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「公共交通機関による通勤の実証実験を開始」 長野県の「マイカー移動からの転換等促進事業」の一環

掲載年月日:2024年5月20日

HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、6月から8月まで、環境配慮と地域社会への貢献を目指し、一週間に一回公共交通機関で通勤する実証実験を開始します。
これは、長野県が提唱する「マイカー移動からの転換等促進事業」の一環として、長野県、上田市、上田バス株式会社、千曲バス株式会社、株式会社TicketQR、有限会社和晃、株式会社ケー・シー・エスと共同で実証実験を行うものです。
当社の実証実験によって、公共交通機関での通勤をはじめとした環境課題への取り組みに関心が高まることを期待しています。

実証実験の目的
1.環境配慮(マイカーからの転換によるCO2の軽減)
当社は、HIOKIサステナビリティ宣言に基づき、2025年までにスコープ1・2をカーボンニュートラルに、2035年までにスコープ3をカーボンニュートラルにするための施策を実施しています。今回の実証実験は、社員の通勤によるCO2軽減を目指す一環としてマイカーからの転換を模索するために実施します。

2.健康増進
公共交通機関までの徒歩移動を通じて、運動習慣を日常生活に取り入れ、自らの健康づくりに繋げます。

3.地域社会への貢献
利用者離れが進んでいる公共交通機関を利用することで、公共交通機関の維持・活性化に貢献します。

当社は、環境に配慮し、地域社会に貢献する取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

上田バス株式会社(左)千曲バス株式会社(右)


【本件に関するお問い合わせ先】
経営企画室
TEL:0268-28-0555(代表)

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