPEAT/STEP> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
アナライザモードでのトリガモードの設定をします。 SEQuential:1回のトリガ入力で全掃引ポイントを1回測定します。 |
クエリ |
アナライザモードでのトリガモードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:SWEep:TRIGger SEQuential |
クエリ |
:SWEep:TRIGger? |
|
応答 |
:SWEEP:TRIGGER SEQUENTIAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CONTinuous:DRAW <REAL/AFTer> |
クエリ |
:CONTinuous:DRAW? |
|
応答 |
<REAL/AFTER> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
連続測定モードでの表示更新タイミングの設定をします。 REAL: 1つの測定終了後リアルタイムに表示更新します。 |
クエリ |
連続測定モードでの表示更新タイミングの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CONTinuous:DRAW REAL |
クエリ |
:CONTinuous:DRAW? |
|
応答 |
:CONTINUOUS:DRAW REAL
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
連続測定の実行中に設定変更すると、測定が中止され、未測定状態になります。 |
構文 |
コマンド |
:CONTinuous:ERRor:ABORt <OFF/ON> |
クエリ |
:CONTinuous:ERRor:ABORt? |
|
応答 |
<OFF/ON> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
測定したパネルの判定機能(コンパレータ、BIN機能)が有効であり、判定結果がNG判定(HI/ LO/ OUT OF BINS)の場合に測定を中止する設定をします。 OFF:判定結果に関わらず、すべてのパネルにおいて連続測定を行います。 |
クエリ |
判定結果がNG判定の場合に測定を中止する設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CONTinuous:ERRor:ABORt ON |
クエリ |
:CONTinuous:ERRor:ABORt? |
|
応答 |
:CONTINUOUS:ERROR:ABORT ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CONTinuous:TRIGger <SEQuential/STEP> |
クエリ |
:CONTinuous:TRIGger? |
|
応答 |
<SEQuential/STEP> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
連続測定モードでのトリガモードの設定をします。 SEQuential:1回のトリガ入力で連続測定の測定対象に設定されている全てのパネルを1回測定します。 |
クエリ |
アナライザモードでのトリガモードの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CONTinuous:TRIGger STEP |
クエリ |
:CONTinuous:TRIGger? |
|
応答 |
:CONTINUOUS:TRIGGER STEP
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
:CONTinuous:EXECution <パネルNo.>, <ON/OFF> |
クエリ |
:CONTinuous:EXECution? <パネルNo.> |
|
応答 |
<ON/OFF> |
|
パラメータ |
<パネルNo.> = 1〜128 / ALL |
|
解説 |
コマンド |
連続測定モードで測定対象とするパネルを設定します。 |
クエリ |
連続測定モードで測定対象とするパネルの設定を返します。 |
|
例 |
コマンド |
:CONTinuous:EXECution 5,ON |
クエリ |
:CONTinuous:EXECution? 5 |
|
応答 |
:CONTINUOUS:EXECUTION ON
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
パラメータにALLが指定できるのはコマンドのみで、クエリには使用できません。 |
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:CONTinuous:COUNt? |
|
応答 |
<パネル数> |
|
パラメータ |
<パネル数> = 0〜32 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
連続測定モードで測定対象となっているパネル数を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:CONTinuous:COUNt? |
|
応答 |
:CONTINUOUS:COUNT 5
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure? <データ無し/ALL> |
|
応答 |
<測定結果> |
|
パラメータ |
|
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
MEASureクエリについての詳細はこちらを参照してください。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
|
|
応答 |
|
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CONTinuous:COMParator? |
|
応答 |
<判定結果> |
|
パラメータ |
<判定結果> = 0,1 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
連続測定時の総合判定結果を返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CONTinuous:COMParator? |
|
応答 |
:MEASURE:CONTINUOUS:COMPARATOR 1
(HEADER ON のとき) |
|
注記 |
|
構文 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CONTinuous:PEAK? <データ無し/ALL> |
|
応答 |
|
|
パラメータ |
<判定結果> = 0〜9 (NR1) |
|
解説 |
コマンド |
|
クエリ |
連続測定にアナライザのピークコンパレータが含まれる場合に、極値の判定結果と測定データを返します。 |
|
例 |
コマンド |
|
クエリ |
:MEASure:CONTinuous:PEAK? |
|
応答 |
:MEASURE:CONTINUOUS:PEAK 0,1, 6.6834E+03,Z 9.624701E+03,0,2, 342.77E+03,Z 16.70920E+06,0,3, 113.50E+03,PHASE 178.678,0,4, 19.498E+03,PHASE -177.649,1,0,5, 7.1614E+03,Z 7.041157E+03,0,6, 616.60E+03,Z 16.66869,0,7, 113.50E+03,PHASE 175.120,0,8, 10.839E+03,PHASE -175.726,2,3 |
|
注記 |
連続測定にピークコンパレータ測定が含まれていない場合は実行エラーになります。 |