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持続可能な社会の実現にむけて 発電容量2MWのソーラーカーポートを導入

掲載年月日:2023年1月31日


HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)はこのたび、本社敷地内南側社員駐車場に発電容量2MWのソーラーカーポート(カーポート型太陽光発電設備)と2MWhのリチウムイオン蓄電設備を導入します。


持続可能な社会の実現にむけて、2022年2月「サステナビリティ基本方針」とCO2排出の目標となる「HIOKIサステナビリティ宣言」を策定しました。「HIOKIサステナビリティ宣言」では、2025年(創業90周年)までにスコープ1、スコープ2のカーボンニュートラル達成と2035年(創業100周年)までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を掲げています。


今回、南側社員駐車場約23,000㎡の敷地に設置される2MWのソーラーカーポートと2MWhのリチウムイオン蓄電設備によって、本社で利用する電気の約半分を自社で賄えるようになります。また、当社の事業である電気計測の実験場としても機能させるため、異なる4種類の太陽光発電装置を設置します。併せて、IoTを活用したエネルギーマネジメントシステムの実験も進める予定です。


2023年中に着工し、2025年までの完成を目指しています。


※スコープ3は、2035年までの目標に向け、できる限り排出権取引に頼らずカーボンオフセットを実現する方針。
※スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
 スコープ2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
 スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)


完成イメージ


建設予定地(2017年撮影)


【本件に関するお問い合わせ】
 日置電機株式会社 総務課
TEL:0268 -28-0555(代表)

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