8423のバージョンアップについて
V1.08 2019年12月24日
ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。
- e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
- 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。
バージョンアップの方法(8423verup_J.pdf)
○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、PCカード(CFカード)の抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○バージョンアップには日置純正PCカード(CFカード)が必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをPCカード(CFカード)に保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。
8423のファームウェアについて
現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。
・本体ソフトウエア:(V1.08)
バージョン確認方法
8423の電源を入れると最初の画面にバージョンが表示されます。
履歴
V1.08 2019年12月
改善
・Windows 10でフォーマットしたCFカードをすべて扱えるようにしました。
不具合修正
・測定をOFFにしたチャネルの設定が、測定中に電源を入れ直すことで、稀に測定ONに変わってしまうのを修正しました。
改善
・特定のLANアダプタを使いWindows7等で通信したときのみ、LANのパケット内のチェックサムが0xffffになる時だけ応答を返さないのを修正しました。
V1.06 2015年11月
不具合修正・外部サンプリングに入力する信号が10msの場合、入力したサンプリング信号数より、実際の測定データ数が少ない場合があるのを修正しました。
・FTP機能とHTTP機能からテキストファイルを取得するときのみ、外部サンプリング時のTIMEの欄が、時間ではなくデータ番号になるように修正しました。
・FTP機能とHTTP機能からテキストファイルを取得するときのみ、パルスの積算のスケーリングのオフセットの欄が、常に0になるように修正しました。
改善・FTP機能とHTTP機能からテキストファイルを取得するときのみ、Excel表示したとき各チャネル名の欄に、不要な”文字が表示されないように改善しました。
V1.05 2010年8月
改善・製造検査用の、LANのIPアドレス設定コマンドを送ると、以後の検査が中断してしまう。(LANケーブルを抜き差しすることで回避可能)
V1.04 2010年7月
不具合修正・10BASE程度の低速での通信時のみにFTPでのファイル転送で、ごく稀に転送データが化ける(MACアドレス、測定データ)場合がある。
・デュアルサンプリングに設定して、波形データが内部メモリを1周した場合に、HTTPから波形データを取得するとデータが化けてしまう。
・ロジックと警報を同時に測定した場合に、波形データがLogger Utilityで正しく表示されない場合がある。
その他、軽微な不具合を修正
V1.03 2009年9月
不具合修正・8423単体での測定の時、タイマトリガの開始時刻を設定し、停止時刻を設定しない場合のみ、開始直後に1秒程度測定を行いすぐに停止してしまう。
その他、軽微な不具合を修正
V1.02 2007年9月
機能追加・通信コマンドでの制御に対応しました。
その他、軽微な不具合を修正