HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)と長野日大(学校法人長野日本大学学園:長野県長野市、理事長:柳原哲夫)は、将来を担う若い世代が実社会とつながることで、多様な学びや探究創造の学びを深め、世界で通用する人材へ成長するための支援を行う「学びのコンソーシアム」に取り組んでおります。このたび1月29日から2月2日までの5日間、長野日本大学高等学校の生徒5名によるインターンシップを実施いたします。
この取り組みは、昨年1月に両者で調印した「学びのコンソーシアムに関する協定」に基づくものです。
インターンシップ期間中、生徒5名はHIOKIの電気計測器やサステナビリティ活動に関する講座の受講、アメリカおよび中国のグループ会社社員との対話、HIOKI社長との懇談等を行ない、各生徒が事前に決めたテーマに基づき探究創造の学びを深める予定です。また、この期間はHIOKIロッジ(社員寮)に宿泊し、会社生活を体験するほか、当社社員との交流の機会も予定されています。
今回のインターンシップによる成果、提言については、3月15日にHIOKI本社で発表会を行なう予定です。
■インターンシップ概要について
日時 2024年1月29日(月)~2月2日(金)
参加者 長野日本大学高等学校1年生 生徒5名
テーマ サステナビリティ
・変換効率のいい発電方式の確立
・これからの働きやすさについて(サステナビリティの観点から)
・子供達の想像力の中にあるサステナビリティ
・広報活動とサステナビリティ
・組織の健康意識とサステナビリティ 等
■長野日本大学学園について
長野県で唯一の幼小中高一貫教育に取り組んでいる学校法人。日本大学の準付属校として、毎年4割の卒業生が日本大学に進学する。4年制大学への現役での進学率は90%を超え、長野県内ではトップクラスの現役進学率となっている。昨年、新しい全日制として「探究創造学科」を新設し、特色ある探究的な学びを展開している。昨年4月には、ミライを見据えた多様な学びの環境を整えるべく、「通信制課程」をスタートした。
■日置電機株式会社について
自動車をはじめ、電子部品、環境・新エネルギー、インフラなど、様々な分野に向けて電気計測ソリューションを提供。創業88年の歴史で培った確かな技術と独自のイノベーションにより、お客様の安全で有効なエネルギー活用を促進し、社会の安心と発展に貢献している。開発・生産・管理機能を集約した日本本社と、国内販売支店およびアジア、アメリカ、欧州に広がるグループ販売会社10社とのスピーディーな連携により、世界中のお客様にタイムリーなソリューションを提供している。
【本件に関するお問い合わせ】
日置電機株式会社 経営企画室 担当 鳴沢、高田
TEL:0268 -28-0555(代表)
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