会社情報

研究開発体制

技術者たちの知恵の融合を喚起し、世界に羽ばたく製品を生み出す

基礎技術開発と製品開発

研究開発を担う部門は、基礎技術開発を担当する開発部、製品開発・設計を担う技術部から成り立っています。開発部には技術者全体の約 1 割が所属し、将来の製品に必要な技術としてセンシング技術や電気化学計測技術、データ解析技術などの研究・開発をしています。これまでに、世界初の金属非接触電圧測定技術をはじめ、高周波測定技術やレーザ光 測定技術、ミクロン単位のプロービング技術など、独自の技術を生み出してきました。技術部では、開発部で確立された要素技術を核として、回路設計、機構設計、ソフトウェアの 構築により製品化を実現しています。「お客様の困りごとを、計測技術で解決したい」、との思いから、技術者もお客様とのコミュニケーションを重視し、計測機能面のほか、安全性、デザイン面などにも配慮して、顧客視点に立った製品の創出に努めています。


研究開発

コンカレントエンジニアリングによる新製品開発

■コンカレントエンジニアリングの特長
コンカレントエンジニアリングの特徴
新製品の開発・設計では、製品ごとに技術・製造・販売・品質保証の各担当から成る、コンカレントエンジニアリングチームと呼ばれる全社横断組織が結成されます。新製品は誰でもが提案でき、チームの責任者には大きな権限が与えられます。組織の壁を取り払い、一丸で活動することにより、高品質な製品の短期間での開発を目指しています。

独自技術を特許で守る

特許登録件数の推移
技術者の発明は職務発明として積極的に出願を行ない、他社との差別化、オンリーワン製品を目指して開発を進めています。近年は、より高い技術レベルを目指し、優れた特許の取得に努めています。

コンセプトを、デザインで表現

商品コンセプトがしっかり具現化された計測器は、機能面で優れているだけでなく、お客様の使用感や安全性の確保まで、あらゆる視点で配慮され、形状としても美しいものです。当社では、これらの要素すべてに関わる「デザイン」を重視し、デザイナーが商品企画の初期段階から開発に参加して、様々な提案を行っています。
こうした活動により、1985年の当社初のグッドデザイン選定商品を皮切りに、多くの製品が受賞を重ね、2016年度までの累計受賞数は66件にのぼります。


世界初の金属非接触技術に数々の表彰

PW9020 2014年度グッドデザイン特別賞
(主催:日本デザイン振興会)
German Design Award2016 Special Mention
(主催:ドイツデザイン評議会)
German Design Award Special 2016
 
PW3365,PW9020 第45回機械工業デザイン賞「審査委員会特別賞(主催:日刊工業新聞社) 機械工業デザイン賞
 
世界初の金属非接触型電力計として結実したクランプオンパワーロガーPW3365は、JECA FAIRで2014年度の国土交通大臣賞を受賞しました。同時に必要機能を形状として実現した電圧センサPW9020が2014年度グッドデザイン特別賞(未来づくりデザイン賞)を受賞するなどエポック的な商品となりましたが、その発端となったものこそ「安全で正確な電力計を」という現場の声に応えたいとのエンジニアたちの想いでした。
さらに、電圧センサPW9020は、国際的なデザイン賞であるドイツデザイン賞(German Design Award 2016 Special Mention)の表彰を受けました。

2016 年度「iFデザイン賞」を 2 製品が受賞

AC/DCカレントプローブCT6841 シリーズと AC/DCクランプメータ CM4371シリーズの 2 シリーズが 2016年度「iFデザイン賞」を受賞しました。ドイツにおいて1950 年代にスタートしたiF(アイエフ)デザイン賞は、i Fインターナショナル・フォーラム・デザインが主催し、世界で最も権威あるデザイン賞の一つとされています。CT6841シリーズ(CT6841、CT6843、CT6844)は、広い温度範囲で高精度に電流測定することを可能にした電流センサで、電気自動車などの開発現場における計測ニーズに対応しています。CM4371シリーズ(CM4371、CM4373)は「プロの仕事を スピーディーに、タフなクランプメータ」をコンセプトに開発した製品で、厳しい測定環境でも交流・直流電流を測定できるように改善を加えました。



HIOKIイノベーションセンター(研究棟)

HIOKIイノベーションセンター(研究棟)

コンセプトは「PLATFORM TO THE FUTURE」人と情報が集まり、自然な交流の中からイノベーションを喚起し、お客様に向けた新たなものを発信していく。そんな未来に向けてのプラットフォームでありたいという想いをこのコンセプトに込めました。HIOKIの全技術者約 300 名が108 m×36 mのフロアに結集。自然と一体化した3 Fのワークプレイスの階下に、各種実験室と開発設備を配置しています。
※同センターは 2016 年度 第 29 回 日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞(クリエイティブ・オフィ ス賞)」を受賞しました。


クリーンルーム

クリーンルーム

高感度電流センサに用いる、自社開発のホール素子の開発および製造を行っています。

電波暗室

電波暗室

最高水準の性能を備えた E MC試験設備を設置。国際規格に対応した 3m 法の電波暗室を備えています。3mのターンテーブルを持ち、最大荷重 3t の大型製品の試験も可能です。

信頼性試験センター

信頼性試験センター

JCSS 校正(ISO/IEC17025)と、一般校正用の標準室を設置。恒温恒湿室と標準試験室からなる5連室。30℃、10%rhの低湿度を実現する環境試験も可能です。

落下試験装置・振動試験装置

落下試験装置・振動試験装置

商品の信頼性を高めるために、振動試験および落下衝撃試験を行っています。
実際の想定使用シーン以上での、破壊振動や破壊落下試験を行い品質を確保しています。

シミュレーション

熱流体シミュレーションによる発熱の様子

各種解析ソフトウェアにより、熱流体解析、電磁界解析、構造解析などのシミュレーションを行い、実機ができる前に設計を検証。目に見えないものを可視化し、設計の最適化に役立てます。
(画像:熱流体シミュレーションによる発熱の様子)


3Dプリンタ

右が3Dプリンタで製作した試作品

用途により複数台の 3Dプリンタを活用。デザインコンセプトの検討や、設計の検証を行います。開発期間の短縮と高品質な製品設計に効果を発揮しています。
(画像:右が3Dプリンタで製作した試作品)


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