イベント・レジスタ

標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)

標準イベント・ステータス・レジスタは、8ビットのレジスタです。

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタで使用可能に設定したビットのうち、標準イベント・ステータス・レジスタのビットがひとつでも"1"になると、 ステータス・バイト・レジスタのビット5(ESB)が"1"になります。

参照:標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ


標準イベント・レジスタの内容は次のときクリアされます。

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ(SESER)

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタは、各ビットを"1"に設定することで、標準イベント・ステータス・レジスタ内の対応するビットを使用可能にします。

標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)と標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ(SESER)

固有のイベント・ステータス・レジスタ(ESR0,ESR1,ESR2,ESR3,ESR4)

本器のイベントを管理するために、4つのイベント・ステータス・レジスタを用意しています。

イベント・ステータス・レジスタは8ビットのレジスタです。

イベント・ステータス・イネーブル・レジスタで使用可能に設定したビットのうち、イベント・ステータス・レジスタのビットがひとつでも"1"になると、 以下のようになります。


イベント・ステータス・レジスタ0, 1, 2, 3,4 の内容は次のときクリアされます。


イベント・ステータス・レジスタ0(ESR0), 1(ESR1), 2(ESR2), 3(ESR3), 4(ESR4)  と

イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ0(ESER0), 1(ESER1), 2(ESER2), 3(ESER3),4(ESER4)

各レジスタの読出し、書込み

GP-IBコマンド

インターフェース・ファンクションにより、次のコマンドが使用できます。