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RM3544
RM3548
掲載日:2012年12月6日
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:吉池達悦)はこのたび、抵抗計RM3544とRM3548の2機種を発売いたします。
普及が進む電気自動車のモーターやインバータ、また太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナなどでは、コイルやインダクタと呼ばれる電子部品が数多く使われています。これら部品の生産工程では直流抵抗の測定が必要であることから、今回用途別に新製品の開発を進めてきました。
■抵抗計RM3544の特長
1.生産ラインに適した抵抗計
RM3544は、主に生産ライン向けとして自動機に組み込む自動ラインと作業者が直接測定する手動ラインに対応した製品となっています。
2.RM3544は耐ノイズ性を高め、最高0.02%の高確度測定が可能
RM3544の測定電流は最高300mAとし計測部にガード付き端子を採用しましたので、ノイズによる測定値への影響を小さくしました。また、測定確度は最高0.02%と高確度の測定が可能です。
3.本体をコンパクトにしたことで、省スペース化を実現
従来製品の3540に比べて、設置面積が25%削減できました。これにより、生産ラインに組み込む際に空きスペースができますので、機器類を配置する自由度が高まります。
4.良否判定をわかりやすく、大きな音と光でお知らせ
抵抗を出荷する際には、事前に良否検査を行ないます。その際に、本体から大きな音と光を発生させることで検査結果をお知らせします。また、オプションとして手元LEDランプをご用意しましたので、本体画面を見ずに手元だけ見ていても判定できますので、作業効率が上がります。
■抵抗計RM3548の特長
1. 持ち運び可能な大きさで、保守メンテナンス用途に最適
RM3548は、大型のコイル・モーター・トランスの生産・保守・点検だけでなく電気自動車、ハイブリッド自動車や航空機の検査などもできるように、持ち運びができる製品となっています。また、バッテリ駆動のポータブル式ではありますが、測定電流1A、最高測定確度0.02%、測定可能範囲は0.000mΩ~3.5000MΩとなっており、信頼性の高い測定が可能です。
2.巻き線などの温度試験に最適なインターバル測定が可能
モーターやトランスなどの内部で使用されている巻き線と呼ばれる部品は、大きな電圧がかかった際に異常な発熱をしないか確認するために、温度変化の検査をしなければなりません。しかし、巻き線はモーターなどの内部にあるため、温度を直接測定できないことから、抵抗値を測定し、それを温度に換算するという温度試験が行なわれるのが一般的です。
RM3548は、最短0.2秒間隔で継続的に測定できるインターバル測定機能を持たせましたので、こうした温度試験に最適な測定器になっています。
■主な使用用途
RM3544
コイルやインダクタと呼ばれる電子部品の検査
RM3548
コイルやインダクタと呼ばれる電子部品の検査
電気自動車や航空機の保守管理
■価格
RM3544: 80,000円(税込84,000円)
RM3548: 98,000円(税込102,900円)
■年間販売目標台数
RM3544、RM3548: 4,500台
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