末永くお使いいただくために

日頃よりHIOKI製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
HIOKIでは、製品を末永くお使いいただくために、いくつかご配慮をお願いしております。

使用前確認

測定の前には必ず動作状態や表示に異常のないことをご確認ください。
被測定対象に対して、適切なファンクションやレンジに設定されていることをご確認ください。安全性には十分配慮した設計をしておりますが、いかなる誤操作に対しても万能というわけではありません。

点検

長期間にわたってご使用いただくうちに、お使いの環境によっては、粉塵や油成分によって筐体が変色したり、冷却用フィルタが目づまりを起こしたり、薬液が製品内部に入り込み、本来の機能を劣化させたり、損傷を与えたりする場合があります。外観上、汚れや損傷がある場合には、ぜひ一度点検にお出しいただくことをお勧めいたします。
製品の中には、電子部品がたくさん使用されていますが、電解コンデンサや電池などには寿命があるため、性能が劣化していくことは避けられません。これらは長期間の使用により、電解液の液漏れなどを発生する場合があり、機器内部においてプリント基板を腐食させたり、回路パターンを短絡したりして、焼損することもあります。
また、機構部品においても、スイッチ類には寿命がありますので、クリック感がなくなり、意図しない場合にスイッチが入ってしまうなど危険なこともあります。
一般的に5~7年以上ご使用いただいている機器は、点検にお出しいただくことをお勧めいたします。

修理

製品には、入出力の端子やインタフェースコネクタ、スイッチ、調整つまみ、ボタン等の機構部品がついています。これらは、長年のご使用により、ゆるんだり、変形したり、破損したり、また汚れて接触不良を起こしたりする場合があります。そのままお使いいただきますと、測定不具合や短絡事故等、思わぬ事態が発生する恐れがあります。上記のような状態を確認された場合や、普段と違うと感じた場合は、早急に修理にお出しいただくようお願いいたします。

定期校正

製品が規定された確度内で、正しく測定できるかどうかを確認するには校正が必要です。校正を実施する周期は、お客様のご使用環境や測定の重要度に応じて、お客様ご自身で決定していただくことが重要だと考えております。HIOKIでは、製品ごとに定めた確度保証期間を推奨校正周期として提案しています。

修理対応期間

測定器が規定された確度内で、正しく測定できるかどうかを確認するには校正が必要です。確度保証期間や推奨校正周期が設定されている測定器は、その設定期間を参考に、定期校正を実施されることをお勧めいたします。

これら点検、修理、校正業務のご用命は、ご購入の販売店もしくは最寄のHIOKI営業拠点まで、ご相談ください。 修理・校正業務の詳細はこちらから


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