アプリケーション・用途

ゴム・プラスチック絶縁電線絶縁抵抗測定

JIS C 3005に準拠した、電線の絶縁抵抗測定ができます

■ポイント


JIS C 3005「ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法」に準拠した、電線の絶縁抵抗測定ができます。超絶縁計を用いて、電線導体間の絶縁抵抗を測定することができます。
絶縁抵抗計
SM-8220にはタイマー機能がありますので、規格に合わせた測定に便利です。


■測定方法と規格


【水中】あらかじめ接地された「清水」中に1時間以上浸した状態で測定する。短心の場合「導体」-「清水」間に、多心の場合「導体相互」間および「導体」-「清水」間に、100V以上の直流電圧を加え、1分以上5分以内に絶縁抵抗を測定する。


【空中】 空気注で「導体相互」間に100V以上の直流電圧を加え、1分以上5分以内に絶縁抵抗を測定する。 ただし金属被覆のあるものは「導体相互」間、「接地された金属被覆」間についておこなう。 


JIS C 3005「ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法」につきましては、お客様にてご確認ください。




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