バージョン V1.02, V1.03 の本体を V1.04にバージョンアップ。
または、バージョン V2.00,V2.01 を V2.02にバージョンアップするファイルです。
・バージョンアップによる機器設定の初期化はありません。
また、バージョンアップによる再調整・検査は必要ありません
V2.02 (2022年5月)
・以下を修正
- オートレンジ動作によりレンジが30mΩ,300mΩ,3Ωレンジに移動したとき、1回目の測定値が確度外れとなるおそれがある
V2.01 (2018年8月)
・以下を追加
- 設定書き換え中の電源断による破損の耐性をあげた
V2.00 (2015年10月)
・MAIN CPUを変更
・以下を修正
- 通信コマンド特殊な形式の数値が正しく判断できないことがある
- パネル画面でパネルロードダイアログが表示されないことがある
- 設定直後の:READ?が応答しないことがある
- 通信コマンドでエラーリカバリが正しくできないことがある
- 外部トリガ測定で2重にトリガ測定することがある
- パネルクリア後、画面にて10文字のパネル名でセーブ、リネームするとパネル名のクエリにゴミがつくことがある
・以下を追加
- ブザー音をすべて消す機能追加
- ヒューズエラーの表示に測定リードの不具合も追記
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V1.04 (2022年6月)
・以下を修正
- オートレンジ動作によりレンジが30mΩ,300mΩ,3Ωレンジに移動したとき、1回目の測定値が確度外れとなるおそれがある
V1.03 (2013年12月)
・以下を修正
- 測定動作中に通信コマンドで電源周波数設定すると電源周波数が正しく設定されないことがある
- 設定が完了する直前にトリガをかけると禁止されるべきトリガがかかり誤動作することがある
- コンパレータをONからOFF設定に切り替えた時に強制的にオートレンジがOFFになる
- EXT I/OのEOM信号をパルス設定にしていても、ゼロアジャスト時にEOM信号がパルスにならずホールド出力になることがある
- EXT I/OのEOM信号をパルス設定にしていても、READ? コマンド, INIT コマンドで測定した場合はEOM信号がパルスにならずホールド出力になる
- 設定画面に入るタイミングで外部トリガを入れると、3秒間測定することができない
- 内部トリガ状態で1分以上経過してから、通信コマンドにて外部トリガに設定した場合、LCDバックライトが自動消灯しないことがある
- LCDバックライト輝度を0に設定した状態では、バックライト自動消灯にてバックライトが明るくなることがある
- 通信コマンドにて、レンジ設定などした直後に *TRG コマンドを送るとトリガ測定しない
- 起動時のシステムエラー状態で通信すると画面はエラーのままだが測定が動作してしまう
- 外部I/OのTRIG信号とKEY_LOCK信号を同時に入力すると、トリガが2回かかり2回測定をする
- RS232Cにてに大量のデータを送るとデータ落ちする可能性がある
- 通信モニタにて通信エラー時のエラー位置表示がでないことがある
- 通信コマンドでコマンド区切りが7つ以上の存在しないクエリが渡されるとハングする
- オートホールドONでオートレンジをしているとレンジ変更を間違えることがある
・以下を追加
- 判定遅延機能の追加
- データ出力条件機能の追加
- オートホールド後に自動でデータ出力する機能の追加
- 設定した判定結果の時のみ自動でデータ出力する機能の追加
- インターバルプリント中、任意のタイミングでプリントする機能を追加
- ゼロアジャスト範囲変更設定機能の追加
V1.02 (2012年12月)
・初公開