IM3536のバージョンアップについて
V1.09 2024年06月17日
ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。
- e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
- 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。
バージョンアップの方法(IM3536バージョンアップ手順.pdf)
掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
バージョンアップにはUSBメモリが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをUSBメモリに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。
IM3536ファームウェアについて
現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。
・バージョン:(V1.09)
バージョン確認方法
システム画面のINFOタブにファームウェアのバージョンが表示されます。
履歴
2024年6月 V1.09
不具合修正
・電源投入時に起動画面で停止し起動が完了しない不具合を修正
2023年2月 V1.08
機能改善
・測定値の繰り返し精度を改善
2021年 12月 V1.07
不具合修正
・I/O信号でEOMの設定がパルス、測定前コンタクトチェックでエラーとなった時、EOM(INDEX)信号がパルス出力されない不具合を修正
2021/3 V1.06
機能改善
・通信コマンドのターミネーターがLFでも受け付けるように変更
・応答データが送信バッファーサイズを超える時に、バッファーがいっぱいになった時点でMAVビットが1になるように変更
・3532-50との互換コマンド :TRIGger:DELAy と :TRIGger:DELAy? を追加
不具合修正
・特定の条件において、測定値がオーバーフローの状態になっていてもオーバーフロー表示されず、誤った測定値を表示してしまう不具合を修正
・その他軽微な修正
2017/12 V1.05
機能改善
1.アベレージ機能が有効な時のオートレンジ動作を改善し、レンジ移動が複数回発生しても最適レンジを確定できるように改善
2.OPEN補正時のケーブル長のチェックでケーブル長設定と接続しているケーブル長が一致していない場合の確認画面を補正中にも表示するように改善
2017/1 V1.04
・連続測定において、EOM確認直後に以下のコマンドを送信すると、実行エラーが発生する問題を修正。
:MEASure?、:MEMory?、:MEASure:CONTinuous:COMParator?
・ Windows8、Windows8.1、Windows10でのUSB通信において、測定器からの応答が2つ返る問題を修正。
・パネルを削除した後、測定器を再起動すると、パネルが保存できなくなる問題を修正。
2016/4 V1.03
不具合修正
・内部トリガ状態で測定している時、GPIBでクエリコマンドを送り続けると、まれに、測定が止まる不具合を修正
2015/1
V1.02不具合修正1. 補正値のみのパネルを読み込んだ場合に正しく補正されない不具合
補正値のみ(Save type: ADJ)が保存されているパネルを読み込んだ場合に、パネルに保存された補正設定(※)と本体の補正設定(※)が異なっていると、画面上は補正値が正しくパネルが読み込まれたように見えますが、測定値は正しく補正されない値となってしまう不具合を修正。
※補正設定の詳細は下記となります。
●OPEN/SHORT補正の場合
・OFF/ALL/SPOTの設定
・SPOTの各周波数設定
●LOAD補正の場合
・OFF/ONの設定
・補正の周波数、レンジ、レベル、DCバイアス設定
・補正の参照値設定
2. 測定項目ε、σの測定ステータスが表示範囲外にならない不具合
測定項目ε、σの測定値がDISP OUT(表示範囲外:-999.999G以下、+999.999G以上)と表示された場合、通信により測定ステータスを取得すると、表示範囲外を示す“3”とならない不具合を修正。
2014/11
V1.01 発売