ソフトウェアダウンロード

LR8416,LR8510,LR8511のバージョンアップについて

V1.44  2021年06月01日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

本体ファームウェア(LR8416V144.zip)

バージョンアップの方法(LR8416-vup-j.pdf)

ユニットファームウェア(LR8510V108.zip)

バージョンアップの方法(LR8510,LR8511-vup-j.pdf)

Logger Utilityをご利用の場合はLogger Utilityも最新版にバージョンアップしてください。

○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、メディアの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は、最新のものにしてください。
 
バージョンアップにはUSBメモリ、または日置純正SDカードが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをメディアに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。

LR8416ファームウェアについて

現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

バージョン:V1.44
バージョンアップ後V1.44で保存した設定ファイルはV1.11~V1.43のLR8416, LR8416-91 で読み込むことはできませんので、複数台所有している場合には全てV1.44にバージョンアップしご使用ください。V1.44でV1.11~V1.43のファイルを読み込むことは可能です。

バージョンアップによる入力ユニットへの影響はありません。


・LR8510, LR8511 バージョン:V1.08
LR8510、LR8511のバージョンアップにはV1.30以上のLR8410、LR8410-20、LR8410-30、もしくはLR8416が必要です。

バージョンアップによる測定値への影響はありません。

本体のバージョン確認方法

システム画面の左上にファームウェアのバージョンが表示されます。 

バージョン確認方法(LR8510,LR8511)

システム画面の右下のセルフチェックの入力ユニットを選択すると、LR8510、LR8511のバージョンが表示されます。

履歴

2021年6月
LR8416,LR8416-91
V1.43→V1.44
不具合修正

・通信コマンド:UNIT:STORE、もしくは波形画面の設定項目から偶数ユニット番号のLR8514(ワイヤレス温湿度ロガー)の測定On、Offを切り替えた際に指定チャネルから1チャネル分ずれたチャネルの設定が切り替わる問題を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。

2019年2月
LR8416,LR8416-91
V1.42→V1.43

不具合修正
・LR8410,LR8416がモニタ画面の状態で、ロガーユーティリティから測定開始を行うと測定開始出来ない場合がある問題を修正しました。
改善
・Bluetooth通信の接続性を改善しました。
・FTPサーバ機能でのファイルリストの最大数を1000から1500に変更しました。

LR8510,LR8511
V1.07→V1.08
改善

・Bluetooth通信の接続性を改善しました。

2018年1月
LR8416, LR8416-91
V1.41→V1.42
不具合修正
・ユニット内の熱電対モードになっている一番小さいチャネルが測定OFFになっている場合に、そのユニットの断線検出が効かなくなる問題を修正しました。
・モニタ、測定時以外のGETREALコマンドで断線検出がONになっているユニットの熱電対測定データを正しく取得できない問題を修正しました。
・FTP自動送信が稀に出来なくなるのでファイル送信用変数のアクセス処理を修正しました。
・LANネットワーク内の機器から非常に多くのARPブロードキャストパケットが送信されてくる環境においてのみ、LAN通信が稀にできなくなる不具合を修正しました。

2017年1月
LR8416, LR8416-91
V1.40→V1.41
不具合修正
・LR8410 Link対応機器が登録されているユニット内で、測定OFFのチャネルの後ろに測定ONのチャネルがある場合に、測定OFFのチャネル以降のデータがおかしくなる問題を修正しました。

