アプリケーション・用途

走行中の電動アシスト自転車のモータやバッテリの温度、電圧測定

走行中の電動アシスト自転車に使われているモーターやバッテリーの特性が簡単に記録できます

無線を使うことで、走行中の電動アシスト自転車のモータやバッテリの温度・電圧データを、短い配線で多点測定し記録することができます。


電動アシスト自転車で一般道を走行する場合、坂道の有無、舗装道路の有無、天候、気温、風など環境によってモータやバッテリがどのような振る舞いをするのか多点計測することができます。


ワイヤレスロギングステーションLR8410と温度・電圧ユニットLR8510を使うことで、小型のLR8510は測定対象物の近くに配置し、LR8410は背負うなど無線測定のメリットを発揮した計測環境を構築することができます。


最高100msのサンプリングですので、環境の微妙な変化に追従して測定することができます。

測定ユニット内部にバッファメモリを搭載しているので、通信が途切れている間の測定データは保存されます。例えば15chを記録間隔1秒で測定している場合、約72分間通信ができなくなってもデータ欠損はありません。

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