お知らせ情報

2009年緑化事業 6,500本の苗木を寄贈 千曲市大池市民の森にて植樹へ

掲載日:2009年5月1日


 財団法人 HIOKI奨学・緑化基金(長野県上田市、理事長:日置恒明)は、植樹事業の一環として千曲市大池市民の森で開催される「千曲市第3回みんなで育てる協働の森づくり(主催:千曲市)」の活動に6,500本の苗木を寄贈することを決めました。
 当財団は、2005年に日置電機株式会社が進める「ふるさとの森づくり」の活動を継承し、毎年長野県内の市町村を対象に植樹施設を募集しています。千曲市主催の森づくりでは、自治体、地域住民、市内小学生、企業が一体となって植樹活動を進めています。こうした活動の理念に共感し、当財団は支援を決定しました。
 当日は、「宮脇方式(注参照)」に詳しい日置電機社員が植樹活動を指導する予定です。

■千曲市第3回みんなで育てる協働の森づくり概要
主催:千曲市
日時:5月16日(土)午前9時~午後3時
場所:千曲市大字八幡 大池市民の森
参加者:約350名 (うち、財団および日置電機関係者が25名)
機種・本数
高木7種:ブナ、ミズナラ、シラカシなど
中木5種:ソヨゴ、コブシ、ヤマザクラなど
低木8種:レンゲツツジ、ヤマブキ、シモツケなど
本数6,500本


【注:宮脇方式】土地本来の植生を回復させるために、その土地に合った苗木を植える方式。横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が考案。

ページ先頭へ

ページ先頭へ