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HIOKIは世界に向けて計測の先進技術を提供する計測器メーカーです。
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2015年に国連で「持続可能な開発目標:SDGs」が採択されました。これは、2030年までに世界全体で取り組むべき問題の解決を目指していく17の国際目標です。また、2020年に日本では「2050年カーボンニュートラル/脱炭素社会」の実現を目指すことを宣言しました。さらに、これを踏まえ、カーボンニュートラルを進めながら経済を成長させていく「グリーン成長戦略」が策定されました。
いま、企業には脱炭素社会へ向けた取り組みが求められています。これらに向けて、わたしたちができることのひとつに「省エネ」があります。
HIOKIでは、省エネに関わる測定器を多数ご用意しております。 まずは使用している電力の確認から持続可能な社会への取り組みを始めてみませんか。
測定器を使えば誰でも簡単に、いろいろな省エネ効果を見える化できます。
時間帯による消費電力を把握。電力のピークをカットして契約料金を削減。
電流ロガーで稼働率を確認。稼働率が低い設備を選別して集中運用に改善。
1 台の大型コンプレッサーを小型2 台に変更。待機電力カット、容量に応じて1 台運用で省エネ化。
流量計(パルスロガー)、電力計を使用。需要に応じて運用台数を制御。
トランス毎の負荷率を計測。適切なトランスへ更新して効率化を図る。
共有設備の管理会社に電力計測データを提出。高効率インバーターとデータ比較して設備更新を促す。
電力計で生産設備の効率を分析。完成品に影響がない範囲で設定変更。
負荷が少ない潤滑油、切削性が高い刃物へ変更。定期的に消費電力を確認して継続メンテナンス。
老朽設備と新型設備の1 サイクル電力を比較。溶接箇所が多い工程ほど省エネにつながる。
電力計で現状把握。高稼働箇所の部品を改善して効果確認。
研削作業者ごとの消費電力のバラツキを計測。一番効率の良い方法(切り込み、送り)を水平展開。
薬品は保管温度など定められた条件下で管理が必須。ロガーで空調を多点監視して適正温度を維持。
室外機の清掃を実施。清掃前後の消費電力を確認して展開。
遮熱シートや断熱塗料で窓ガラスや外壁の熱を遮断。熱の侵入流出を熱流ロガー、サーモグラフィーで測定。
空気配管、温冷水配管をサーモグラフィーで測定。遮断熱を実施。電動設備の場合は電力計で効果を確認。
倉庫内の空気を電動ファンで攪拌して温度を均一化。多数の小型ロガーで温度の均一さを計測。
電灯ラインの電力を測定して電気料金を算出。LED照明などの導入費用と効果を算出して置き換え。
無線通信やLAN 接続対応ロガーを導入。大規模工場など広いエリアを管理する人の移動を削減。
省エネ活動の進め方はいくつかのステップに分かれます。改善計画を立てたり、計画の実施・検証を行う必要があります。効率的な省エネ活動のカギは測定器による「正確な現状把握」と「正確な効果測定」です。まずは取り組む省エネを検討しましょう。
目的と取り組む省エネを立案
空調関係 | 照明設備 | 工場設備 | |
---|---|---|---|
目的 | 消費電力の削減 | 消費電力の削減 | 消費電力の削減 |
取り組み | 無駄なエアコンの稼働を下げる | 一括点灯の照明を個別化してON-OFF | 無駄な設備の稼働を下げる |
測定器で正確に現状把握
空調関係 | 照明設備 | 工場設備 | |
---|---|---|---|
目的 | 各現場の温度を把握 | 電灯ラインの電力を把握 | 生産量と消費電力の関係を把握 |
取り組み | オフィス、作業現場、倉庫などの温度を測定 | 電灯ラインの時間別電力を測定 | 生産設備、試験機などの電力を測定 |
使用測定器 | 温度ロガー | クランプ電力計 | クランプ電力計、ロガー |
省エネ活動を実行
空調関係 | 照明設備 | 工場設備 | |
---|---|---|---|
目的 | 効率的な空調管理、電力ゼロ化 | 消費電力の削減、電力ゼロ化 | 設備稼働効率の向上、設備負担の平準化 |
取り組み | 温度管理不要箇所や設定温度乖離箇所の抽出、空調設定を変更 | 照明の個別化や不要照明の間引き、LED 照明へ変更 | 生産集中、生産シフトの適正化、電力集中設備のメンテ、高効率設備へ変更 |
測定器で正確に効果確認
空調関係 | 照明設備 | 工場設備 | |
---|---|---|---|
目的 | 空調設定変更による電力や温度の効果確認 | 省エネ対策による電灯電力の確認 | 稼働設備の変更やメンテ後の確認 |
取り組み | 取り組み前後の積算電力や温度を比較 | 取り組み前後の積算電力を比較 | 取り組み前後の積算電力を比較 |
使用測定器 | クランプ電力計、ロガー | クランプ電力計 | クランプ電力計 |
省エネの取り組みが決まったら、用途に合わせて計測器を導入しましょう。電力の使用状況を正確に把握するために、いくつかの選定ポイントがあります。
国内でよくある3相3線式の結線を測定する場合であれば、以下の構成をおすすめします。
消費電力を正確に測定しつつ、安全性を高めるために金属非接触型の電圧センサーに対応。
おもな使用製品
・クランプオンパワーロガー PW3365
・クランプオンセンサ 9661
オフィス・工場の温湿度を記録管理。温湿度を見える化し、空調コストの無駄を削減。
製品を見る工場・建物設備の電流を記録管理。電力コストを見える化し、省エネ活動を効率的に。
製品を見る水、ガス、石油など液体の流量を記録管理。
流量のトレンド把握に。
温湿度や電力の測定結果をワイヤレスでスマホやタブレットに収集して記録管理。
製品を見る照明の照度を管理。取引または証明に使える型式承認取得検定付照度計もあります。
製品を見る工場から家庭まで幅広い電力測定に対応。設備の電力状態をスピーディーにチェック。
製品を見るNEW
高電圧絶縁抵抗計 IR5051
遠隔計測サービス [GENNECT Remote] SF4111, SF4112
GENNECT One SF4000
クランプオンパワーロガー PW3365
クランプオンパワーロガー PW3360
クランプロガー LR5051