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アプリケーション・用途
杭打ちなどの地盤掘削において、掘削ロッドが支持層に達したことを記録計で確認
■ポイント
杭打機などからのセンサ出力を記録計に入力することにより、時間による電流あるいは圧力の変化傾向をリアルタイムに確認し、掘削ロッドが支持層に達したことを判断します。
■使用方法
杭打機からのセンサ出力を記録計に入力します。
記録計にて測定しながら地盤掘削を進めてゆき、時間経過とともに電流あるいは圧力の変化傾向を観測します。
測定波形は記録紙に印刷されます。
観測される波形の急峻な変化と持続時間から、掘削ロッドが支持層に達したことが判断できます。
ペンレコーダ PR81111, 8112 は電池駆動も可能なうえ防滴カバー付です。
測定データのデータ保存が必要な場合は、メモリハイコーダMR8880 をご使用ください。 MR8880 は記録紙との併用も可能です。
