アプリケーション・用途

熱流で「冷たさ」を見える化

熱流ロガーLR8416 またはLR8432と熱流センサで、冷たさを見える化できます

タイル床の浴室に入ると、足裏がヒヤッ!とします。

タイルが冷たく感じるのは、足裏からタイルへ熱が奪われる(熱の移動量が大きい)からです。 つまり、熱の移動量を少なくすれば、冷たさを軽減できます。

その「冷たさ」を、熱流ロガー+熱流センサで見える化できます。

熱流ロガーは面倒なスケーリングの計算が不要で、感度を設定するだけで簡単に熱流センサを使用できます。熱流センサを物と物の間に挟むと、その物体間の熱の移動(向きと量)を観測できます。

例えば、冷たい物体と人体の間に熱流センサを挟むと、人体の熱が移動する(熱が奪われる)現象を見える化できます。 材質を変更し、熱の移動量を少なくできれば、「冷たさ」を軽減できます。

熱流ロガーは、多チャネル&長時間記録が可能で、温度や湿度など多現象も同時に記録できます。ユニットバスやトイレの便座など、「温熱快適性」を見える化できます。

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