掲載年月日:2024年3月11日
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏、以下当社)とグループ会社である日置フォレストプラザ(日置フォレストプラザ株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:中谷久美)はこのたび経済産業省と日本健康会議が共同で行っている認定制度「健康経営優良法人2024」に認定されました。
当社が「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」、日置フォレストプラザが「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」にそれぞれ認定されました。
HIOKIグループは、企業理念である「人間性の尊重」と「社会への貢献」に基づき、会社が社員一人ひとりにとって個性や創造性を育み、自己実現できる場であることを目指しています。そのために、社員が心身ともに健康に働くことができる職場づくりと、社員とその家族の健康づくりを推進する健康経営に取り組んでいます。
■HIOKIグループの取り組み
1.ヘルスリテラシーの向上
社員が自身の健康に関心を持ち、主体的な行動がとれるように、健康関連の研修やイベントの実施をとおして社員の健康意識の向上を目指します。社長委嘱により各職場から選出された「健康づくり推進委員」が中心となり健康保持・増進活動を実施しています。
野菜摂取量測定イベントを開催し、食習慣を振り返る機会につながりました。また、健康増進センター(敷地内にある運動施設)利用促進やチャレンジウォーキングを行い、運動習慣の定着や心身のリフレッシュにつなげています。
2.生活習慣病対策
全社員に定期健康診断を実施しています。30歳時、35歳以上の社員および扶養配偶者には、会社負担で人間ドックやがん検診を実施し、2022年度は100%の受診率となっています。
保健師による個別健康相談、健康保険組合と連携した生活習慣病リスク対象者への特定保健指導、健康セミナーや禁煙支援プログラムを開催しています。
3.こころの健康づくり
メンタルヘルス研修を階層別に実施しています。また、毎年ストレスチェックを実施(受検率100%)し、高ストレス者へのフォロー面談、職場単位でのフィードバック、高リスク職場への職場環境改善に向けた取り組みを行っています。
■ 健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
経営企画室
TEL:0268-28-0550(代表)
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