公益財団法人HIOKI奨学・緑化基金(長野県上田市、代表理事:細谷和俊)は、上田管内のSGEC認証森林を中心にした森林づくりを支援する「森林(もり)の里親」協定締結のための調印式を下記のとおり開催いたします。
■ 日 時: 2021年2月1日(月)15:00~15:40
■ 会 場: 日置電機株式会社 本社3F プレゼンテーションルーム
■ 出席者: 上小森林認証協議会 会長 羽田 健一郎(協定者)
(公財)HIOKI奨学・緑化基金 代表理事 細谷 和俊(協定者)
長野県上田地域振興局 局長 鈴木 英昭 (立会者)
■ 内 容: 協定概要説明、協定書への署名、協定書のお披露目(記念撮影)、質疑応答
■ 協定概要 :
① 協定期間 2021年(令和3年)2月1日~2024年(令和6年)1月31日(3年間)
② SGEC認証森林※及び上小地区森林祭における植栽苗木の支援等
※持続的な森林経営や環境保全への配慮等に関する一定基準を満たしていることが認証された森林で、独立した第三者機関が国際的基準に従って認証審査を行う制度です。上田地域では11団体の公有林(8,971ha)が認証され、地域の模範的な森林として管理されています。上小森林認証協議会は11団体を代表して事務局を担っています。
■ その他:
・調印式は検温など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催します。
・ご来場される皆様は、弊社の指定する対策にご協力ください。
・新型コロナウイルス感染症の感染状況や社会情勢等の変化により、調印式の実施方法を変更する場合がありますので、予めご了承ください。
公益財団法人HIOKI奨学・緑化基金について
<設立・事業の目的>
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、1989年に公益信託「フォレストヒルズ奨学基金」を設立し、地元の学生を対象とした奨学金の給付を開始しました。また1995年からは地域の緑化を推進する「ふるさとの森づくり」活動を実施してきました。
これらの活動を拡大し、地域社会の発展に寄与するため、2005年に基金を拠出し、財団法人HIOKI 奨学・緑化基金を設立いたしました。その後、公益法人改革により2010年3月に長野県から公益法人認定をいただき、公益財団法人HIOKI奨学・緑化基金として社会貢献活動を推進しています。
将来の科学技術を担う理工系大学生、大学院生の修学を援助し、地域の優秀な人材を育成することを目的とした奨学金給付事業及び緑豊かな地域環境を創造していくことを目的とし、長野県内の学校や公共施設等への苗木寄贈と「ふるさとの森づくり」による植樹活動を支援しています。
<概要>
設 立 :2005年9月1日 (2010年3月1日公益財団法人となる)
名 称 :公益財団法人 HIOKI奨学・緑化基金
所在地 :〒386-1192 長野県上田市小泉81 (日置電機株式会社 内)
代 表 :代表理事 細谷和俊(日置電機株式会社 取締役)
<事業内容>
(1)長野県内市町村出身の理工学系大学生及び大学院生に対し、返済不要の奨学金を給付し、技術立国日本を担う人材育成の支援をする。
(2)長野県内各種施設への苗木寄贈及び森林整備支援事業を行う。
(3)その他、本基金の目的を達成するために必要な事業を行う。
記載されている情報は本文章発行日現在のものです。予告なしに記載の情報は変更になる場合がありますので、ご了承ください。本文章で使用している会社名および製品名は、各社の登録商標もしくは商標です。