アプリケーション・用途

バイパスダイオードの開放故障検査

概要

太陽電池ストリング単位でバイパスダイオードの開放故障を検出します。

■ポイント
  • 昼夜を問わず、ストリング単位でバイパスダイオードの開放故障を検出します。ストリング単位で検査できますので効率的です。

■詳細説明
  • IVカーブを測定するのと同様に、接続箱にて、ストリング単位で切り離した状態でストリングの+極/-極にFT4310を接続します。
  • 測定ストリング内に一個でもバイパスダイオードの開放故障があると、FAIL判定となります。
  • ストリング内にバイパスダイオードの開放故障が見つかった場合、故障モジュールを特定するには、モジュール1枚1枚測定する必要があります。

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