アプリケーション・用途

PQ3198を用いたUPSの負荷変動試験

概要

電源品質アナライザPQ3198の「電流センス機能」を用いてUPSの負荷変動箇所をイベントとして保存することができます。

■ポイント
UPSの性能試験では、負荷電流を段階的に変化させて、変化時の信号確認が必要となります。電源品質アナライザPQ3198には、電圧実効値・電流実効値の変化量を段階的変化(センスイベント)をとらえる機能があり、UPSの負荷電流の変化のタイミングに合わせて、イベントデータを取得することが可能です。
イベントデータには、200ms間の電圧・電流値波形が含まれており、負荷電流が変動した時の電圧波形の歪や変動を細かく見ることができます。

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