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【2016年度グッドデザイン賞】ACフレキシブルカレントセンサCT7040シリーズなど3製品が受賞

CT7040シリーズ

CT6845、CT6846

PD3259

掲載日:2016年9月29日

 HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:町田正信)が生産販売している「ACフレキシブルカレントセンサ CT7040シリーズ」「AC/DCカレントプローブ CT6845、CT6846」、「電圧計付検相器 PD3259」が、このたび公益財団法人 日本デザイン振興会主催の「2016年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
 今回グッドデザイン賞を受賞した「ACフレキシブルカレントセンサ CT7040シリーズ」はセンサ部分が柔軟な構造の電流センサです。クランプ電流計では測定できない箇所でもクランプが可能で、かつ安全に測定ができます。数千アンペアの大電流測定にも対応します。
 「AC/DCカレントプローブ CT6845、CT6846」は、広い温度範囲で大電流を高精度に測定できる電流センサです。CT6845は500A、CT6846は1,000Aまでの電流測定に対応しています。
 「電圧計付検相器 PD3259」は、世界初の金属非接触電圧センサによる電圧測定機能を搭載した検相器です。電線の被覆の上に電圧センサをクリップするだけで、検相と電圧測定ができ、感電や短絡といった事故を回避できます。

 グッドデザイン賞は、総合的なデザイン評価・推奨制度として50年以上の歴史を持っています。HIOKIでは、1985年の初受賞以来、今回で66件目(ロングライフデザイン賞2件を含む)の受賞となります。

 今回、各製品の選考を行なった審査員からの評価コメントは以下の通りです。

<ACフレキシブルカレントセンサ CT7040シリーズ>
 コンパクト性と防塵防水構造を備えた高い機能性、それを実現するため複数の種類の樹脂・2本のケーブルを一体成型したという高い技術力が評価された。仕上がりも美しく魅力のある製品となっている。

<AC/DCカレントプローブ CT6845、CT6846>
 片手での操作や、どの向きでも開閉しやすいグリップなど、現場の状況や作業者のニーズが適切に人間工学的に解決されている。また、危険性を内包する機器のリスク回避を黄色とグレーの配色で行うなど視覚効果も活用し総合的に高い完成度でまとめられている。

<電圧計付検相器 PD3259>
 金属非接触の電圧測定技術を製品化したことは、電気工事現場での感電の危険性をゼロにしただけでなく、心理的意味合いと工数の両面でも作業負荷軽減に大きく貢献しており高く評価された。また、非接触という今までと異なる基本設計に対して、サイズやインターフェースもよく考慮されている。



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