ソフトウェアダウンロード

ST4200のバージョンアップについて

V2.01  2025年03月03日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

ソフトウェア(ST4200V2.01.zip)

バージョンアップの方法(ST4200VUPJ.pdf)

【注意】ファイルサイズが大きいため、通信環境によってはダウンロードに長い時間を要する可能性があります。
○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は、最新のものにしてください。

バージョンアップにはUSBメモリが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルを記録メディアに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。

ST4200ファームウェアについて

現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

・バージョン: V2.01

<ご注意>
ご使用中のST4200のバージョンがV1.01~V1.03の場合、V2.01にバージョンアップするとST4200のすべての設定が初期化されます。
現在の設定を保存して、バージョンアップ後に復元したい場合は、バージョンアップファイルに同梱されている「ST4200 設定読み込みと書き込みシーケンス.xlsx」をご使用ください。
設定の保存・復元には Sequence Maker とLANケーブルが必要です。

ご使用中のバージョンがV2.00の場合は、V2.01にバージョンアップしても、設定はそのまま保持されます。

履歴

V2.01  2025/03
不具合修正
・AC PD測定において、1回の測定中にPDが10,000個以上測定される状態だと、電圧実効値(Urms)が実際より小さな値になる不具合を修正した。

V2.00  2024/09
機能追加
・AC PD測定にPDデータ解析機能を追加
・インパルスPD測定に事前電圧調整機能を追加
・テーブル設定をファイルに保存・読み込みする機能を追加
・PDIV測定に、指定した条件を満たしたら測定を中断する機能を追加
・他

不具合修正
・AC PD測定でバーニア機能を使用して測定した値(バーニア補正された電圧値)をCSVファイルに保存した後、そのCSVファイルをロードすると、バーニア補正が二重にかけられた電圧値になってしまう不具合を修正した

改善
・AC PDのリアルタイム波形表示には、最大PDの発生箇所を表示するようにした
・AC PDの校正方法改善(両極性の基準パルス発生器への対応とノイズの影響を受けにくくした)

V1.03  2024/01
不具合修正
・AC PD測定において、サンプリング時間幅Trefを大きな値から小さな値に変更したあとの測定で、PDが発生していないのに、測定した時間幅よりも後ろの位置にPDを誤検出してしまうことがある不具合を修正した。
・その他、軽微な不具合を修正。

V1.02  2023/10
機能追加
・インパルスPD測定にて、電圧自動調整機能の追加によりキャリブレーションより短時間で電圧補正できるようにした。
・インパルスPD測定にて、消磁パルスの設定ができるようにした。

不具合修正
・インパルスPDの測定途中で、ワーニング400が出て、測定が先に進まないことがある不具合を修正した。
・ST4030Aの設定によっては、インパルス発生間隔が設定値より長くなる不具合を修正した。
・その他、軽微な不具合を修正。

改善
・測定可能範囲を超える入力があったとき、OVER表示だけして測定を継続していたが、OVER表示時のPDの値は正しくない。お客様が正しくない値を使ってPDの評価をしてしまうことを避けるため、測定を中断してワーニングを表示するようにした。
・PDIV測定時、すべての測定が終わってからPDIVの各値を計算していたのを、測定中に計算して随時更新するようにした。
・データの保存先(メディア、フォルダー、ファイル)がすべてのテーブルで共通だったのをテーブルごとに切り替わるようにした。
・インパルスPDのトリガレベルを1%から設定できるようにした。

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