サンプルプログラムについて

ここでご提供するサンプル・プログラムのソースはすべて著作権フリーです。

サンプルプログラムによっては、最初に「*RST」コマンドを送り、本器の設定を初期化している場合があります。
「*RST」コマンドを送るとパネルセーブを含めた全ての設定が消去されますので、サンプルプログラムを実行する際にはご注意ください。

日置電機株式会社は、ここに記載されたされたソフトウェアを実行、使用したことにより発生したいかなる損害に関しても、
責任を一切負いません。その旨、予めご了承のほど、お願いいたします。

サンプルプログラムはすべてVisual Basic 2010で作られています。

Visual Basic、Visual Studioは米国Microsoft社の登録商標です。

MS、Microsoft、Windows、MS-DOSは米国Microsoft社の登録商標です。

本体の設定と接続確認

  1. 通信取扱説明書に従ってUSBの接続と設定を行ってください。
  2. USBドライバのインストールを行ってください。
  3. OSのデバイスマネージャーを起動し、COMポートを確認してください。

サンプルプログラム1

このプログラムは、[測定]ボタンを押すとトリガや測定周波数などの設定を行った後、トリガをかけて測定値を取得します。

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サンプルプログラム2

このプログラムは、本器に接続してコマンドの送受信を行います。

コマンドの欄に送信したいコマンドを入力し、[送信]ボタンを押すと送信されます。

応答があるコマンド(?が含まれるコマンド)の場合は、テキストボックスに応答が表示されます。

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サンプルプログラム3

このプログラムは、LCRモードでオープン補正、ショート補正を行います。

[オープン補正の実行]または[ショート補正の実行]を押すと補正値を取得します。

補正値の取得には時間がかかるため、イベントステータスレジスタのCEMビットを監視し、補正が終わるまで待ちます。

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サンプルプログラム4

このプログラムは、LCRモードでコンパレータ測定を行い、測定値と判定結果を表示します。

上限値と下限値を設定し、[測定開始]を押してください。

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サンプルプログラム5

このプログラムは、[測定]ボタンを押すと、バイナリ通信モードに変更し、トリガをかけて測定値を取得します。

受信したバイナリデータをASCII文字列に変換します。

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サンプルプログラム6

このプログラムは、アナライザモードで掃引測定を行います。

掃引条件を入力し[アナライザ測定]ボタンを押すと、結果がテキストボックスに表示されます。

[保存]ボタンを押すと結果をテキストファイルに保存することができます。

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サンプルプログラム7

このプログラムは、:HCOPy:DATA?クエリを使用して、測定画面をBMP形式で保存するプログラムです。

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