アプリケーション・用途

医用電気機器の耐電圧試験

概要

耐電圧試験の印加電圧ステップをランプタイマ機能を使って自動で発生します
■ポイント
•医用電気機器の耐電圧試験で、一定時間で印加電圧を変動させる試験※の時などは、AC自動絶縁耐圧試験器3174や自動絶縁耐圧試験器3153の「ランプタイマ機能」が有効です。 ※試験例:「規定値の半分以下の電圧を加え、次いで10秒かけて漸次規定値まで上昇させ、その値を1分間維持し、その後10秒かけて規定値の半分未満に下げる」
•3174および3153は安定化電源内蔵で、電源電圧変動による試験電圧の変動を抑え試験信頼性が向上します。(電圧変動などが原因で、規定電圧より低い印加電圧で試験を行った場合、その試験は無効となります。また気がつかず対象製品を出荷した場合はリコールとなる可能性があります)
•3174はテストリード断線や接触不良を検出するコンタクトチェック機能で試験信頼性が向上します。

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