アプリケーション・用途

熱流で「熱さ・暖かさ」を見える化

熱流ロガーLR8416 と熱流センサで、熱さ・暖かさを見える化できます

サウナの中では、タオルや木には触れられても、金属に触れるとアチッ!となります。

金属が熱く感じるのは、金属から人へ熱の移動が多くあるためです。コルクなど断熱性の良いものは、熱の移動量が少ないため、それほど熱く感じません。つまり、熱の移動量を少なくすれば、熱さを軽減できます。

その「熱さ」を見える化でき、心地よい「暖かさ」の研究にも役立ちます。

LR8416 は面倒なスケーリングの計算が不要で、感度を設定するだけで簡単に熱流センサを使用できます。

熱流センサを物と物の間に挟むと、その物体間の熱の移動(向きと量)を観測できます。例えば、熱い物体と人体の間に熱流センサを挟むと、人体へ熱が移動する(熱が侵入する)現象を見える化できます。材質を変更し、熱の移動量を少なくできれば、「熱さ」を軽減できます。

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