お知らせ情報

GENNECT Remote スペシャルサイト(専用ホームページ)開設

掲載日:2018年9月11日



HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:細谷和俊)は、電力計、電源品質アナライザ、データロガーなどの測定器を遠隔地から操作し、現場の「いま」を知ることができる遠隔計測サービス「GENNECT Remote(ジェネクトリモート)(*1)」のスペシャルサイト(専用ホームページ)を開設いたしました。
GENNECT Remoteとは「誰でも」「簡単に」「安全に」遠方の測定器をつなげられる遠隔計測サービスです。遠隔計測に必要なゲートウェイ、通信インフラ、クラウドサーバー(Webアプリ、データストア)が全てパッケージ化されたオールインワンシステムで、Basic版(2017年5月)、Pro版(2017年12月)を発売しています。おかげ様でこれまで多くのお客様に現場でご活用いただき、高評価を得ております。


GENNECT Remoteスペシャルサイトでは、GENNECT Remoteの機能や活用事例、技術情報をお伝えしていくほか、製品の機能や使いやすさを気軽に体験していただくためのデモサイトをご用意しています。
導入を検討しているお客様だけでなく、すでにお使いいただいているお客様にもお役立ていただける情報を広く発信していく予定です。



GENNECT Remote スペシャルサイト
https://gennect.net/ja/remote/


■GENNECT Remote の特長
遠隔計測のシステムを構築するためには、機材の選定、通信業者の選定、セキュリティ対策など、高度な技術知識が必要であり、また情報システムの担当者と折衝する必要もあります。

GENNECT Remote は、ゲートウェイ、クラウドサーバー、セキュリティ対策した通信回線が全て入ったオールインワンシステムなので、選定の手間や面倒な設定をする必要がありません。測定器をゲートウェイに接続するだけでクラウドサーバーと通信が始まり、1 分間隔で測定したデータがクラウドに保存されていきます。通信経路はセキュリティ対策されているので、安全にデータを保存できます。

さらにPro 版では、測定器が異常波形を検知するとメールで発報して測定ファイルをダウンロードしたり、測定器を遠隔地から操作したりすることができます。


GENNECT Remote 接続対応測定器は、HIOKI の電力計、電源品質アナライザ、波形記録計(メモリハイコーダ)、データロガーです。2018 年7 月にはワイヤレスミニロガーシリーズにも対応し、Bluetooth(R)(*2)でゲートウェイに直接接続できるようになりました。今後も接続対応測定器を増やして、使用用途を拡張していきます。


GENNECT Remote Basic 版 製品情報
https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=1680
GENNECT Remote Pro 版 製品情報
https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=1730


(*1)「GENNECT」とは「現場(GENBA)をつなげる(CONNECT)」に由来した造語です。
(*2)Bluetooth(R)はBluetooth SIG, Inc.の登録商標であり日置電機株式会社はライセンスに基づき使用しています。

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TEL:0268-28-0555(代表)
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