ソフトウェアダウンロード

MR8740のバージョンアップについて

V3.33  2024年01月30日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

本体ファームウェア(MR8740V333.zip)

バージョンアップの方法(MR8740VUPJ.pdf)

○掲載されているファームウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ファームウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ファームウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は、最新のものにしてください。

バージョンアップにはUSBメモリが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをUSBメモリに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。

MR8740ファームウェアについて

現在最新バージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

・本体ファームウェア : V3.33

バージョン確認方法

電源を入れたあとの起動中の画面左下にファームウェアのバージョンが表示されます。
システム画面の自己診断機能から「システム構成 一覧」を選択すると画面中央下部にファームウェアのバージョンが表示されます。

履歴

V3.33(2024年1月)
不具合修正
・電源投入時、ロジックユニットに特定の値が入力されていた場合、LVDSロックエラーが画面に表示されて操作ができなくなる不具合を修正しました。
・ロールモードOFF時、外部サンプリング信号が入力されていない状態で測定を中止すると、1/8の確率で波形データが間違った値になる不具合を修正しました。


V3.32(2020年2月)
不具合修正
・通信設定画面の「画面更新」を「NONE」に設定して測定を開始し、記録長分の測定が終わる前に測定を中断したとき、測定波形に異常な値が表れることがある不具合を修正しました。
 
V3.31(2019年11月)
不具合修正
・8968高分解能ユニットでAAF ONとして時間軸を1ms/divより高速で測定すると、個々のユニットによっては確度を満足しないものがある不具合を修正しました。
改善
・市販マウスの対応機種を増やしました。
・波形ファイル保存時の保存チャネルの設定状態を保持するようにしました。
 
V3.30(2019年7月)
機能追加
・U8979チャージユニットに対応しました。
・8971電流ユニットの 対応センサーにCT6865を追加しました。
・スケーリングの「クランプ選択」にセンサー種類CT6700,CT6701,CT6710,CT6711を追加しました。
改善
・トリガ待ちの状態で測定を中断したとき、波形データが残っているときは数値演算結果も残すようにしました。
不具合修正
・ 数値演算で、最大値、最小値、ピーク値 の演算を設定している場合に、測定を途中で止めたときに表示される演算結果が間違っていることがある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
 
V3.23(2018年1月)
不具合修正
・12ビットユニットに対して瞬時値を取得するコマンド :MEMory:GETReal;VREAl? で値を取得すると、真値より僅かに大きな値を返す場合がある不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正しました。
改善
・ストレインユニットのスケーリング設定(定格容量、定格出力)を変更した後にバリアブル自動補正を行うようにしました。
・ストレインユニットのオートバランス方法を改善し、精度を向上させました。
・ワーニング21(内部エラー)が発生したときは、STOPキーが押されるまで繰返しワーニングを表示するようにしました。
 
V3.22(2017 年4 月)
不具合修正
・ロジックユニットを装着すると波形ファイルが正しく保存されない不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正
 
V3.21(2016年8月)
不具合修正
・RECまたはMEMロールモードでLANへ自動保存しているときに測定を中断すると、本体で読み込めないファイルが作成される不具合を修正しました。
・通信コマンドを使って任意波形ファイルを読むことができない不具合を修正しました。
 
V3.20(2016年2月)
機能追加
・波形発生ユニット、高圧ユニットに対応しました。
不具合修正
・数値演算のHi/Low演算にて、ABカーソルで範囲を指定した場合など、データ数が少ないと間違った値になる不具合を修正しました。
・外部制御端子の設定をSTART&STOPにしたとき、STOPが効かない不具合を修正しました。
・軽微な不具合を修正
 
V3.15(2015年5月)
不適合修正
・HMR Terminalで本体操作時、時間軸レンジが100ms/div以下の遅い時間軸で測定中にレンジを変更すると、HMR Terminalの波形が更新されなくなる問題を修正しました。
改善
・ファンクションを切り替えた際に、設定されている保存種類が実行可能なファンクションでは保存種類を波形バイナリに変更しないように修正しました。
・DC,RMSモードがあるユニットの波形画面のレンジ設定表示を修正しました。
 
V3.14(2014年12月)
機能追加
・ HMR Terminal Ver.2 に対応した。
改善
・IE(Windows7以降)で遠隔操作したとき、波形データの取得で「MS-EXCELへ」を押したときに拡張子がCSVとなるようにした。
不具合修正
・測定完了後に、通信コマンドから波形判定を行うとき、波形表示ON直後に判定すると、波形を再描画する前の画像で判定してしまう不具合を修正した。
・通信コマンド :FDISK:CHDIRを使ってルートからのフォルダ指定ができない不具合を修正しました。
・ 軽微な不具合を修正した。
 
V3.12(2014年3月)
機能追加
・ 9333 LANコミュニケータに対応した。
 
V3.11(2013年12月)
不具合修正
・1min/DIV以降の低速レンジにて、時間値の表示を【日付】にして測定開始すると、波形画面下の日付にゴミが表示されたり、最悪の場合システムエラーを起こしてハングアップしてしまう不具合を修正した。
・ストレインユニットで、バリアブルとスケーリングを同時に設定し、バリアブル自動補正ONの状態で、定格容量を変更しても、バリアブルの上下限値が補正されない不具合を修正した。
 
V3.10(2013年11月)
改善
・波形データが無い時の波形画面の時刻表示を現在の時間軸設定の値で表示するようにした。
不具合修正
・クランプ種類の異なる設定ファイルを読み込むと電流ユニットの測定値が間違って表示されることがある不具合を修正した。
・温度センサ種類が設定ファイルに保存されない不具合を修正した。
・ 軽微な不具合を修正した。
 
V3.05(2013年7月)
改善
・ エッジ検出を伴う数値演算にて、エッジが1つも見つからなかったときの演算時間を短縮した
不具合修正
・数値演算のエッジ検出を伴う演算で、フィルタを使用した場合に演算結果が間違う場合がある不具合を修正した
 【対象となる演算】周期、周波数、指定レベル時間、パルス幅、デューティ比、パルスカウント
 【条件】演算対象波形にフィルタと同じ幅のパルスがあるとエッジの立上りと立下りを逆に検出してしまう。
 
V3.04(2013年3月)
機能追加
・ 遠隔操作で使用するインターネットブラウザの「測定の開始と停止」画面に、測定データの取得を1ボタンで行える機能を追加した
・ 数値演算結果を本体の内部メモリに保存する通信コマンドと、その内部メモリに保存されている数値演算結果を参照する通信コマンドを追加した
改善
・ LAN通信の処理速度が向上した
不具合修正
・ 通信コマンド:DISPlay:CHANgeで表示画面を切り替えるとき、他のコマンドの実行順序によって画面が切り替わらないことがある不具合を修正した。
 
V3.03(2012年12月)
機能追加
・ レコーダファンクションを追加した
・ FTPサーバ機能にSTORAGEを追加した(PCとLANで接続し、データをファイルとして取得できるようにする機能)
・ DVMユニットでトリガ(レベル、イン、アウト)を使用できるようにした
不具合修正
・システムリセットを行った後、DVMユニットの設定を何も変更せずにスタートすると、システムリセットをする前の設定で、DVM測定してしまう不具合を修正した (V3.02のみ)
・ 軽微な不具合を修正

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