アプリケーション・用途

照明のムダ使いをやめて省エネ

省エネ事例 : 照明のムダ使いをしていませんか?

ターゲットを絞ろう!
省エネ活動をおこなう場合、省エネ対象を固定要素(生活環境要素/光熱費など)と変動要素(生産変動要素/生産加工費など)に分類することから始めてみましょう。固定要素とは、工場の生産量の影響を受け難い言わば生活環境エネルギーを示します。変動要素とは、工場の生産量に比例して変動する言わば生産エネルギーを示します。今回は、固定費の一因を担う照明にスポットを当てて紹介しましょう。

環境調査(現状把握)
H社は、快適な作業環境設備の整った近代的なフロアを持つ工場である。一見、省エネ対象に乏しいように見えるフロアをよく観察してみると、次のような使用状況が見えてきました。Aさんは、通年で常時使用されている照明について検討することとし、照明設備についてより詳しく調査を実施しました。
照明(蛍光灯400W×2)345灯10時間就業時間内はほぼ全点灯
エアコン(夏期)10台11時間就業1時間前には運転開始
パソコン110台9時間製品開発、事務処理のフル稼働
コピー機3台10時間常時使用ではない

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