お知らせ情報

当社協賛「出張リフレッシュ理科教室」が上田市立浦里小学校で開催されました。

会場の上田市立浦里小学校

当社社員が参加した「電磁力スペースシャトル」工作の様子

静電気実験装置に触っている児童

掲載日:2009年7月7日


 7月2日、応用物理学会東海支部、北陸・信越支部と電気学会東海支部が主催し、当社ほか地元企業2社が協賛する平成21年度「出張リフレッシュ理科教室」が、上田市立浦里小学校で開催されました。

 今回は「スペースドリームミッション2009」と題して、液体窒素を用いたり、静電気を発生させたりするなどの実験が行なわれました。
 そのなかで、当社は、高学年を対象にした工作テーマ「電磁力スペースシャトル」に協力しました。これは、磁石と導線、乾電池からなる単極モーターを作り、これにスペースシャトルの紙細工を付けて地球儀を中心に周回させるというものです。児童に指導した当社社員は「子どもたちの生き生きとした表情が印象的で、手づくりのシャトルが地球の周回軌道に乗った時には感動しました」とその感想を語っています。

 なお、「出張リフレッシュ理科教室」は、科学的な施設に恵まれない地域への理科啓発活動を行ったり、地域に根ざした理科教育の支援をしたりすることを目的に、1998年から全国各地で実施されていて、今回で12回目を迎えました。

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