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JECA FAIR 2019製品コンクールでAC/DCクランプメータCM4376が(一社)日本電設工業協会 奨励賞を受賞

AC/DCクランプメータCM4376

はさみやすい形状のセンサ部、狭い配線もクランプ可能に

掲載日2019年6月18日

HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:細谷和俊)は、このたびAC/DCクランプメータCM4376をJECA FAIR 2019(電設工業展)の第58回製品コンクールに出展し、「一般社団法人 日本電設工業協会 奨励賞」を受賞しました。
 
ビルや工場の電気設備を安全に安定して運営するためには定期的に保守管理を行う必要があります。クランプメータはケーブルをはさむだけの簡単操作で電流が測れる測定器で、こうした保守管理の現場で広く使われています。
また、近年は配電盤の小型化によって内部の配線が密集し、ケーブル間の隙間が狭くなっています。従来のクランプメータはセンサ部が太いため、ケーブルをはさめない場合があり、作業に支障をきたすことがありました。
 
CM4376の「はさみやすさ」を追求したセンサ部は業界最薄9.5mm、わずか13mmの隙間に入り込み配線をはさむ(クランプする)ことができます。これにより、従来品ではクランプ不可能だったブレーカ直下での電流測定が可能となり、電流測定の作業効率が格段に向上します。さらに無償提供のスマートフォンアプリ「GENNECT Cross」と連携し、波形表示機能やロギング機能を使用することで電流の可視化による利便性向上もはかりました。

製品コンクールでは、計測器の性能向上とともに、測定現場の声を積み重ね、作業の安全性や人々の暮らしに安心を提供するという点も評価されたと考えています。
今回の受賞を励みに当社は、今後も顧客視点に立った、オンリーワン製品を提供してまいります。


■JECA FAIR (電設工業展)
一般社団法人 日本電設工業協会が主催し、国土交通省、経済産業省、環境省などが後援となって開催される国内最大の電気設備総合展示会。電気設備業界関係者が一堂に集うこの展示会は、2019年で67回目。東京・大阪を会場に年ごと交互に開催される。
JECA FAIR (電設工業展)での当社の製品受賞は、1996年(第44回)の受賞から数え、9製品目となる。


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