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業界最速の検査時間を実現 絶縁抵抗試験器ST5520を発売

ST5520

掲載日:2014年6月5日

 HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:町田正信)はこのたび絶縁抵抗試験器ST5520を発売いたします。
 リレーやコネクタなどの電子部品、電気自動車やスマートフォンに搭載されるリチウムイオン電池、バッテリは、その安全性を確認するため絶縁検査をする必要があり、各メーカーではこれらをいかに大量に速く検査するかが課題になっていました。
 今回発売するST5520は、業界最速の検査時間50ms(0.05秒)を実現し、検査時間の短縮を実現しました。そのほか、測定ケーブルの断線や被測定物への接触不良を原因とする不良品流出を防ぐためのコンタクトチェック機能を搭載しました。また、各メーカーに合った検査ができるように、試験電圧を25~1000Vの範囲において1V単位で設定できるようにしています。

■開発の背景
 電子部品、リチウムイオン電池やバッテリには、十分な絶縁処理を施さないと短絡(ショート)や感電事故の恐れがあることから、生産工程でその安全性を確認する必要があります。
 現在、大量生産を行なうメーカーにとっては、いかに大量に速く測定するかが重要になってきています。HIOKIでは、こうした生産メーカーのニーズを踏まえて業界最速の検査時間を実現する計測器の開発に取り組んできました。ST5520は、このお客さまのニーズにお応えする製品となっています。
 
■主な使用用途
 電子部品、リチウムイオン電池やバッテリの生産ラインにおける絶縁検査
 
■製品の特長
1.業界最速の測定スピードで、検査時間の短縮を実現
 ST5520の最速検査時間は50ms(0.05秒)で、業界最速のスピードを実現しています。当社従来製品(3154)の検査時間が500ms(0.5秒)ですので、検査スピードは10倍に向上しました。これにより、検査時間の短縮を実現できます。
2.不良品流出を防ぎ、検査品質を向上させるためのコンタクトチェック機能を搭載
 検査時に、測定ケーブルの断線や被測定物への接触不良が起こった場合、不良品が市場に流出するおそれがあります。これを防ぐために、ケーブル断線や接触不良を知らせるコンタクトチェック機能を標準装備しています。これにより、検査品質の向上につながります。
3.出力電圧を25~1000Vの範囲において、任意に1V単位で設定可能に
 絶縁抵抗は被測定物に試験電圧をかけることにより測定されます。リチウムイオン電池、バッテリでの絶縁検査では、具体的な試験電圧が定められておらず、メーカーごとに異なっています。また、リレーやコネクタなどの電子部品では、今後の規格対応によって、試験電圧が変わっていくことも想定されます。そのため、試験電圧が任意に設定できるように、25V~1000Vまでの範囲において1V単位で設定できるようにしています。
4.画面上で外部I/O信号の確認が可能に
 大量の製品検査を行う生産ラインでは、外部I/O信号によって計測器を自動制御して検査が行われています。この信号が適切に入出力されているかを一目で見たいというニーズがありました。ST5520では、この信号の入出力状況を表示画面で確認できます。

■価格
 絶縁抵抗試験器ST5520 : 98,000円(税抜)
 絶縁抵抗試験器ST5520 -01(BCD出力) : 110,000円(税抜)
 
■年間販売目標台数
 1,100台(国内・外国合わせて)
 
 
 
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