モーター巻線の
メンテナンス
インパルス試験はモーター巻線のメンテナンスや
傾向管理にも活用できます。
計測イメージ
良品がなくても絶縁不良/劣化の確認ができます
一般的に正常な3相モーターであれば、各相(U,V,W)のバランスが取れています。
そのため、U-V,V-W,W-Uの各相間にインパルス電圧を印加することで得られる応答波形はほぼ同じになります。
1つの相間から得られた応答波形を良品と仮定し、他の相間から得られる応答波形と比較することで絶縁故障/劣化の判断ができます。
正常な3相モーター
各相(U,V,W)のバランスが取れている
使用機器
インパルス巻線試験機ST4030A
・高精度に波形を検出: 200MHz, 12bit
・応答波形を数値化
(株式会社トーエネック様特許使用)
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