ソフトウェアダウンロード

8430のバージョンアップについて

V1.15  2012年12月21日

ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。

  • e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
  • 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
    e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。

本体ファームウェア(8430V115.zip)

バージョンアップの方法(8430バージョンアップの方法_V1_15.pdf)

○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、PCカードの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は最新のものにしてください。

バージョンアップには日置純正PCカードが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ソフトウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをPCカードに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。


8430のソフトウェアについて

現在最新バージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。

・最新バージョン : V1.15

バージョン確認方法

システム画面の右上にファームウェアのバージョンが表示されます。

履歴

2012年12月 V1.14→1.15
不具合修正
・保存キーの設定を即保存にしてから、ファイル画面で保存キーを連打すると操作不能になるのを修正した。
改善
・USBドライブモードで8430内のCFカードの認識が一部のWindows 7、Windows 8パソコンでできないことがあるため、USBストレージクラス識別用のPIDを変更してCFカードが認識できるように改善した。
・トリガ動作用の内部フラグFLG_TRGが正しく定義されていなかった。動作上問題ないが正しく定義するように修正した。
・数値演算結果が存在しない判断を、floatサイズの0x7fffffffで行っていたが、本来のdoubleサイズの0x7fffffffffffffffに変更した。動作上問題ないが正しく定義するように修正した。

2010年08月 V1.13→V1.14
不具合修正
・本体で記録した波形ファイルをLoggerUtilityに読み込んだ場合に、トリガの有無の設定とトリガマークの表示の有無が逆になってしまう。
・アナログCHをLoggerUtilityで1-5Vレンジに設定した場合に、上下限値の表示が文字化けする。
・パルスの回転数でスケーリングのオフセットを設定してから、積算に変更した場合にオフセットが無視されない。
・記録時間の最大日数が999日まで設定できてしまう(499日まで)。
・ABカーソルをCH指定、横カーソルで使った場合、A_CHとB_CHが違うチャネルで、倍率やポジションが違う場合B-Aの値が正しくない。
・ABカーソル間演算で、測定データが全て同じ値だった場合の、最大値時間、最小値時間の演算が正しくない。
その他、軽微な不具合の修正と軽微な改善

2009年11月 V1.12→V1.13
・測定スタート時にトリガがかからなくてもトリガ出力端子からトリガ信号を出力することができるようにした改善。
システム画面のトリガ出力を『トリガ』にするとトリガ発生時のみ、『開始』にするとトリガがかからなくても測定開始時にトリガ信号を出力します。
・V1.10より前のバージョンからV1.10以降にバージョンアップした場合に、設定のリセットがかからずに一部の設定が正常でない状態になる不具合の修正。この状態で保存した波形ファイルはLoggerUtilityに読めこめない場合がある。V1.13にバージョンアップした場合にはかならず8430の設定が初期化されます。
・パルスCHで回転数レンジにしてスケーリングの設定を2点にした場合に、設定できない値の制限が間違っていた不具合の修正。

2009年08月 V1.10→V1.12
・アナログch1~4の測定をOFFにすると、パルスch1~4の警報マークが表示されない不具合の修正。
・繰り返し記録をONにして、N回目の測定終了直前に停止をすると、タイミングによってはイベントマークが残らない不具合の修正。
(例)記録時間を24時間にして、1回の記録が終わる直前の23時間59分59.8秒のようなタイミングで測定を停止すると、その24時間弱の記録中のイベントマークの個数が0になることがありました。
・波形画面にて、保存ダイアログを表示させてからLoggerUtilityで測定開始すると記録を始めない不具合の修正。
・日本語変換で、「画像」「和英」などの単語が変換候補に出てこない不具合の修正。
・CSV形式での保存において、データの最後の欄にイベントマークの情報を追加。
・英語文章の表現を一部変更し、より分かりやすくする改善。
・タイマ測定をするとき、タイマの開始時刻を過ぎてから測定を開始する場合の、記録データ数をタイマ区間内に収まるようにする改善。
(例)タイマの開始の時刻が6:00で停止の時刻が22:00に設定されていて、スタートバックアップにより測定開始した時刻が10:00だった場合で説明します。
V1.10までは10:00から16時間後の次の日の2:00まで測定がおこなわれます。
V1.12では22:00に測定が終了します。
・波形画面で数値の拡大表示をするとき、スケーリングが設定されていても、データと単位をあわせて12文字までは拡大表示する改善。
・キースキャンの方式の変更の改善。
・バージョンアップ時に、本体を再起動してから本体の電源を切るようにした改善。

2009年01月 V1.06→V1.10
・測定状況・条件により測定が停止できなくなることがある不具合の修正。
記録間隔10ms、トリガ機能ON、タイミング停止で測定開始直後(70ms)に停止トリガがかかって測定が停止した場合に、次の測定でトリガOFFにして測定開始すると、停止キーを押しても測定が停止できなくなります。
波形/数値キーを何回か押して画面を切り替えると停止キーが効くようになります。
・記録時間よりプリトリガ時間を長く設定した場合のみ、測定データの時間表示が正しく表示されない不具合の修正。
・バイナリ波形ファイルのテキストヘッダで、パルスのチャネルの情報が、パルスが回転数の場合に1回転あたりのパルス数を反映していない不具合の修正。
・表示範囲の設定の入力枠の表示が枠からはみ出ている不具合の修正。
・華氏変換のコマンドが他のまとめ処理でも出てしまう不具合の修正(英語版のみの機能)。
・CSV保存機能の追加。
リアルタイム保存・手動での保存のどちらでもCSV形式でのデータ保存ができるようになりました。
なおCSV形式では8430本体へのファイルの読み込み、LoggerUtilityへのファイルの読み込みはできません。
記録間隔が50msかそれより遅い場合にCSV形式でのリアルタイム保存ができます。
・USBドライブモードにすることにより、本体のCFをパソコンのドライブとして扱う機能の追加。
・CH設定画面のモニタ表示で数値での表示機能の追加。
・数値演算結果の平均値の画面表示で表示桁数を増やす改善。
・測定開始キーを押したときに、タイマの停止時刻を過ぎている場合にワーニングを表示する改善。
・リアルタイム保存中にCFの空き容量がなくなってCFを入れ替えた場合に、新しいCFに作成されるファイルの自動番号を更新するようにした改善。
・トリガ/警報画面でLoggerUtilityから本体と違う設定を送った場合に、点滅カーソルが有効な入力枠に移動するようにした改善。

2008年11月 V1.05→V1.06
・ルートディレクトリにあるデータフォルダ HIOKI8430は、誤操作防止で削除できない仕様だが削除できてしまう場合がある不具合の修正。
・記録間隔と記録時間の設定の組み合わせによって、測定データ数が一つ増える場合がある不具合の修正。
例:記録間隔10秒、記録時間1秒で測定データ数が2に設定される→1に設定されるようになります。
・タイマ開始時刻に対して、測定開始が記録間隔までの幅でずれが生じる場合がある不具合の修正。
・波形表示の高速化の改善。
・ヘルプ文章の一部修正による改善。
・英語表示正式対応の機能追加。

2008年10月 V1.04→V1.05
・以下の条件にて測定が停止する不具合の修正
 「データ間隔:2s、フィルタ周波数:50Hz」
・以下の条件における、フィルタのカットオフ周波数を変更
 「データ間隔:2s、フィルタ周波数:50Hz」
 「データ間隔:1s、フィルタ周波数:50Hz/60Hz」
・測定設定画面「フィルタ」の項目に表示しているカットオフ周波数の表示を修正

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