2009年度グリーンポイント・キャンペーン

掲載日：2010年2月3日

実績は10,763ポイント　1,077本の苗木を植樹へ

　HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:吉池達悦)は、「グリーンポイント・キャンペーン」の2009年度の結果を集計いたしました。大幅な景気後退にも関わらず、2009年度は10,763ポイントと前年度並みの実績となりました(2008年度実績は、11,153ポイント)。キャンペーン対象の製品には、近年需要が高まっている省エネ対策に用いられる電力計、温度計、照度計などがあり、販売が堅調に推移しました。同時に、環境保全を進めたいというキャンペーンの理念に対して、多数のユーザ様にご賛同いただいたことが背景にあります。
　2008年に開始した「グリーンポイント・キャンペーン」は、当社指定の「Eco支援製品(グリーンポイント対象製品)」をご購入いただいた数量に応じ、お客様に代わって当社が苗木を植樹する仕組みです(詳細は下記参照)。

　グリーンポイント対象製品の2009年度売上合計金額は8億11百万円となっており、2010年度以降さらなる実績を残せるように、努めてまいります。
　キャンペーン結果に基づいて、今年は1,077本の苗木を当社が植樹する予定です。植樹場所については、現在、財団法人　HIOKI奨学・緑化基金が県内の自治体から候補地を募集しており、5月頃までに選定されます。
　当社は製品を通じて、お客さまの省エネ活動を支援するとともに、植樹支援を通じて地域の緑化活動を進める、グリーンポイント・キャンペーンを今後も継続してまいります。

■グリーンポイント・キャンペーンの概要
当社製品の温度計、照度計、ロガー(データ収集器)、電力計、ノイズ測定器などをEco支援製品に指定。
Eco支援製品が購入されると、1製品1ポイントをHIOKI奨学・緑化基金に報告。
1年間に国内で購入された製品に基づくポイント数を集計。
1年間のポイント数に応じた本数の苗木を当社が翌年植樹(10ポイントにつき苗木1本)。
植樹後には本数や場所など、お客さまの成果を当社ホームページを通じて報告。