アプリケーション・用途

配線インピーダンスによる電圧降下の測定

概要

電源品質アナライザを使い、大きな負荷の稼働時などに配線インピーダンスが原因で発生する電圧降下を測定します。

■ポイント
•電圧供給側電圧に対して、負荷側の電圧は、細く長い配線になるほど配線インピーダンスによる電圧降下が大きく、他の機器に影響を与えます。
•「電圧ディップ」を検出するには、電源品質アナライザの「ディップ」イベントが有用です。 「ディップ」イベントは、電圧実効値が設定値以下になった場合に検出します。
•「ディップ」イベントが発生すると、イベント発生前0.5秒間、発生後29.5秒間の「実効値電圧変動」と「瞬時波形」を記録します

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