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掲載日:2011年5月26日
メガソーラー、電気自動車などの大電流測定に力を発揮
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:吉池達悦)はこのたび、AC/DCカレントセンサCT6865を発売いたします。
現在、大規模太陽光発電設備(メガソーラー)、電気自動車、ハイブリッド自動車の開発では、被測定対象の高効率、大型化が進んでおり、測定電流も大きくなっています。CT6865は、このような分野に対応できるように、交流・直流ともに1000Aまでの大電流を高精度に測定することができる貫通型の電流センサです。
さらに、直流からインバータの二次側、出力側まで測定できる広い周波数帯域、そして温度変化が激しい環境でも耐えられる広い仕様温度範囲などの特徴をあわせ持ち、幅広い用途に対応することができます。
また、当社が発売している高精度機器用電力計であるパワーアナライザ3390と組み合わせることにより、従来の直接結線方式の電力計では測れなかった1000Aの大電流を最高確度0.16%rdg.の高い精度で測定することができます。
■CT6865の使用用途
•大容量メガソーラーの電流測定
•電気自動車、ハイブリッド自動車の開発
•系統連系用パワーコンディショナーの電力測定 など
■CT6865の特長
1.1000Aまでの大電流の測定に対応
CT6865は、直流交流ともに1000Aまでの電流測定が可能です。従来の同種の貫通型電流センサでは500A以上の測定はできませんでした。しかし、CT6865を使用すれば、1000Aクラスの大電流でも測定可能です。これにより、近年進む省エネ技術の大規模化に対応します。
2.広帯域・高精度の測定が可能に
CT6865の測定周波数の帯域は、DC~20kHzと広く、太陽光発電の直流電流からインバータの2次側、出力側までの幅広い用途に対応しています。
さらに、基本測定確度は0.05%rdg.0.01%f.s.と高精度であるのも特長です。電気自動車などモーターの高効率測定に威力を発揮します。
3.パワーアナライザ3390との併用で直接結線方式では測れなかった大電流が測定可能に
直接結線方式の電力計では、1000Aクラスの大電流は測定できませんでした。しかし、CT6865をパワーアナライザ3390と組み合わせて使用することで、こうした大電流を測定できるようになりました。しかも、最高確度 0.16%rdg.ですので、直接結線方式と同等の高い精度で測定できます。電気自動車など開発現場で求められている測定ニーズにお応えできます。
■確度仕様
出力電圧 AC/DC1000V
出力電圧 2V/1000A
最大入力電流 DC1200A、AC1200Arms
基本確度 0.05%rdg.0.01%f.s.
周波数特性 DC~20kHz
対地間最大電圧 AC/DC1000V、CATIII
使用温湿度範囲 -30℃~85℃、80%rh以下
測定可能導体径 φ36mm以下
寸法 約160mm(W) 112mm(H) 50mm(D)
■価格
CT6865: ¥170,000 (税込¥178,500)
■年間目標販売台数
300台
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