お知らせ情報

【計測ウェビナー10/11月連続開催】リチウムイオン電池の劣化診断(基礎編・EIS法編)

開催日時   2022年10月12日 14:00 ~ 15:00


3つの新しいバッテリテスタの情報公開を記念してスタートした全3回講演「電池計測の明日」
第2部は「リチウムイオン電池の劣化診断」を2回構成でお届けしております。


リチウムイオン電池の劣化診断技術が求められる場面は広く、様々な研究が進められ多くの成果が発表されております。
それらの非破壊な電気計測によってリチウムイオン電池(LIB)の劣化診断を研究し実行していくためには、次の3項目を把握することが必要です。

1.電池内部で起きる現象を把握すること
2.適切な手法で電気特性を計測すること
3.得られたデータから適切な電池劣化モデルを構築すること

本ウェビナーでは、お客様自信がLIBの劣化診断を進めるために必要な情報を包括的に解説いたします。第2回の11月の講座は劣化診断技術を深堀りしていきます。

◆11月開催予定:LIBの劣化診断 EIS計測編
「リチウムイオン電池の劣化診断のための計測とデータ解析の技術」 

◆開催日程
開催日時:2022年11月 9日(水) 14:00~15:00
   → 終了いたしました。

 ・10月の基礎編との両講座の受講(または視聴)がおススメです。
    ※ 内容によって終了時間が前後する可能性がございますのでご了承ください。
    ※当日受講できない方には 動画配信も受け付けております。

 定 員 :100名
 受講料 :無 料
 講 師 :日置電機株式会社 ESユニット 森 匠


◆概要
第2回は、より具体的な劣化診断技術の解説になります。
オンボードの情報を用いずに、独立した電気計測によってリチウムイオン電池の劣化度を判断する技術について議論いたします。
リチウムイオン電池(LIB)は様々な物理的・化学的・機械的現象が複合的に発生している
複雑なシステムですので、電気計測から得られる限定的な情報だけで電池内部を網羅的に
把握することは不可能です。
どのような計測からどのような情報を引き出し、それを何に活用するのか明確にすることが重要です。
本ウェビナーでは、電気計測からLIBの劣化についての情報を得る技術について包括的に解説いたします。さらに、交流インピーダンス法 (EIS) について特に重点的に取り上げ、劣化診断技術と
その適用可能範囲について議論します。 


 ---    講義内容   ---
・ リチウムイオン電池の基礎
・ 電池の容量とその計測方法
・ OCV、充電率、内部抵抗などのパラメーターとその計測方法

【こんな方にオススメ】
・ LIBの構造など基礎の復習をしたい方
・ LIBの搭載製品やBMSの設計者
・ LIB分野に対する理解を深めたい方
・ LIBの性能評価方法にお悩みの方



◆10月実施済み講座:LIBの劣化診断 基礎編 (動画視聴のみ受付中)
 「リチウムイオン電池の電気特性とその計測方法」
  
◆動画視聴申込
   → 終了いたしました。


 ---    講義内容   ---
・ リチウムイオン電池の基礎
・ 電池の容量とその計測方法
・ OCV、充電率、内部抵抗などのパラメーターとその計測方法

【こんな方にオススメ】
・ LIBの搭載製品やBMSの設計者
・ LIBの性能評価方法にお悩みの方
・ LIB分野に対する理解を深めたい方


■お問い合わせ先
日置電機株式会社 カスタマーサポート ウェビナー事務局
crm@hioki.co.jp

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