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掲載日:2015年9月14日
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:町田正信)は8月末に検相器 PD3129とPD3129-10を発売いたしました。
当社は2004年に金属非接触用の検相器として3129を、そして2007年には電圧センサを大型化した3129-10を発売しました。それ以前は金属クリップを測定端子に装着する方式が主流でしたので、感電や短絡事故が発生する懸念がありました(金属クリップ式の検相器として3126-01を現在も発売中)。3129の発売により、こうした事故を回避できることから、発売以来多くの皆さまにご使用いただいてきました。
このたび発売するPD3129、PD3129-10には、本体中央の矢印部分を発光させる改良を加え、従来製品以上に測定結果を分かりやすく認識できるようになりました。
なお、スリムタイプのPD3129は測定可能径がΦ2.4~17mmで、ワイドタイプのPD3129-10は測定可能径がΦ7~40mmとなっています。
■検相器とは
検相器とは、三相3線式の配電方式で、位相が正相かどうかを判定する計測器です。
三相3線式の配電方式は、3系統の交流電圧を3本の電線を用いて供給する方式です。そして、この三相交流電圧が正しい順番で運動(正相)をしているかどうかを確認するための計測器が検相器です。位相が正相でない状況で、機器を用いると、故障などの事態を招いてしまいます。
■PD3129、PD3129-10の特長
1.光る矢印で正相を分かりやすく判断可能に
PD3129は正相の場合、本体中央の矢印が緑色に点灯します。このため、正相を分かりやすく認識できるようになりました。また、写真上もはっきり写りますので、報告書用の証明写真が必要な際に便利です。
2.LEDとブザー音で測定結果を簡単に確認可能に
PD3129、PD3129-10は、測定結果をLEDとブザー音で簡単に確認できます。正相と逆相の場合で、LEDの点滅方向やブザー音が異なりますので、直感的に把握できます。
3.現場の作業をさらに便利にさせる各種機能を搭載
現場での作業をさらに便利にさせるための機能を両製品ともに搭載しています。
・電池チェック機能:電池の消耗をONランプの点滅でお知らせしますので、急な電池切れを防ぎます。
・オートパワーオフ:電源を入れた後、15分が経過すると、自動的に電源がオフになります。これにより、電池が長持ちします。
・背面にマグネット装着:背面にマグネットを4つ装着していますので、配電盤に固定できます。これにより、手がふさがらずに作業ができます。
■価格
PD3129 :18,800円(税抜)
PD3129-10 :22,000円(税抜)
■年間販売目標台数
8,200台
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