お知らせ情報

環境配慮型製品設計の一環として、段階的にポリ袋を廃止

従来の製品

10月から出荷分のポリ袋不使用の製品

掲載年月日:2023年10月10日

HIOKI (日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、10月から製品の包装に利用されているポリ袋を、一部の製品において使用しないことを決めました。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、2022 年 2 月に「サステナビリティ基本方針」と CO 2 排出の目標である「HIOKI サステナビリティ宣言」を策定しました。「HIOKI サステナビリティ宣言」では、2025 年(創業 90周年)までにスコープ 1、スコープ 2 のカーボンニュートラル達成と 2035 年(創業 100 周年)までにスコープ 3 のカーボンニュートラル達成を掲げています。今回は、スコープ 3のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みの1つで、カテゴリ1(上流:購入部品)とカテゴリ12(下流:廃棄)のCO2削減を視野に入れて、一部の製品の包装に利用していたポリ袋を使用しないことにしました。なお、ポリ袋を使用しない場合でも、品質には問題がないことを検証済です。
今回の取り組みによって、ポリ袋282kg/年を削減し、CO2排出量を0.83t-CO2/年削減できる見込みです。
※CO2の計算にはIDEA(Inventory Database for Environmental Analysis)のLCI(Life Cycle Inventory)の係数及び環境省データベースV3.3を利用して算出

※写真:予定しているポリ袋廃止製品の代表例 クランプメータ3280-10F

【本件に関するお問い合わせ先】
フィールドメンテナンス部長 竹内
経営企画室 水出
TEL: 0268-28-0555(代表)

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