2016年11月
LR8416
V1.32→V1.40
不具合修正
・特定の圧縮率と波形表示位置で波形画面を何度も再描画すると、波形表示が更新されなくなる問題を修正しました。
・周囲に接続対象が無い状態で登録ユニットを検索した場合にキーを受け付けなくなる問題を修正しました。
・PCからFTPサーバでアクセスする際に、HTTPの現在値表示を更新する画面を5つ程度開くと、socket errorになり、以後のFTP操作ができない問題を修正しました。
・一覧設定画面で表示上下限値を設定した場合に、レンジ設定が正しく行われない問題を修正しました。
改善
・メール送信時のEHLOコマンド処理を改善しました。(付加する情報を差出人名からIPアドレスに変更)
・数値演算でNO DATA値の扱い方を修正しました。
・HTTP機能で「MS-EXCEL」への転送処理を改善しました。
(保存対象によって初期ファイル名をMEMPART.CSV、MEM_ALL.CSVとなるように修正)
・HTTP機能の遠隔操作処理を改善しました。(javaのバージョン6 Update 39以降もできるように)
・HIOKIのロゴ表記を変更しました。
機能追加
・LR8410 Link機能に対応しました。
・通信断時警報に遅延項目を追加しました。
・クランプ(CT7631, CT7636, CT7642, CT7731, CT7736, CT7742, CT9667, CT7044, CT7045, CT7046)に対応しました。

LR8510, LR8511
V1.06→V1.07
・特定のタイミングで他のユニットと測定タイミングを合わせるコマンドを受信すると、測定値がNO DATAになる問題を修正しました。


2015年12月
LR8510, LR8511
V1.04→V1.06
・周期的にランダムノイズのような測定値が保存される問題を修正しました。

2015年8月
LR8416
V1.31→V1.32
・LR8513ワイヤレスクランプロガーの最大値測定に対応しました。

2015年4月
LR8416
V1.30→V1.31
・LR8510,LR8511使用時に、まとめ処理のコピー機能において、熱電対の種類と接点補償がコピーされない不具合を修正しました。
・LR8410,LR8416にいくつかのユニットが登録された状態でユニットを検索し、検索結果が51件以上になった場合に、検索機器結果が正しく表示されない不具合を修正しました。
・LR8512パルスユニットを使用し、本体でスケーリング機能を有効にしている場合に、本体CH設定画面のトリガ・警報設定項目のスケーリング表示結果が正しく表示されない不具合を修正しました。
・LR8512~LR8515バージョンアップ後、本体からユニットの電池残量の更新がされなくなる不具合を修正しました。
・LR8515のモード変更通信コマンドでモードを熱流に変更後、電圧に変更しようとしても電圧にならない不具合を修正(LR8416のみ)しました。
・波形画面でLR8515が熱流モード時にレンジ設定が切り替わらない不具合を修正(LR8416のみ)しました。
・RSSIコマンド使用時に、通信切断と同時にユニットにコマンドを送った際の動作を修正しました。

2015年2月
LR8416 V1.20→V1.30
・LR8514、LR8515に対応
・LR8510、LR8511のバージョンアップに対応
・その他、機能を改善
LR8510, LR8511 V1.03→V1.04
・下記の2条件にてフィルタ機能がONにならない問題を修正
 記録間隔2s,デジタルフィルタ60Hz,断線検出ON
 記録間隔5s,デジタルフィルタ50Hz,断線検出ON
・熱電対測定がない場合でも、LR8410の内部変数によって断線検出ONのカットオフ周波数となってしまうことがあるため、熱電対測定の場合には断線検出設定を強制的にOFFになるように修正

2014年10月
LR8416 V1.20
・測定中に通信が遮断された場合に、稀に画面がフリーズして操作が効かなくなる問題を修正。
・トリガ設定ありでロガーユーティリティから測定を開始した場合にLR8410、LR8416とロガーユーティリティで表示されるトリガ開始時間が異なる問題を修正。
・UNIT追加画面において、すでに登録済みのユニットがある場合に測定を開始すると、その後の波形画面において一部キー操作ができなくなる問題を修正。
・LR8512、LR8513に対応。
・CH設定画面においてユニットとの通信の方式を改善。
・UNIT登録画面において、ユニットと通信不良時にアイコンを表示、対応画面に遷移できる機能を追加。
・波形演算機能に、電力演算に換算する機能を追加。
・メール認証方式のSMTPに対応。
・数値演算「積算」でスケーリングのオフセットが掛かったチャネルを計算した場合に計算値が間違ったものになる問題を修正
・熱流の感度定数を入力の際に初期値の場合は補助単位mを、自動的に入力する機能を追加

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