ソフトウェアダウンロード

MR8827のバージョンアップについて

V1.23  2024年01月30日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

ファームウェア(MR8827V123.zip)

バージョンアップの方法(MR8827VUPJ.pdf)

○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は、最新のものにしてください。

バージョンアップにはUSBメモリが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをUSBメモリに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。

MR8827ファームウェアについて

現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

本体ファームウェア:V1.23

バージョン確認方法

電源を入れたあとの起動中の画面左下にファームウェアのバージョンが表示されます。

システム画面の自己診断機能から「システム構成 一覧」を選択すると画面中央下部にファームウェアのバージョンが表示されます。

履歴

V1.23(2024年1月)
不具合修正
・電源投入時、ロジックユニットに特定の値が入力されていた場合、LVDSロックエラーが画面に表示されて操作ができなくなる不具合を修正しました。
・10min/div以降の低速レンジで長時間リアルタイムプリントをすると、エンベロープ波形(黒い帯状の部分)の印字が薄くなる不具合修正しました。
・ロールモードOFF時、外部サンプリング信号が入力されていない状態で測定を中止すると、1/8の確率で波形データが間違った値になる不具合を修正しました。
・8968でAAF設定がONになっていると、「各チャネル」画面で設定を変更した後の最初の測定時に値が間違ってしまう不具合を修正しました。
・使用チャネル設定が1-32ch以外のときに、CH17~CH32を演算元にしてFFT演算(参照データ:メモリ波形)をすると、演算結果は表示するが保存ができない不具合を修正しました。


V1.22(2020年2月)
改善
・瞬時値を取得する通信コマンド(:MEMory:GETRealおよびVREAl?とLREAl?)を測定中に実行できるようにしました。
・CFカードのリセット時間を長くしてノイズの多い環境下でも正しく認識できるようにしました。
 
V1.21(2019年11月)
不具合修正
・8968高分解能ユニットでAAF ONとして時間軸を1ms/divより高速で測定すると、個々のユニットによっては確度を満足しないものがある不具合を修正しました。
改善
・市販マウスの対応機種を増やしました。
・波形ファイル保存時の保存チャネルの設定状態を保持するようにしました。
 
V1.20(2019年7月)
機能追加
・U8979チャージユニットに対応しました。
・8971電流ユニットの 対応センサーにCT6865を追加しました。
・スケーリングの「クランプ選択」にセンサー種類CT6700,CT6701,CT6710,CT6711を追加しました。
改善
・トリガ待ちの状態で測定を中断したとき、波形データが残っているときは数値演算結果も残すようにしました。
不具合修正
・ 数値演算で、最大値、最小値、ピーク値 の演算を設定している場合に、測定を途中で止めたときに表示される演算結果が間違っていることがある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
 
V1.14(2018年1月)
不具合修正
・12ビットユニットに対して瞬時値を取得するコマンド :MEMory:GETReal;VREAl? で値を取得すると、真値より僅かに大きな値を返す場合がある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
改善
・ストレインユニットのスケーリング設定(定格容量、定格出力)を変更した後にバリアブル自動補正を行うようにしました。
・ストレインユニットのオートバランス方法を改善し、精度を向上させました。
・ワーニング21(内部エラー)が発生したときは、STOPキーが押されるまで繰返しワーニングを表示するようにしました。
・CFカードの初期化シーケンスを改善し、カード認識の安定性を向上させました。

V1.13(2016年8月)
不具合修正
・RECまたはMEMロールモードでLANへ自動保存しているときに測定を中断すると、本体で読み込めないファイルが作成される不具合を修正しました。
・使用チャネル数を減らしたとき、数値演算の対象チャネルの指定ができないチャネルがある不具合を修正しました。
・通信コマンドを使って任意波形ファイルを読むことができない不具合を修正しました。
・測定中に信号発生のRUN/PAUSE/STOPの設定を変更すると1回分の測定が終わるまでキーが効かない不具合を修正しました。

V1.12(2016年4月)
不具合修正
・LANコミュニケータ9333による遠隔操作の最中にLANケーブルを切断すると本体がフリーズする。

V1.112016年1月)
不具合修正
・U8974高圧ユニットをスロット1~4, スロット9~12に実装した場合、分解能が12bitとして測定される(ただし確度への影響はありません)。
・保存先がLANのときに記録長26~30DIVで波形画像保存をすると開けないファイルが作成される。

V1.10(2015年12月)
機能追加
・波形発生ユニットに対応しました。
不具合修正
・数値演算のHi/Low演算にて、ABカーソルで範囲を指定した場合など、データ数が少ないと間違った値になる不具合を修正しました。
・外部制御端子の設定をSTART&STOPにしたとき、STOPが効かない不具合を修正しました。

V1.03(2015年5月)
不適合修正
・ HMR Terminalで本体操作時、時間軸レンジが100ms/div以下の遅い時間軸で測定中にレンジを変更すると、HMR Terminalの波形が更新されなくなる問題を修正しました。
改善
・ファンクションを切り替えた際に、設定されている保存種類が実行可能なファンクションでは保存種類を波形バイナリに変更しないように修正しました。
・ DC,RMSモードがあるユニットの波形画面のレンジ設定表示を修正しました。
・ 9333を使用して遠隔操作時、時間軸レンジのUP/DOWNキー操作ができるように修正しました。

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