モータートルク
振動測定

トルク、振動を測定し、モーター動作中の挙動を解析します。
FFT演算により、周波数解析を行うことで、共振現象など予想していなかった周波数成分を発見できます。

計測イメージ

FFT演算で周波数解析

MR6000/MR6000-01のFFT演算機能により、トルクや振動信号の周波数解析を行います。
MR6000/MR6000-01のFFT演算は一回の測定で、同時に8現象の解析を行うことができます。
異なるチャネルに入力された信号をそれぞれFFT解析することで、同一時刻に発生したチャネルごとの周波数成分を分析することができます。

使用機器

メモリーハイコーダ MR6000/MR6000-01

メモリハイコーダMR6000/MR6000-01

トルクセンサ*1(ひずみゲージ式変換器)をストレインユニット U8969に接続し、トルクを測定します。
モーターを取り付けているシャシーに固定された加速度センサ*2 をチャージユニット U8979 に接続し、シャシーを伝わる振動を測定します。

*1 トルクセンサ(ひずみゲージ式変換器)
(センサについてはセンサメーカー様にお問い合わせください。)
*2 プリアンプ内蔵型・電荷出力型
(センサについてはセンサメーカー様にお問い合わせください。)

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ストレインユニット U8969

ストレインユニットU8969

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チャージユニット U8979

チャージユニットU8979

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アプリケーション

メモリハイコーダMR6000でモータトルクと振動を測定

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