IM3590のバージョンアップについて
V1.14 2021年12月02日
ダウンロードできない場合は以下の確認をお願いいたします。
- e-友マイぺージ登録とe-友マイページよりログインをお願いします。
- 製品ファームウェア(製品バージョンアップ)とパソコン用アプリケーションソフトウェアは、
e-友マイページ「製品ユーザ登録」済みの製品のみダウンロード可能です。
本体ファームウェア(IM3590_V114.zip)
バージョンアップの方法(IM3590vupJ_02.pdf)
設定ファイル変換アプリ(Setting_file_converter_for_IM3590.zip.url)
○掲載されているソフトウェアは無償で提供されますが、現時点における最良のものを掲載しております。
○本ソフトウェアをダウンロードし、インストールすることによって何らかの不具合が生じた場合は、最寄の営業へお問い合わせください。
○本ソフトウェアに関する所有権、知的財産権、その他一切の権限は、弊社に帰属します。
○バージョンアップ中は、絶対に本体の電源を切らないでください。また、USBメモリの抜き取りを行わないでください。電源が切れてしまった場合は、本体が正常に動作しなくなり修理が必要になります。
○取扱説明書は、最新のものにしてください。
バージョンアップにはUSBメモリが必要です。
上記内容を確認の上ダウンロードを行ってください。
ファームウェアのダウンロードファイルはZIP形式です。解凍したファイルをUSBメモリに保存し、「バージョンアップの方法」に従って、バージョンアップしてください。
バージョンアップの手順については「バージョンアップの方法」をダウンロードしてください。
「バージョンアップの方法」には、ダウンロードしてから本体のバージョンアップまでの準備やバージョンアップの手順について記載しています。
IM3590ファームウェアについて
現在最新のファームウェアバージョンは以下の通りです。これらのバージョンより古いバージョンをお使いの場合はバージョンアップをお勧めします。
本体ファームウェア: V1.14
本体のバージョン確認方法
システム画面のINFOタブにファームウェアのバージョンが表示されます。
設定ファイル変換アプリ
V1.00~V1.06のIM3590で保存した設定ファイルをV1.07以降のIM3590で読み込む場合は、設定ファイルの変換が必要です。
IM3590 SettingFileConverterを使用して変換してください。
履歴
2021年 12月 V1.14(最新バージョン)
不具合修正
・等価回路解析のモデルEにおいて、電気機械結合係数の周波数タイプがfr-faかつ位相がゼロクロスしていない時に、解析が正常に行えない不具合を修正
・I/O信号でEOMの設定がパルス、測定前コンタクトチェックでエラーとなった時、EOM(INDEX)信号がパルス出力されない不具合を修正
・I/O信号でEOMの設定がパルス、バッテリー測定でエラーとなった時、EOM(INDEX)信号がパルス出力されない不具合を修正
機能改善
・応答データが送信バッファーサイズを超える時に、バッファーがいっぱいになった時点でMAVビットが1になるように変更
2020年12月 V1.13
不具合修正
・GPIB通信で*ESR?、:ESR0?、:ESR1?、:ESR2?、:ESR3?クエリを送信した直後に受信するとまれに応答を返さない問題を修正
2020年8月 V1.12
機能改善
・3532-50との互換コマンド:TRIGger:DELAyと:TRIGger:DELAy?を追加
・その他軽微な修正
2020年 4月 V1.11
機能改善
・通信コマンドのターミネーターがLFでも受け付けるように変更
2017年8月 V1.10
・測定値のばらつきが大きくなる不適合を修正
2017年1月 V1.09
・ Windows8、Windows8.1、Windows10でのUSB通信において、測定器からの応答が2つ返る問題を修正。
2016年4月 V1.08
不具合修正
1.内部トリガ状態で測定している時、GPIBでクエリコマンドを送り続けると、まれに、測定が止まる不具合を修正
2015年1月 V1.07不具合修正 1.掃引範囲を設定する時、掃引ポイントが同一となると、表示範囲外に描画をする不具合を修正 2.USBメモリにテキスト(CSV)ファイルを保存する際に、ハングアップする可能性がある不具合を修正 3.USBメモリから設定を読み込む際に、インタフェースの設定が反映されない不具合を修正 4.直流抵抗測定時、OPEN/SHORT補正値より高抵抗/低抵抗を測定すると絶対値で表示する不具合を修正2013年8月 V1.06不具合修正 1.LANインタフェースを使用し、LANケーブルを接続直後、または接続機器(PCなど)の通信条件変更直後1秒以内のLAN通信で、本体がハングアップする場合がある不具合を修正。 2.LANの通信中に接続が切れた際に、再接続できなくなる場合がある問題に対応。2013年7月 V1.05 1.誘電率、導電率の単位計算で1/1000倍になっていたのを修正2012年11月 V1.02 1.共振/反共振周波数を返す通信コマンド、極大/極小値を返す通信コマンドの処理を修正 2.電子部品の等価回路モデルにおける解析結果の描画部分を修正2012年8月 V1.01 1.発売