V3.06(2024年2月)
1. 機能改善
-1. 中国簡体字のフォントデータを更新しました。
V3.05(2023年7月)
1.機能改善
-1.タッチパネルのタッチ位置調整時のタッチ位置検出範囲を拡大。
V3.04(2023年6月)
1.機能追加
-1.2A定格の電流センサ(CT6830 AC/DCカレントプローブ、2023年秋に発売予定)に対応
V3.03 2019年9月
1.不具合解消
-1. 2000A定格の電流センサを使用中にブートキーリセットを行うと測定値が異常になる現象の対策。
-2. 長時間の通信において無応答になる場合がある事への対策。
2.機能追加
-1. モータオプションの位相角ゼロアジャスト値の画面表示および画面操作による設定機能の追加。
-2. モータオプションの位相角ゼロアジャスト値を設定・確認するための通信コマンドの追加。
-3. 設定ファイル読み込み時に反映されるデータに位相角ゼロアジャスト値を追加。
3.機能改善
-1. 売買電別積算への対応のため、多相結線における積算電力量SUM値の演算方法を変更する。瞬時値SUM値の符号に応じてWP+とWP-への振り分けを行う。
-2. D/A波形出力中にレンジ切り替え等の設定変更動作を行った際にD/A出力波形が異常になる現象の改善。
-3. 同じ種類だがコネクタの新旧の違いによって1つの結線内に混在させる事ができなかった電流センサどうしを混在使用可能にする。種類は「定格」と「ACセンサ・AC/DCセンサの区別」によって決まる。
-4. 簡易設定でPWMモードを選択した時のLPF設定をOFFに変更。
V3.02 2018年10月
1.不具合解消
-1. 数値同期に設定された設定ファイルをロードすると、測定データがマスタ側に転送されない。
-2. GPIBアドレス変更後、電源を入れ直すまでアドレス設定が反映されない。
-3. ":GPIB:ADDRess"コマンドの引数範囲を0-30に修正
2.機能追加
-1. 遠隔操作画面にロータリーノブ10パルス、50パルスボタンを追加。
V3.01 2017年11月
1.不具合解消
-1. D/Aモニタ画面において、データプロットエリアの1div当たりの時間が、設定した時間の0.8倍になってしまう場合がある不具合を修正した。
-2. リセット処理をしないまま、位相ゼロアジャストを何度も繰り返すと、位相が180°反転する場合がある不具合を修正した。
V3.00 2017年9月
1.不具合解消
-1. 起動時画面設定をLASTにし、かつモータオプション設定画面で電源をOFFにすると、電源をONにしても本体が起動しなくなる不具合を修正した。
-2. D/Aモニタ画面で画面をタッチし続けると、アサート表示が出てハングアップする不具合を修正した。
-3. V1.21~V1.23の設定データファイルロード時、UDF設定が反映されない不具合を修正した。
-4. D/Aモニタ画面において、オートスケール設定で特定の信号を入力し、しばらくするとアサート表示が出てハングアップする不具合を修正した。
-5. 平均化ADD設定時に特定の設定を変更すると、高調波ステータスフラグUCUが強制的にクリアされる不具合を修正した。
-6. その他軽微な不具合を解消した。
2.機能追加
-1. 波形ズーム表示において、時間軸方向の表示拡大率を100倍向上させた。
-2. オートトリガ機能を追加した。
-3. イベントトリガ機能を追加した。
-4. カスタム画面の項目表示数の切り替えコマンドを追加した。
-5. 外部信号同期機能を追加した。
-6. リアクトル・トランス測定用の簡易設定を追加した。
-7. FFT演算結果表示にRMSの縦軸スケールを追加した。
3.機能改善
-1. 波形記録モードをP-Pに設定した場合のレベルトリガの動作を改善した。
-2. ファイル名に使用できなかった記号(_ ^ $ ! # % & - @ ' ( ) ~ ` { })を使用可能にした。
-3. その他軽微な機能改善を行った。
V2.00 2016年8月
1.不具合解消
-1. LANを使用して通信を行う際、特定の長さのコマンドを受信すると以降の通信ができなくなる場合がある不具合を修正した。
-2. 2台同期の同期制御設定OFF状態にて、データ更新レートを10msに設定し、本来は同期不可である状態でSLAVE MEAS.へと設定後、COMMON設定画面を表示するとハングアップする現象の修正を行った。
-3. 数値同期時、スレーブ側のFFT設定を変更すると積算動作が中断されてしまう不具合の修正を行った。
-4. Probe1に1kA以上のAC/DC電流センサを接続した時、積算モードがDCに設定できなくなる不具合の修正を行った。
-5. その他軽微な不具合解消を行った。
2.機能追加
-1. D/Aモニタグラフ画面を追加した。
-2. X-Yプロット画面を追加した。
-3. FTPサーバ機能を追加した。
-4. 高周波帯の位相差測定精度を向上させる機能を追加した。
-5. LR8410Linkによる通信に対応した。
-6. 波形保存形式にバイナリ形式を追加した。
-7. 内部メモリの測定値を取得するコマンドを追加した。
-8. 5Aセンサへの対応を行った。
-9. FFT解析の結果をCSV形式で保存する機能を追加した。
3.機能改善
-1. VT比・CT比の最小値を0.00001まで設定可能とした。
-2. 旧バージョンの設定データ、センサ構成が異なる設定データのロードを可能にした。
-3. センサ特性補正角度を0.01°刻みで設定できるようにした。
-4. モータ設定において、パルス数は極数の1/2の倍数という制約を無くした。
-5. WAVE画面内にてカーソルの使用時、XYカーソル間の時間の逆数(周波数)を表示に追加した。
-6. その他軽微な機能改善を行った。
-1. ZOOM画面にて、リアルタイムモードでストレージ動作中に表示波形データがズームエリアに達する前に、拡大率を変更する(ロータリノブを速く回転させる)と、ハングアップする問題を修正。
-2.MOTOR画面にて、スピードのスケール値を「00X.XXX」, 「00XX.XX」, 「00XXX.X」(Xは任意の数値)と、0を2つ以上先頭にして小数点をつけて入力するとassert表示が出てハングアップする問題を修正。
-3.三相結線の状態で一旦電源を落とし、電源再投入する。結線を単相に変更して、WAVE画面で"U"ボタンにタッチすると、assert表示が出てハングアップする問題を修正。
-4.波形同期時にZOOM画面にてCH選択キーでスレーブ側のCHを選択した後、UあるいはIボタンで波形を選択すると、assert表示が出てハングアップする問題を修正。