V1.23(2024年1月)
不具合修正
・電源投入時、ロジックユニットに特定の値が入力されていた場合、LVDSロックエラーが画面に表示されて操作ができなくなる不具合を修正しました。
・10min/div以降の低速レンジで長時間リアルタイムプリントをすると、エンベロープ波形(黒い帯状の部分)の印字が薄くなる不具合修正しました。
・ロールモードOFF時、外部サンプリング信号が入力されていない状態で測定を中止すると、1/8の確率で波形データが間違った値になる不具合を修正しました。
・8968でAAF設定がONになっていると、「各チャネル」画面で設定を変更した後の最初の測定時に値が間違ってしまう不具合を修正しました。
・使用チャネル設定が1-32ch以外のときに、CH17~CH32を演算元にしてFFT演算(参照データ:メモリ波形)をすると、演算結果は表示するが保存ができない不具合を修正しました。
V1.22(2020年2月)
改善
・瞬時値を取得する通信コマンド(:MEMory:GETRealおよびVREAl?とLREAl?)を測定中に実行できるようにしました。
・CFカードのリセット時間を長くしてノイズの多い環境下でも正しく認識できるようにしました。
V1.21(2019年11月)
不具合修正
・8968高分解能ユニットでAAF ONとして時間軸を1ms/divより高速で測定すると、個々のユニットによっては確度を満足しないものがある不具合を修正しました。
改善
・市販マウスの対応機種を増やしました。
・波形ファイル保存時の保存チャネルの設定状態を保持するようにしました。
V1.20(2019年7月)
機能追加
・U8979チャージユニットに対応しました。
・8971電流ユニットの 対応センサーにCT6865を追加しました。
・スケーリングの「クランプ選択」にセンサー種類CT6700,CT6701,CT6710,CT6711を追加しました。
改善
・トリガ待ちの状態で測定を中断したとき、波形データが残っているときは数値演算結果も残すようにしました。
不具合修正
・ 数値演算で、最大値、最小値、ピーク値 の演算を設定している場合に、測定を途中で止めたときに表示される演算結果が間違っていることがある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
V1.14(2018年1月)
不具合修正
・12ビットユニットに対して瞬時値を取得するコマンド :MEMory:GETReal;VREAl? で値を取得すると、真値より僅かに大きな値を返す場合がある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
改善
・ストレインユニットのスケーリング設定(定格容量、定格出力)を変更した後にバリアブル自動補正を行うようにしました。
・ストレインユニットのオートバランス方法を改善し、精度を向上させました。
・ワーニング21(内部エラー)が発生したときは、STOPキーが押されるまで繰返しワーニングを表示するようにしました。
・CFカードの初期化シーケンスを改善し、カード認識の安定性を向上させました。