ソフトウェアダウンロード

ST4030のバージョンアップについて

V1.23  2024年10月04日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

ファームウェア(ST4030V123.zip)

バージョンアップの方法(ST4030versionup.pdf)

○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になる場合があります。
○取扱説明書には変更があります。ソフトウェアと共に差込原稿をダウンロードして、それを参照してください。

バージョンアップにはUSBメモリが必要です。


上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをUSBメモリに保存し、「ST4030versionup.pdf」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「ST4030versionup.pdf」をダウンロードしてください。
「ST4030versionup.pdf」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。

ST4030ファームウェアについて

現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

・バージョン:V1.23

バージョン確認方法

システム画面のINFOタブにソフトウェアのバージョンが表示されます。

履歴

V1.23 (2024年9月)

1.測定パルス数を32(最大値)に設定後、正常に測定が終了しない状態(未測定状態、測定中断、オーバーレンジエラー発生)時に、下記の:FETCh系のコマンドを送信すると、ST4030Aの動作が停止(フリーズ)する場合がある不具合を修正しました。

 不具合が発生するコマンド:波形のゼロクロス位置、波形の立上り位置、波形のピーク位置のいずれかを返す:FETCh系のコマンド

(:FETCh?,:FETCh:NODe?,:BDV:FETCh:NODe?)

※不具合が発生した場合、本体を復帰させるためには、電源を再投入する必要があります。


2.マスター波形ダミーストレージ機能を追加しました。詳細は通信コマンド取扱説明書を参照してください。

3.FLASHメモリ設定保存抑止機能を追加しました。詳細は通信コマンド取扱説明書を参照してください。

4.その他、軽微な修正。



V1.22(2023年9月)

1.LAN通信時、通信コマンドを一定量(10kB)以上受信すると通信エラーとなったり、本体がハングアップする不具合を修正しました。

2.電圧手動調整の設定を変更し、その後に通信コマンドからテーブルの変更を実施してもテーブルが切り替わらない場合がある不具合を修正しました。

3.電圧自動調整または電圧手動調整の設定を変更した場合に、本体画面の印加電圧設定の表示部の表示が、変更された設定を反映していない場合がある不具合を修正しました。

4.その他、軽微な修正。


V1.21(2023年5月)

1.通信コマンド『:MODE?』のTESTモードでの応答がGENERALではなくTESTとなってしまう不適合を解消しました。


V1.20 (2023年2月)

1. 被試験ワークの特性のばらつきにより生じる電圧のばらつきを低減する機能を追加しました。

2. 印加電圧値の設定を変更せずに、試験時の印加電圧値を調整する機能を追加しました。

3. 出力されたパルスが、消磁パルスか測定パルスのどちらなのかを判別する機能を追加しました。

4. AREA判定の上下限値の大きさを別々の値に設定できるようにしました。

5. 常に同じモードで起動する機能を追加しました。

6. インターロックの機能が常に有効になるように通信コマンドで設定できるようにしました。

7. EXT.I/OのSTOP端子をエッジ動作からレベル動作に通信コマンドで設定できるようにしました。

8. USB通信使用時のバイナリーデータ転送速度を向上しました。

9. 応答波形の+側波高値よりも-側波高値が大きい場合でも電圧キャリブレーションができるように

しました。

10. RPDIVモードでメモリー機能がOFFの場合に:MEMORY:COUNT?コマンドがエラーになる不適合を解消しました。

11. 本体内のFRAMデータが壊れた場合、起動できなくなる不適合を解消しました。

12. 測定リードが開放状態でVCALした場合に放電検出は未実施で結果が常にFAIL判定になる不適合を解消しました。

13.その他、軽微な修正。


V1.10 (2022年2月)

1.IEC 61934の手順に準拠して電圧を変化させて放電開始電圧を測定するRPDIVモードを追加しました(放電検出機能ST9000の組み込み時のみ)。

2.SETTING/TESTモードにパルス数の制限がない連続印加の機能を追加しました。

3.電圧波形の立ち上がり時間の計測機能を追加しました。

4.マスター波形と測定波形の重ね合わせ位置の指定を可能としました。

5.波形判定の自動設定機能で、柔軟な設定を可能としました。

6.イベント・ステータス・レジスタ(ESR0)の読込みをせずに、複数回の測定を連続して実施した場合に、2回目以降の測定の結果がイベント・ステータス・レジスタ(ESR0)に反映されない場合がある不具合を修正しました。

7.電圧キャリブレーションを行った際に、LC値もしくはRC値が負の値となった場合に、表示グラフの表示上下限内にLC・RC値の表示点が入らない不具合を修正しました。

8.その他、軽微な修正。


V1.05 (2021年9月)

1.キーロック状態で立ち上げた場合に、設定変更が行われるまでの間、外部I/Oからトリガが掛からない不具合を修正しました。

2.キーロック状態で立ち上げた場合に、設定変更が行われるまでの間、出力電圧が約1~7%小さくなる不具合を修正しました。


V1.04  (2019年 12月)
1. ST4030Aに対応しました。ST4030AとST4030はファームウェアが共通となります。
2.ST4030Aで作成した設定ファイルをST4030で読み込んだ場合に、ST4030で出力可能な設定のみ読み込むようにしました。
3.軽微な問題の解消。


V1.02 (2019年 9月)
・判定可能な応答波形を拡充しました。
・しきい値作成時の操作性を向上しました。
・エラー表示の改善をしました。
・軽微な問題の解消をしました。

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