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パワーアナライザ 3390が省エネ貢献賞を受賞

掲載日:2010年6月17日


2010電設工業展製品コンクールでパワーアナライザ 3390が省エネ貢献賞を受賞

 HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:吉池達悦)がこのたび出展した2010電設工業展の製品コンクールで、パワーアナライザ 3390が(社)日本電設工業協会省エネ貢献賞を受賞しました。
 製品コンクールでは、太陽光発電などを通じて、直流電力が普及するこれからの時代、パワーアナライザ 3390が大きな力を発揮することをPRしました。
 従来の一般的な電力計測では、手軽なポータブルタイプのAC(交流)専用のクランプ電力計が主流でしたが、現在では太陽光発電やDC(直流)給電システムなどが普及し、直流の電力を正確に把握する必要性が高まりました。また、IH家電などが普及するなかで、機器の誤動作を招く高周波ノイズの検出も必要となりました。当社が開発した3390は、こうした従来のAC専用のクランプ電力計では対応できなかった用途でも高精度に測定できます。今回の受賞では、以上のような点が評価されたものと考えています。
 今回の受賞を励みに当社は、今後も顧客視点に立った、オンリーワン製品を提供してまいります。

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