HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、2021 年4 月1 日から、本社工場で使用する電力のすべてを、水力発電によるCO2 フリー電力※に切り替えました。
これにより、本社工場の電力は実質的に再生可能エネルギー100%に切り替わり、電力使用によるCO2 排出量は0(ゼロ)となります。
当社は、温室効果ガスの削減を目的に、2020年1月から本社工場の使用電力の1/3を、中部電力ミライズ株式会社様のCO2フリー電力を導入してまいりましたが、2021年4月から100%に拡大しました。これにより当社が日本国内で使用する電力の98.6%がCO2フリー電力となり、また本社工場で1年間に使用する電力約5,500MWh分のCO2、おおよそ2,300トンが削減されます。(2020年実績)
この取り組みは、当社が今後10年のHIOKIグループの方向性を定めた「ビジョン2030」の実現に向けた重要なテーマに基づくものであり、脱炭素社会の実現に向けた環境課題の解決に貢献するものと考えております。
今後も、安全で環境にやさしい電気の利用を促進するとともに、省エネ活動の強化、バリューチェーンでの環境負荷低減など、より環境に配慮した事業活動を推進し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※中部電力ミライズ株式会社様が調達した電気に、水力発電に由来する環境価値を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%とした電気の供給を実現しています。
■HIOKIビジョン2030
「測る」の先へ。
HIOKIは業界のフロントランナーとして「測る」を進化させ続け、世界のお客様と共に持続可能な社会をつくるソリューションクリエーターを目指します。
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