◆概要
リチウムイオンバッテリーは、性能向上と品質向上の両立を求められているのが現状です。
この両立を実現するためには、性能や品質を担保するための手段もアップデートが必要です。
アップデートの具体的な事例
・セパレータ薄化による金属異物検出要求の高度化
・スラリーや電極シートの電気特性とセル充放電特性の定量的な紐づけ
・セル大容量化に伴う、EIS計測時の適切な周波数の模索
本ウェビナーでは、HIOKIが持つバッテリー計測に関する知見に基づき、
電池材料、部材、セルの最新の評価方法を体系的にご紹介。
従来手法ではカバーしきれない評価項目や、新たな評価手法を理解することができます。
<講義中、実際に実測評価を行います>
電池材料、部材、セルの最新の評価方法を体系的に把握し、実測環境をイメージできます。
本講義の最後には、お客様と共にバッテリーの各工程における実測評価ができる
「大阪テクニカルセンター」についてもご紹介します。
◆ウェビナータイトル
【実例・実測解説】 LIB電気計測最新手法ガイダンス
◆開催日時
2024年9月27日(金)14:00~15:00 Zoomウェビナー
※ 内容によって、終了時間が前後する可能性がございます
※ 当日受講できない方には動画配信も受け付けております
定 員:100名
受講料:無 料
講 師:西日本SSH UXデザイナー 関 健太郎
◆内容
・材料の評価手法
-1.電極スラリー攪拌状態の評価手法
-2.電極シート品質の評価手法
・材料の評価事例と実測
・セルの評価手法
-1.ドライセルの絶縁検査手法
-2.溶接箇所の品質検査手法
-3.セル内部抵抗/インピーダンスの検査手法
・セルの評価事例と実測
・大阪テクニカルセンター概要
・質疑応答
◆お申込みフォーム
◆こんな方におススメ
・LIBの性能評価方法にお悩みの方
・LIB評価方法の基礎知識を習得したい方
・これからLIBの性能評価を担当される方
・LIB開発に対する理解を深めたい方
※ウェビナーはZoomを利用するため、事前にZoomアプリのインストールが必要です。
※先着順で受け付けます。定員に達した場合は受付を終了いたします。
※競合他社の方のお申し込みはお断りする場合がございます。
■お問合せ先
HIOKIウェビナー事務局
E-mail:crm@hioki.co.jp